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ひよこまめのまぁるいきもち

日々のくらしをつらつらと・・・

国立科学博物館

2010-11-02 23:27:50 | イベント・展示
今日は幼稚園の休園日。
せっかくの秋晴れなので上野の国立科学博物館に行ってきました

東京駅のグランスタでお昼を調達し、
上野公園で腹ごしらえ。
上野公園って、ベンチがたくさんあるのかと思いきやほとんどなくてびっくり。
何故だか見ず知らずの年配の女性に肉まんまで頂いて(笑)、
ぷんぴーほっぴーそして私もお腹いっぱいでいざ博物館へ

デゴイチに迎えられ、早速気分も盛り上がってきた~


◆特別展◆「飛べ!100年の夢 空と宇宙展」


 


先日帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の実物大モデル、観て来ました
そしてもちろん、実際に回収されたカプセルも!
カプセルは警備員つきで写真撮影不可でした。
想像もできないくらい遠い惑星「イトカワ」から帰ってきたわりには、
ピカピカきれいなカプセルでちょっと拍子抜けだったけど(笑)
もうちょっと「やっと帰還しました!」っていう雰囲気があるのかと思ってた

意外にもぷんぴーの食いつきがとってもよく、
「これはなに?」「これは?」の連発。
「これはエンジン」「これはプロペラ」なんて、
見ればわかるような回答しかできない私。
やっぱり、もうちょっと詳しそうなじーじも誘えばよかったなぁ。。。

◆常設展◆地球館

今回の一番の目的は常設展の恐竜コーナー。
そうは言っても、
実際は動物あり海の生き物あり虫あり植物あり、
そして宇宙と科学もあり。。。
「全部観る!!」と大張り切りのぷんぴー。
はしゃいですべってまた転んだ。
右腕骨折中なんだから、これ以上転ばないで欲しいんだけど、、、

  


   


平日だからか、空いててとても快適♪
小学生のグループ学習のような子供たちもいて、
大人も子供も知的好奇心を刺激されること間違いなし(?)

結局3時間弱も楽しみ、
夕方になってしまったので「日本館」は観ずに退散してきました

◆シアター360◆
ドーム状のシアターになっていて、360度の映像が楽しめます。
立ったまま鑑賞するもので「独特の浮遊感が楽しめます」と言うけれど、
はっきり言って臨場感ありすぎて大人でも怖いくらい

CM含めて11分。
「途中退出できませんがよろしいですか?」って係員さんに聞かれたけど、
怖がりぷんぴーも「観たい」って言うし、いいよねーと思って入ってみました。
案の定?、
最初のCMの段階で「こわいよ~、こわいよ~」とぷんぴーがシクシク泣き始め、
おとなしかったほっぴーまでフガフガ鼻息荒くなってきちゃって、
焦った、焦った

慣れてきたらぷんぴーもチラチラ画面を見られるようになったけど、
あれはちょっと怖すぎるかも
映像と音の迫力がすごくて、
感受性豊かな子供にとっては刺激が強すぎたかな。。。
でも、大人にとってはかなり楽しいと思うので絶対おすすめ

今回観たのは
「マントルと地球の変動~驚異の地球内部~」 &
「海の食物連鎖~太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ~」
でした

動物園、水族館と並び、今回の博物館もかなり気に入った様子のぷんぴー。
こんなことなら、
1000円で一年間何度でも入館できる「リピーターズパス」にしておけばよかったな
 

『海のエジプト展』

2009-07-14 06:12:09 | イベント・展示

パシフィコ横浜で開催中の『海のエジプト展』に行ってきました
学校がお休みに入る前にと思って行きましたが、
年配の方も多く思ったより混んでました。。。

会場がパシフィコということもあり、
展示はダイナミックで会場全体が幻想的な「海の底」のよう。

展示品はメインの巨大な石造を始め、
よく海から引き揚げられたもんだと思うようなものばかり。

7年前にちゃまめくんとエジプトに行ったとき、
今回の遺跡発掘現場であるアレクサンドリアには行けなかったので
ちょうどいいな~と思って行ったのですが。。。

やっぱりぷんぴーは連れて行かない方が良かったようで(笑)
「もしかして石造とか喜ぶかなー?」なんて思ったのが間違いでした

会場に入る前から怖がっちゃって、
ちゃまめくんに抱っこでびったり。
足早に会場を回るだけとなってしまいました

7年前とはいえエジプト旅行はかなり強烈な印象が残っているので、
展示品の数には物足りなさを感じましたが(当たり前だけど)、
イベントとしてはなかなか楽しかったです

子ども向けの音声ガイドなんかもあったりして、
夏休みの学習にはぴったりな感じでした

でもチケットはちょっと高いなぁ。。。

エリック・カール展

2009-04-30 23:02:53 | イベント・展示


そごう横浜店で開催中の「エリック・カール展」に行きました
ぷんぴーも喜びそうな内容だったけど、
今回は会社帰りにさくっと一人で。

代表作の「はらぺこあおむし」をはじめ、
エリック・カールワールド炸裂のなごめる展示でした

エリック・カールがどんな人なのか初めて顔を見ましたが、
丸顔のいかにもやさしそうな、サンタクロースのようなおじいさん。
絵本のイメージにぴったりで、
切り貼りしている創作姿もとっても楽しそうでした
彼の作品から感じられるあたたかみは
本人の人柄がにじみでてるんだなー きっと。

あおむしの上でご飯を食べるのもどうかと思ったけど、
ぷんぴーにランチョンマットのお土産を買って帰ってきました

5/6で終わっちゃうけど、とってもオススメの展示です


ボストン美術館 浮世絵名品展

2008-11-16 07:10:14 | イベント・展示


両国にある江戸東京博物館で開催中の
「ボストン美術館 浮世絵名品展」に行ってきました
時代小説が好きで江戸時代の文化に興味があったので、
どうしてもこの展示は観にいきたくって。

平日なのに混んでる、混んでる

でも、ここ何年かで観た美術鑑賞の中で(たいして観てないけど)
一番良くって、両国まで足を運んだ甲斐がありました

閉館時間ギリギリまで1時間半かけて全部観ました
いつもだったら人の多さに疲れちゃって、
パッパと観て終わらせることもあるんだけど。

今までほとんど公開されていなかった作品ばかりということで
保存状態もよく、色彩も鮮やか。
日本独特の色名をつけられるような(若草色とかあずき色とか)
私好みの少しくすんだ色がとっても素敵で、
着物の柄のあわせ方だとか、
今見ても「おしゃれだなぁ」と感じる部分がたくさんありました
昔で言うと「粋」っていうのかな?

教科書で見た事のあるような有名作品も多く、
構図や題材など、浮世絵の流行の移り変わりがよくわかります

教科書で見ただけの時は、
「こんなにのっぺりした絵がどうして世界に影響を与えたの・・?」
なんて思ってたけど、今ではそれも納得。
やっぱり実物は違いますね
無地かと思いきや、すかし模様が入っていたり全然のっぺりなんてしてないの。
平面的なのに躍動感はもちろん、風景の中の穏やかな雰囲気まで伝わってきそう

この展示はほんとにオススメです




源氏物語の1000年~あこがれの王朝ロマン~

2008-10-21 06:01:43 | イベント・展示
先週、久々に美術館に行きました
横浜美術館で開催中の「源氏物語の1000年 あこがれの王朝ロマン」

平日15時という半端な時間だったけど、結構混んでました

展示物の特徴故なのか、場内が暗くて。
コンタクト入れてても見づらかったです(苦笑)

源氏物語や紫式部に関する展示は観てるだけでも楽しかったけど、
きちんと物語を読破していればもっと深く感じ入ることができたんだろうなと
思います

高校の古典で学んだだけのレベルじゃだめですね

「秋の芸術鑑賞を楽しむ」っていう行為と雰囲気?には浸れましたけど(笑)

いつの日か、源氏物語を読破しよう☆


「人形の家」

2008-09-21 16:11:40 | イベント・展示
シアターコクーンで上演中の
「人形の家」(演出:デヴィッド・ルヴォー、主演:宮沢りえ)
を観て来ました


イプセンの「人形の家」は実は読んでいないし、
舞台もあまり観に行ったりはしないんですが、
この舞台に関する記事を読んでたらすごく行ってみたくなって
早速ヤフオクでチケットゲットしちゃいました♪
(ヤフオクって、チケットとかも割と定価で手に入るもんなんですね

主演の宮沢りえちゃんは、予想通りほんとに綺麗でした
芸能人の実物ってわりとテレビよりもやせてたり、
小さかったりっていうことが多いと思っていたけど、
ほんとにテレビのままというか、むしろテレビよりも健康的に見えました
(すっごく痩せているイメージがあったので)
衣装を脱いで最後の挨拶に現れたときは、
なんだかほんとにピカピカ(?)してて健康的で、
「ぼくらの七日間戦争」のころのりえちゃんのようでした(笑)

実際の舞台はどうだったかというと、
3時間という長丁場のものだったにもかかわらず
すっかり引き込まれて最後まで楽しめました
ぐるりと360度観客に囲まれた四角い舞台が、場面に応じて少しずつ回転します
こういう舞台装置もめずらしいそうです

休憩を挟んで3時間の上演のあいだ、
主役のノラはほとんど舞台に上がりっぱなし。
台詞も長いものが多いし、ほんとに役者さんってすごいなーって思っていました

昔のドラマの時は正直あまり演技が上手ではないのかと思っていたし、
女優さんというよりはアイドル的要素の方が強いと思っていたんだけど。
さすが数々の映画や舞台で賞をとっているだけあるんだなーと思いました
(私ってなんて生意気・笑)

1879年に発表されたイプセンの「人形の家」は、
100年以上前の作品にもかかわらず今の社会にも通じるテーマがたくさん
あるんですね

今回の舞台は有名な演出家によるものですが、
正直言って他と比べてどれほどすごいものなのかは私にはわかりません(笑)
でも、単純に、観にいってほんとによかったな~と思える作品でした









夜桜能

2008-04-05 17:50:35 | イベント・展示
靖国神社の「夜桜能」に行きました
靖国神社に行くのも、「能」を見るのも初めて。


桜の散る中で能を観るなんてとっても贅沢な体験でした
だけど、わかってはいたけどやっぱり寒かった!
そして何よりも、能はやっぱり難しい(苦笑)
メインの「能」の前に観た「狂言」だったら
ストーリーくらいはつかめるんだけど。
でも、来年も「夜桜能の会」を開こう!と先輩と誓い合うくらい、
楽しい夕べでした♪

デジカメ操作がイマイチで写真がうまく撮れなかったけど、
雰囲気はこんな感じでした






「BLUE MAN GROUP」

2008-02-03 16:33:07 | イベント・展示


この大雪の中、六本木まで「BLUE MAN GROUP」を観に行ってきました

ありきたりな感想ですが、おもしろかったです
宣伝文句にある通り、MUSICとARTとCOMEDYの融合で、
「笑えるのにかっこいい」
そんなパフォーマンスでした

観客も上手にパフォーマンスに取り込まれてしまって、
あっという間の100分でした

お勧めです☆


「まちがいの狂言」

2008-01-31 22:50:18 | イベント・展示


野村萬斎演出の、「まちがいの狂言」を観にいってきました。
「狂言」を観るのはもちろん今回が初めて。
そもそも「狂言」がなんなのかさえよく知りません(笑)

この「まちがいの狂言」は、
NHK教育の「にほんごであそぼ」の中で
萬斎さんが「ややこしや~」と踊っているコーナーの基になるものだそうです。
そうと知ったらなんだか入り込みやすそうな気がして(笑)
それに、シェイクスピアの「間違いの喜劇」をもとにつくられたものだから、
古典的な狂言よりもわかりやすそうだし。

実際に観てみてどうだったかというと、
話はとってもわかりやすいし全てが新鮮な感じがしてとてもよかったです♪

まず、音楽は太鼓と笛のみ(ちゃんとした呼び名はわかりませんが。。。)
この二つの楽器のみで場の雰囲気を盛り上げます。
劇団四季の「ライオンキング」や「オペラ座の怪人」のように、
オーケストラで鳥肌がたつような音楽とともに味わうものももちろん素敵だけど、
今回のようにシンプルに二つの楽器のみというのも、
なかなかいいものでした。
日本の伝統芸能といわれるものは初めてだったので、
私にとってはとっても新鮮でした。

それと、狂言師(っていうのかな?)の動きがなめらか、
かつ滑稽でおもしろかったです。
バレエやフラダンスなどの「踊り系」を始めるようになってから、
背筋のピンとした姿勢やなめらかな動きに目がいくようになりました(笑)

狂言独特の話し方(?)も、
始めはちゃんと聞き取れるかどうか不安だったけどまったく問題なく
楽しめました。

開演までの待ち時間には、
会場内に「ややこし隊」と言われる黒い布をかぶって面を付けた人がウロウロしていて
(「千と千尋の神隠し」のカオナシみたいな人)、
お客さんにちょっかいを出したりいたずらしたり。。。
そんなちょっとした演出も楽しかったです。

ちなみに
「狂言」:能と同様に猿楽から発展した伝統芸能で、
     猿楽の滑稽味を洗練させた笑劇。(Wikipediaより)
だそうです。

席が端だったのであまりよく見えませんでしたが、
萬斎さんもかっこよかったです☆


どんだけ~♪

2007-08-01 00:38:38 | イベント・展示
行ってきました!
「シティスペシャルサマーナイト2007in YOKOHAMA」

一番の楽しみはスペシャルゲストのIKKOさんのトークショー
でも、会場で整理券が配られていたなんて全く知らず、
一番奥の立ち見となってしまいました

ところが!
後ろの扉からIKKOさんが颯爽と登場
とっても近くで見ることができました

IKKOさんの印象は、自分でも意外だったけど「かわいい!」でした。
立ち姿もきまってて、有名人特有のオーラももちろんあるんだけど、
いわゆる「自信満々の近寄りがたい風」ではなく、
謙虚で親しみのある雰囲気でした
うまく言えないけど、子犬みたいなかわいさでした

お隣の人が運良く握手をしてもらえたということで、
「握手してもらった手がいいにおい~」と大喜び。
私も見ず知らずの人の手をクンクン嗅がせてもらいました。
まぁ、かすか~に残り香らしきものがあるかしら・・・?って感じでしたけど

トークショーでもサービス精神旺盛で、
舞台上で歩き回ったり、携帯写真用にポーズをとってくれたり。
横浜は思い出の地ということで、最後には「どうにもとまらない」を大熱唱
ちなみに、衣装はスマスマのNIKKOさんと同じウンガロの水着だったそうです。
もちろん「どんだけ~」も大連発♪
ますますファンになっちゃいました

ということで、特別サイン入り本まで買っちゃいました。
いわゆるタレント本は初購入です。

いや~
本当に今日は楽しかった
おうちでお留守番をしてくれてたちゃまめくんとぷんぴーに大感謝です