Wisteria

Lasciate ogne speranza, voi ch'intrate'

風のたよりもないけれど

2008-06-17 18:34:24 | diary
金がなかったり、気づいたら忘れてたりして祝い損なうこともあるが、今年は忘れずに両親に誕生日プレゼントを贈ることができた。2人とも6月なので、半月に2回贈ることになる。父親にはレザーマンのアウトドアナイフ、母親には花束。ちょっとしたものだが、2人とも喜んでくれたようだ。

社会見学

2008-06-15 00:54:32 | 
友達が車を購入するということでついていく。今の車は、妹からもらったのでディーラーというものがどういうものかピンとこないので、社会勉強がてら行ってみる。とはいえ、友達が商談している間、その店の周りのディーラーを歩いてまわる。Mazdaにいって、店の人の案内で、アテンザのツーリングワゴン、RX-8、アクセラなんかをみてまわる。ディーラーの営業というのは、こんな感じなんだと学ぶ。やはり、普段乗ってる車が小さいせいか、アテンザはでかい。運転席から後ろをみると、後ろがすごく長く遠くみえる。こんなの運転できるんだろうか?と思う。アクセラは以前から気に入っていたのだが、乗ってみると思ったよりも窮屈な感じがするし、インテリアも古く感じる。見た目が気に入ってただけに残念。

0時過ぎの想い

2008-06-07 01:13:07 | diary
12月からずっと仕事が忙しいが、5月の半ばから毎週土曜日は仕事になった。それでも足りない。忙しさが止まらない。おまけに、こちらが悪いわけでもないのに、さらにプレッシャーをかけられる。しかし、期待に答えられるだけの手駒がないこともわかっている。PJ責任者として、最初にへこたれるわけにもいかない。今やっている仕事は自分のやりたかったことなのに。ただ、やっても評価されないと最近わかってしまい、やってられないという思いも顔を出している。最低のモチベーションで最高の仕事をしないといけない。とってもストレスフルな毎日。自分では頑張ってると思う。その一方でいつも頭に浮かぶのが、何で?何のために?という疑問。その疑問にうまく答えられた試しがない。結婚してれば、家族のためというだろう。何か趣味があれば、趣味のためというだろう。性格なのか、想いが足りないのか、何かにのめりこむことができない。何もない。何もないくせに文句はいう。自分は何と戦ってるんだろう?自分は何がしたかったんだろう?何になりたかったんだろう?ぼんやりしたものはあったにせよ、多分、それも明確にはない。忙しくなって、どんどん心が狭くなっていくのを感じる。そういう時、自分の弱さを感じる。開放してやりたくても時も場も限られる。8時頃仕事に出かけて、23時半頃帰る。ただ、それの繰り返し。同じ毎日が続いていく。昨日と今日は違うはずなのに、電車に乗ってる人は毎日違うはずなのに、過ぎてみればどれも同じにみえてしまう。人に興味を持てなくなってしまう。このまま年をとって、いつか誰にも気づかれないまま独りアパートでくたばることを想像する。谷底をのぞきこんだように、とても怖くなる。こんなはずじゃなかったとも考えるが、今の自分があるのは自分が選択してきた結果ということもわかっている。何かみつけなければいけないとあせるが空回りするだけ。どうすれば自分は満足するんだろう?いつになれば満たされるんだろう?いつになれば、何かを探すことがなくなるんだろう?どこに行けばいいんだろう?誰と出会えばいいんだろう?自分に何ができるんだろう?なんで、期待されるんだろう?大切なのはなんだ?なんで他の人と同じになれないんだろう?どこが違うんだ?なんで他の人と違うんだろう?なんで、誰も振り向かないんだろう?なんで、他人の気持ちを踏みにじれないんだろう?多分、求めているのは他人からみたら、ちっぽけな幸せというとこなんだと思う。他人にとっては当たり前のものなんだろう。でも、いつもそれがひどく遠い。ただ、毎日、創る時間を作ろうとあせるだけ。

彷徨

2008-06-01 23:55:27 | diary
今日は、会社の後輩の披露宴に出席。結婚式にはもう出席したくないのだが、何となく義理と人情?で出席する。会場が舞浜と、家からだとちょっと遠いし、ミッキーのアジトもあり、あまり近づきたく場所ではある。披露宴は滞りなく終わる。普段、あまり接点もなく、個人的に会うことがないこともある。祝う気持ちがないわけではないが、正直、今までに出席した結婚式の中で1番冷めてた気がする。場所柄、二次会もなく、他の社員のノリにも馴染めないので、とっとと退く。
で、まーここまで来たんだし、酔いも中途半端なので、さらに足を伸ばして例の酒場へ向かうことにする。事前に友達には連絡していたが、用事があって来れないとのことだった。まあ、日曜だし軽く飲んで帰ろうと。で、店に行ってみると既に友達が飲んでいてびっくりした。どうも、友達が来るなら行ってやれと言われたらしいが、毎度ありがたい。それで馴染みの人達と楽しく飲みすぎて帰ってくる。帰る途中、何度か意識がなくなってハッと気づいてドキドキしながら現在地を確認することを繰り返しながら、なんとか間違えずに乗り継いで帰ってくることができた。