9月26日、27日と紀の国わかやま国体のロードレースの競技役員として、印南町へ行ってきました。
昨年、JCF自転車競技審判員資格を取得して、初めての仕事が国体となりました。
26日AM8:00にO家さんの
に乗せてもらい、Wさんも同乗して、3人で会場の印南町の清流中学校へ。
9:00過ぎに会場に到着。各都道府県の選手村や自衛隊の車がズラリ。
正午に競技役員会議。
各担当の機材や備品のチェックをしました。
写真の備品以外にもデジタル無線機も有ります。
とりあえずOKということで、中学校をあとにし、
でコースに入り、担当パートの場所チェックに。
ワシの担当は、山頂過ぎの下りの第一コーナーの監査です。
その後、宿舎へ。
夜はサ○レモ店長、ティーケイさん夫妻、新宮WAのN店長、O家さんで近くの焼き鳥屋で
27日、レース本番。
AM6:30頃宿舎を出て、清流中学校に向かいます。
天候は
、えらいこっちゃ~
備品を持って、もう一人の監査員の人とクーラーボックスを持ってバスに向かったのですが、バスの停留場を間違えてしまい、置いていかれてしまう大失態
もう一人の監査員の人の
に乗せてもらい、無事に担当パートに到着
山頂は小雨で、路面もウェット状態。落車の無いことを祈りました。
AM8:30に成年、8:35に少年がそれぞれスタート。
コースは、印南町の黒潮フルーツラインを走る1周15.8kmのコースを、成年は8周、少年は6周します。
レースは、トップが山頂通過後3分以内に通過しないと、足切りを喰らうという恐ろしい設定
のため、1周目からさっそくタイムオーバー者が続出。
収容車には、選手がいっぱい
山岳レースなので、アタックする選手が出るも、1分以上開くことはなく、すぐ吸収。
優勝候補の地元和歌山の窪木一茂選手もメイン集団で落ち着いて周回を重ねます。
6周目、奈良の山本大喜選手が単独で逃げます。
7周目に窪木選手が単独追走し、山本選手に追いつきます。
最終周で、二人でランデブーし、ゴール前で窪木選手が振り切って、ジャージに書かれている「WAKAYAMA」を両手でアピールし、見事優勝
国体2勝目を飾りました
全日本チャンピオンらしい、貫録ある勝利でした。
出走81名完走11名という超サバイバルレースでした。
一方少年の方は、福島県の渡邊祐希選手でした。
優勝者のアベは成年少年ともに34km/hとキツイコースだったことを思い知らされました。
成年表彰式
少年表彰式
サ○レモ応援団と競技役員メンバー。
競技役員メンバー。
チャンピオン窪木選手とサ○レモ応援団(ワシこのとき、まだ山の上で仕事ちう
)
窪木選手、おめでとうございます。
競技役員の皆様、ボランティアの皆様、自衛隊の皆様、応援に来て下さいました皆様、警察の皆様、お疲れ様でした。
そして、このような国を挙げての大きな大会のスタッフとして、関われたことを大変嬉しく思います。
一生に残る思い出になりました。
ありがとうございましたm(__)m