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(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

ネコに緩和ケアはないんだ・・・

2015年12月09日 | 日記

トラ姫に余命宣告がでたわけですが、まあ覚悟はしてました。

ネットで色々調べると、大体の察しはつきますよ。

なんで、こんな診断に半月もかかるのさ。

エコーでわかるって書いてありますよ。

 

一応、先生から、診断が遅れたお詫びの言葉があったので、まあいいです。

それで、先生としては、1ヶ月半の余命を半年に延ばすべく治療の提案があったのですが、お断りしました。

吐き気止めだけもらいます。

家族会議の結果、たとえば胃潰瘍とか、治る見込みのあるものなら手術でも何でもここで受けさせる。

一生の持病になっても、命にかかわらないなら近所の病院に戻って通院。

最悪、癌ならもう長く苦しめる事はないので無駄な治療はしない。

と決めてありました。

 

その時私達の頭にあったのはホスピスのように、苦痛だけ取り除く緩和ケアです。

でも・・ペットにその考え方はないのですね。

あるのは治療か安楽死です。(安楽死は、ちょっと抵抗があります。)

治療も安楽死も選択しない、私達はただ放置するひどい飼い主に見えたでしょう。

その後の病院の対応はとても冷ややかでした。

 

違うんです、先生。

爪も延ばしっぱなしの薄汚いネコですが、噛み付きネコで懐いてもいませんが

私達、この子を見捨てていません。

お願いですから、モルヒネか何かこの子に痛み止めを下さい。

 

コメント
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