モアナマカイ

鎌倉にある珊瑚礁というハワイアンなカレー屋に行ってくる。R467沿いにあって、店はすごく混んでる。テラス席で食事するが天気も悪くちょっと肌寒い。国道沿いで、道は渋滞していて、ほとんどの車の人がこちらを見る。むかーし、学生後？友達4,5人と本店の方に行った記憶があるが、誰と行ったか、なんで行ったか、はっきりとは覚えていない（N子主導だったのはかろうじて覚えているが）。味は？おいしいとは思うが、自分の好みではないかな。自分の場合、インド風のカレーの方が好き。昔、浜松にあったボンベイというカレー屋とバーモントカレーの味が、おいしいカレーの基準になってる気がする。

VW祭り

今日、富士スピードウェイでやってるVolkswagen Fest 2008に行ってきた。天気も良くてドライブ日和。会場が近づくにつれ、VW車が増えていく。駐車場は、写真のようにでかい駐車場に97%くらいVW車。圧巻。駐車場からバスに乗ってメイン会場へ。メイン会場では色んな展示、ドイツの宣伝、Live、新車Tiguan（タイガーとイグアナの造語だそうな）の走行見れたり、アクセサリーとか売ってたりした。コースでは、ちょうどカートのレースがやっててそれも面白かった。
午後、ショートコースでの試乗会へ行く。1周、2、3分のショートとはいえ、レーシングコースを走れるのはおもしろい。VWの今発売してるほとんどの車が乗れる。自分は普段乗らない4駆のトゥアレグ V6に乗ってみる。乗ったとき、電動でシートが動くのにまず驚いた。加速はいまいちだが、普段より車高が高いし、でかいし、300馬力あってパワーがあって、これはこれで面白い。Passat　Variant R36という300馬力の600万もする車にも乗ったが、加速が強烈で面白かった。バスとか色んなとこで行列に並ばないといけないのは辟易したが、総じて面白かった。

ドナドナ

夏休み最終日。今日、バイクを手放す。
19歳の時から乗り始めて通算17年。今のバイクになって、10年目、総走行距離29633mile(47412.8km)。10年近く所有してたわりには少ないか。いつか、年とった時に再び乗る可能性はないこともないが、今のとこ、新たにバイクを購入するつもりはないので、今日で終わり。車に乗るようになって、何となくバイクに対して後ろめたさを感じることもあったがそれも終わり。

振返ってみる。
元々、バイクに対していい印象は持っていなかった。母親は危ない乗り物と決めつけてたし、隣の家の兄ちゃんが暴走族に入っていて、背もたれつきのピンクのバイクに乗っていたのを目にしていたことが大きいと思う。高校の頃、幼馴染がCBR400に乗って家に来たことがあり、かっこいいと思ったのが、最初に興味をもったきっかけだったと思う。その後、浪人の時、名古屋の寮でバイク好きの友達と仲良くなったのが、免許をとるきっかけになったと思う。親は車の免許を先にとれと散々言ったが、言うことをきかずにバイクの免許をとりにいった。その時は、ただバイクに乗りたくて、目的も何もなかったと思う。大学の時は、バイクは持っていたが、音楽の方に興味がうつってあまり乗っていなかったと思う。その時は、周りで乗ってる人もほとんどいなくて、楽しみ方もよくわからなかったというのもあると思う。
バイクに再び興味を持つようになったのには、２つのきっかけがある。1つは、「野宿ライダーになる本」という本を読んでバイクにこんな楽しみ方があると知ったこと。もう1つは、大学の時のバイト友達がバイクで北海道へ行ったことや大型免許をとったことをきいて、自分もやってみたいと思ったこと。その後は、キャンプ道具を揃えてバイクで旅をするようになった。大型免許を試験場へ直接とりにいこうか迷ってた時、ちょうど、大型免許も教習所でとれるようになり、始まってすぐにとりに行った。ヘルニアの手術で途中、中断したが何とか期限内にとることができた。その後、仲の良かった友人でバイクに乗る人が増えて、あちこちに走りに行くようになる。振返ると、やはり、走って、泊まって、飲んでって遊んでいたこの頃が1番楽しかったと思う。
3年ぐらい前に、妹から車をもらって乗り始め、車の運転に、ある程度自信がついてきたあたりで、バイクをおりることは決めていた。ただ、心残りとして、北海道を1周していなかったこともあり、さらに車検を更新した。そして、北海道も１周して気が済み、行きたいとこがなくなってしまったことや、自分の車を手に入れたこともあり、降りることにした。
バイクで北海道から四国まで旅をしてきて、日本という国の中でも美しい景色がたくさんあること、色んな人に助けられ、まだまだ優しい人は、たくさんいることを知ることができてよかったと思う。

Punk！

車の運転の練習に山へ走りこみへ出かける。というか、それも兼ねて親父と長野の温泉へ。親父は山の出身で、10トントラックで山道を走ってたこともあり、山道の走り方は詳しいので、色々と教わりながら走る。車を抜くポイントや、道の譲り方、コース取りの仕方などなど。
で、温泉に向かう途中、車の警告ランプがつく。何だろうと思い、車を停めて確認すると、左前輪のタイヤがパンクしている。かくして、トランクからスペアタイヤを出して、タイヤ交換。タイヤ交換は初めて（というか最近パンクなんてきかなくなったような）だが、親父が詳しいので教えてもらいながら交換。載ってたのは予備の細いタイヤなので、途中にあったガソリンスタンドまで戻って、タイヤの修理を頼む。しかし、タイヤの横に穴が空いていて、修理ができない。何かを踏んだり、ぶつかった覚えもないので原因は不明。そして、ちょうどスタンドにきた車屋の人のアドバイスで、後輪を前輪と交換して、スペアを後輪につけることになる。かくして、もう2輪交換することになる。1日で３つのタイヤを交換するはめになる。しょうがないので、さらに奥地へ行くのはやめて、スペアタイヤのまま温泉に入って帰ってくる。 にしても、約1週間でバイクも車も壊れるとは。

途中にあった静岡と長野の国境。年に1度、綱引きで境界を決めてるそうだ。

今日行った温泉。かぐらの湯。広くていいとこ。

上若

夜は、地元の祭りをみにいく。今の実家に引っ越す前に住んでたところの祭りで、久しぶりにみる。子供が減ったせいなのか、祭りに参加する人が減ったのか、往年の盛り上がりはなくて少し寂しい祭りになってた。この屋台は2輪ですごく揺れるというか揺らす。小さい頃、親に無理矢理乗せられて泣いた覚えがある。屋台は自分の頃とは違って新しくなってた。近年、競争で新しくしてるらしい。

zzzzzz...

旅から戻った次の日には、今度は車で実家へ。そして、10年ぶりぐらいで豊川稲荷へ。実家が自営してた頃は、商売繁盛祈願で行ってたが、やめてからは、地元の神社に行くようになったので久しぶり。名古屋から妹夫婦が豊川まで来て、豊川稲荷で甥の健康祈願のための祈祷につきあう。妹に会うのも、結婚式以来数年ぶり。甥とは初対面。生後約１ヶ月。鐘が鳴ろうが、祈祷が始まって太鼓が鳴ろうが、ひたすら寝てた。親としては、泣かないかヒヤヒヤしてたみたいだが。次に会うとき、どうなってるか楽しみではある。

旅の終わり

帰り道は、水温計とにらめっこ、渋滞にあえばエンジンストップして冷却を繰り返しながら、なんとか無事帰って来れました。最後の最後まで手間をかけさせてくれる。うーん、今回はやばかった。にしても、つくづく昔から本当にヤバイ時の強運にだけは恵まれてると思う。
今回の総走行距離、６日間、1276km。思ったより少ない。やはり、北海道を走るようにはいかない。今回は色々失敗が多かったと思う。これでバイク旅は最後。

白煙

街中を走っていて、なんか人に注目されてる気がする。やっぱ、時期はずれの大荷物積んだバイクは珍しいのだろうと思っていたが、足が熱い。熱い？足元から白煙。ラジエター液が漏れて、エンジンにかかり白煙が出ている。漏れた液が飛んで熱湯が足にかかった感じ。周りにバイク屋もなく、しょうがないのでそのまま走るが、その間も盛大に漏れ続ける。水温系はずっと振り切れている。そして、ほとんど空になる。いつオーバーヒートしてもおかしくない状態。直江津港に着いてすぐバイク屋に駆け込む。ちょうど行きにたまたま見かけたのを思い出した。その時は、こんなとこにもあるんだぐらいしか思ってなかったが、それがこんな風につながるとは。店でみてもらうと、部品は土曜日に着きます。ここでバイク下取りして電車で帰ることが頭をよぎる。一応、フェリーの中で最悪のパターンの１つとして考えてはみたが。もう少し粘ると、とりあえず応急処置できるかみてもらうことになった。とりあえず、漏れてるらしいとこを塞ぎ、水に入れ替えて（ラジエター液だと沸点と圧力の関係で噴出すそうで）何とか再出発。ただ、無理はできないので、低回転で走行。遅くなったが、なんとか予定の木崎湖キャンプ場までたどり着く。明日は、最後に駒出池行くか帰る。無事帰れるだろうか？

4日目

今日も、佐渡島でキャンプ中。昨日は、パトロールの警官に起こされるし、不信車入ってくるし。今日はやっと晴れて、久々に気持ちよく走れた。昨日は淋しかったので、今日は街に近いAC電源付きのリッチなキャンプ場。でも、やっぱり一人。今日は星空がみれそう。

3日目

現在、佐渡島でキャンプ中。案の定、キャンプ場には自分一人、貸し切り状態。歌でも歌おうかな？