街中を走っていて、なんか人に注目されてる気がする。やっぱ、時期はずれの大荷物積んだバイクは珍しいのだろうと思っていたが、足が熱い。熱い?足元から白煙。ラジエター液が漏れて、エンジンにかかり白煙が出ている。漏れた液が飛んで熱湯が足にかかった感じ。周りにバイク屋もなく、しょうがないのでそのまま走るが、その間も盛大に漏れ続ける。水温系はずっと振り切れている。そして、ほとんど空になる。いつオーバーヒートしてもおかしくない状態。直江津港に着いてすぐバイク屋に駆け込む。ちょうど行きにたまたま見かけたのを思い出した。その時は、こんなとこにもあるんだぐらいしか思ってなかったが、それがこんな風につながるとは。店でみてもらうと、部品は土曜日に着きます。ここでバイク下取りして電車で帰ることが頭をよぎる。一応、フェリーの中で最悪のパターンの1つとして考えてはみたが。もう少し粘ると、とりあえず応急処置できるかみてもらうことになった。とりあえず、漏れてるらしいとこを塞ぎ、水に入れ替えて(ラジエター液だと沸点と圧力の関係で噴出すそうで)何とか再出発。ただ、無理はできないので、低回転で走行。遅くなったが、なんとか予定の木崎湖キャンプ場までたどり着く。明日は、最後に駒出池行くか帰る。無事帰れるだろうか?