考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

子ども、相撲

2006-05-22 23:00:14 | 徒然なるままに

ニュースを見ていると、あまりにも痛ましい事件に寒気がします。
秋田や佐賀の事件など、小さな子どもが巻き込まれてしまう、そんな現実に目をつむりたくなりますね。格差社会といわれますけど、親の立場ではこれほどの格差は・・・きっとないでしょうね。想像したくありません。

それにしても、ニュースの報道。
日本テレビの自社のアナウンサーのハレンチ事件の報道対応で、いろいろプライバシーについてブログでも話題になっているようですけど、ニュースは何を報道すべきなんでしょうね。NHKのニュースでも親族の生々しい苦悩の表情を流していますし、報道ステーションでは、まるでドラマを見ているように子どもの姿を映し出しています。
ボクらはここまで知りたいのでしょうか。そしてマスコミの掲げる「知る権利」はここまで主張できるのでしょうか。

また、話はそれますけど、ハレンチ事件の報道も、そもそもマスコミ関連や大企業の管理職、そして公務員、多くはこういう人たちだけが実名で槍玉に挙げられます。こういう報道のあり方自体も、そろそろ見直しの時期なのかもしれませんよね。どうでしょう。

みなさん、ハローです。ホディです。

さて、話題を変えて。
NHKのニュースを見ていて、面白い話題がありました。
東大の琴欧州こと、ペトゥル・マトウシュさん。チェコからの留学生、東京大学の4年生であり、相撲部の主将。確か工学部と言っていたような???
部員不足で悩む相撲部で奮闘する姿。日本映画の名作(!?)『シコふんじゃった。』を思い出しながら見ていました。新入生の勧誘のシーンを見ていると、やはり相撲部は人気ないんですね・・・
夏場所の小結以上には・・・朝青龍、琴欧州、白鵬、旭天鵬、安馬、の5力士。(小結以上が10力士いる中の5力士、ちょうど半数です。)そして旋風を起こした把瑠都なども加わって、まるでウィンブルドン現象ですね。
今は「東京都出身」とか、都道府県の出身地を紹介していますけど、今に「From Japan」なんてことになったりして・・・

日本の子どもはサッカーかダンスだけ。なんてことになって、様々な個性を活かさない方向には進まないことを祈っています。サッカーやダンスもいいけど、野球も、相撲も、ラグビーも、スキーも、スケートも、etc・・・スポーツもいろいろ。

最後に下の写真の花。
何の花か分かりますか?(答えは写真の下)

答えはジャガイモの花。
こうやって見ると、面白い形をしていますよね。

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