札幌経由秩父宮ラグビー場

昨日から札幌に仕事で出張に行っていまして、今朝戻ってきました。
出るときは東京も寒いと思いましたけど、やはり札幌は寒さのレベルが違いました。もちろんコートを着て、準備は万全のつもりでしたけど・・・
１２月になる前に、少しだけ早いコートの解禁日になりました。

そして、出張には本を２冊購入して、旅のお供に。
いつもは買うときの気持ちだけ先行して、せっかく重い荷物を持ち歩いても結局読めないことが多いんですけど・・・
移動時間と待ち時間やホテルでの時間を利用して、今回の出張では期待通りにほぼ２冊を読み終わりました。
本の選択が良かったのでしょうか。
最近はほとんど本の感想を書けていないんですけど、近いうちに書きとめておくようにしたいと思っています。

みなさん、ハローです。ホディです。

出張から戻るとその足で、今日は秩父宮ラグビー場で毎年恒例のラグビーの早慶戦を観に行きました。前の会社の仲間と連れ立って、もう１０年近くもいっしょに行っているんですよね。
今年は晴れの特異日の１０月１０日が雨だったので、天気がどうなるか心配だったんですけど、見事に晴れました。
１１月２３日は少なくともここ数年は毎年晴れています。この日に東京で雨になったことはボクの記憶ではありません。今年も天気に恵まれて良かったですヨ。
スタンドの観客も超満員で、さすがに人気の一戦ですね。

ちなみに試合は前半は慶応が粘りのディフェンスでがんばっていましたが、後半は早稲田の強さだけが目立った一方的な流れになってしまいました。
そんなとき、先日、日経新聞でイタリア人のサッカーの理想的な勝ち方についてスポーツ紙の記者のコメントが書いてあったのを思い出しました。
「イタリア人にとって最高のスコアは１－０。攻められて耐えに耐えて、終了間際に敵のオウンゴールで決勝点を挙げる。これが一番だ。」

ボクの場合は、贅沢なのか？楽しみ方を知らないのか？つい完璧な勝ち方を望んでしまいます。そういう意味では応援している早稲田が完璧に近い？形で勝ったのは嬉しかったんですけど。。。勝負は非情ですから、少しの流れを引きこむチャンスを逃しただけでも、一方的な差になったり、実力差以上の差が開く展開になることもあります。
今日、はじめてこのボクらの観戦会に参加した人はラグビーの面白さを感じられたのかな？と心配です。初参加の人も、慶応を応援したい人もこれに懲りずに、来年も楽しみましょう。

毎年恒例のこの会は、試合観戦ももちろんですけど、試合前から仲間が集まってワイワイ楽しむことも重要視しています。１２時過ぎから８時間近くも楽しんだわけですから、そういう点では期待通りでしょうかね。
アルコールが弱いのと、少し風邪気味、疲れ気味のボクは久しぶりに会う仲間と、いろいろ語り合いたいことがあったはずですけど、あまり話せなかったような・・・
これもまた今度ということで。

今週はいろいろ忙しくなりそうな気配です。
疲れをためないように気をつけようと自分に言い聞かせています。