考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

のんきな・・・

2007-01-29 00:57:43 | 徒然なるままに

平和な週末・・・

昨日は、近所に買い物。
そのついでに、妻が携帯の機種をそろそろ買い換えたいというので、白い携帯ショップへ。
「待ち人数、20名」
自分のことなら間違いなく逃げ出すところですけど、待ちました。
散々待たされた末に、待ち受けていた結果は、

「ご希望の機種は在庫切れです。」

こんなものですかね。。。
最近、家電量販店でよくケータイの新機種を眺めているんですけど、
そこで見る、新規向けの充実の反面、
昨日見た、既存顧客向けの不足。
そこには、業界の苦悩と、ナンバーポータビリティの裏側があるのでしょうが、
釈然としません。

そして、今日はランチのために外出。
食事後、妻の買い物の間に、子どもといっしょにマクドナルドで時間つぶし。
そのマクドナルド、最近、客が戻っていると感じていましたけど、
さらに「メガマック」の人気(?)というか、話題でさらに戻ってきている気がしますね。

今日は、いきなり「いらっしゃいませ」のあとに・・・
「本日のメガマックは売り切れましたが、よろしいですか?」

食事後ですし、カロリー高いですし(754kcalだとか)、そもそもボクの好みではないので注文するつもりはないんですけど。
昔の「ポテトはいかがですか?」と同様のさりげないセールストークですかね。
メガマックって何だ?と思いますから。

それにしても、ここのメガマックの数量限定も何だか理解できません。
基本的には「ビックマック」の肉を二倍にしたもののはず、
ビックマックが作れて、メガマックが作れないはずはないと思うんですよね。
どうでもよい話でスミマセン。

そこから急いで帰ってきて、二時からテレビでラグビー観戦。
今日は社会人のトップリーグ、マイクロソフトカップの準決勝。
花園で行われたサントリー対ヤマハの試合を観ていました。

後半、一時は20点差(?)まで引き離したサントリーの快勝かと思われた試合でしたが。結果、40-39の一点差でのサントリーの辛勝。
後半10分くらいまで、3~10点差で膠着していた試合でしたけど、ヤマハがシンビン(一時的退場)で一人欠く中で、サントリーが突き放して、あとはどれだけ点差が離れるか?と感じていました。
でも、シンビンの選手が戻ってくるタイミングで選手交代を行ったヤマハが、後半の最後の10分は完全に主導権を握りましたね。やることなすこと、すべてヤマハペース。
そんな中、最後はサントリーがなんとか逃げ切った、
と、こんな試合でした。

ラグビーは実力(戦力)差が試合で出やすい、つまり番狂わせが起き難いスポーツですけど、やはり心理的な勝負の要素も大きいですね。
シンビンで受けに回ったヤマハの劣勢、
突然開いた点差と選手交代でリズムが狂ったサントリーの冷や汗、
どれだけコンスタントに実力が出せるのかも実力ですけど、難しいですよね。
だからスポーツは面白いんですけど。

みなさん、ハローです。ホディです。

春の陽気のせいばかりではないでしょうけど、この週末、のんきな生活でした。
今日のちびまる子ちゃんじゃないけど、「のんきな父さん」ですね。
いろいろやりたいこと、やるべきことはあるんですけど、
つい先延ばし。

今日出来ないことは、明日もきっと出来ない。
だから今日出来ることは、今日やろう。

高校生の頃から、日曜の夜にこんなことばかり考えて、反省しているんですけど、
なかなか変わりませんね。。。
明日からがんばろう、と(笑)。

さて、気になるニュースを。

「「がけっぷち犬」飼い主決まる、名前は「リンリン」に」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070128-00000213-yom-soci

徳島市・眉山のがけで昨年11月、6日間にわたって孤立し、消防隊員に救出された犬の飼い主が28日、徳島県神山町の県動物愛護管理センターで開かれた「飼い主をさがす会」で決まった。
引き取り希望が相次いでおり、この日は地元のほか、兵庫、埼玉県の11人がくじを引き、徳島県内の主婦(66)が当選した。犬を飼うのは初めてというが、「まず犬小屋を買い、散歩もさせて少しずつなじんでいけたら」と、さっそく「リンリン」と名付けていた。(読売新聞)

このニュース、NHKでも放送されていました。
崖っぷち犬の「リンリン」は抽選になるほど引き取り先が出てきたようですけど、
その姉妹(と思われる)の「崖っぷちではなかった犬」は結局、引き取り先が出てこなかったようですね。
何とも極端な動物愛護ですよね。
ここは徳島県の動物愛護管理センターもリンリンの姉妹も含めて引き取り手のいない同種の犬を、フジテレビと関西テレビと共同して「崖っぷち犬」と称して、11名に均等に分けてあげれば良かったなんて(笑)。

前から書いていますが、マスコミが問題にすべきは、
「1匹の崖っぷち犬」より「9万匹以上の安楽死犬」
だとボクは思います。

そして、宮崎だけでなく、岡山でも発生した「鳥インフル」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070128-00000070-jij-soci

すっかり恐怖の伝染病ですね。
ヒトのインフルエンザのように「面」として広がっているのではなく、今は「点」として発生しているだけのようですけど。自然に発生するウィルスではないでしょうから、実は「点」ではなく、少なくとも「線」としてウィルスはいたはず。(宮崎と岡山が同じ線でないとすれば、複数の線が発生していたはず。)
養鶏関係者からすれば、目に見えない爆弾が撒かれているような、そんな状況ですよね。
このままでは、養鶏場が食品工場のように入場する前に消毒をして、白衣を着て入る場所になる日も近いですね。きっと。
そうこうしているうちに、ニワトリではなく、ハトなどの野生の鳥に大きな被害が出るとか、
家畜で言えば、次は牛インフルか、豚インフルかも知れません。
こういう恐怖には、その続きがあります。

ちなみに、少し前にカエル大量死の引き金となりかねない「ツボカビ」(致死率90%以上だそうです)の発生がニュースになっていました。
鳥インフルも、ツボカビも、ヒトがいなければこんなに強い菌にならなかったかも知れませんし、
少なくともこんなに大きな範囲で猛威を振るうことをなかったことでしょう。

実はボクら「ヒト」が一番、自然の驚異であることを忘れてはいけませんね。

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