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ハウスクリーニングで起業しよう!

別に特別な能力があるわけでもない、若さだけがとりえの25才が無謀にも社長になります!その様子をマルッと実況レポート!

お客集めと、作業のバランス

2006-09-12 08:31:02 | 社長
通常、組織で活動している会社では
実際に作業する担当と、お客を集める担当で
仕事の分担をしています。

一方一人で活動している場合には、
片方をやっている時は片方が疎かになりという
状況になりがちです。

実際、作業をしている時は、お客集めの為の活動や、
計画の立案等ができません。
一人で活動する場合には、この辺のアンバランスさを
どうにか克服し、コンスタントに仕事をし、収入を
確保できるようにする必要があります。


続きは次回に…それでは


料金設定

2006-09-11 22:50:27 | 社長
料金設定には大きく分けて二つあると思います。
一つは「~は1万円」という成果本位のもの。
もう一つは「…時間で1万円」という時間本位のもの。

どちらも一長一短のところがありますが、
意外に皆さんやっていなくてお勧めなのが時間本位のものです。

作業するにしても場所場所によって、かかる時間は変わってきます。
まして、始めのうちはプラス要領の悪さも手伝い、
「こんなにかかるはずではなかったのに…」という事も多々あります。

そんな時、時間本位にしておけばある程度安心できるというもの。
それに、チラシに書く時も値段を小さく書くことができ、
お得感を演出する事が可能です。

それでは

仕事が有るという事

2006-09-10 22:36:59 | 社長
来週は休む間もなく仕事です。
ありがたいことです。

仕事があるという事はとても素晴らしい事。
しかし、この事はサラリーマンでは
なかなか気付きにくい事ではないでしょうか。
それに気付けている事は
間違いなく佳いものでしょう。

それでは




田舎の法事から帰ってきて、関東の暑さにへばっている者より…

ハウスクリーニング業を選んだ理由2

2006-09-09 20:14:30 | 社長
ハウスクリーニングで起業することのメリットは

初期費用が少なくて済む
お金をもらえるレベルまですぐなれる
将来性がある
等、通常の理由もありますが、一番の理由は

自分のターゲットとしたい高齢者層のお客と
密に話せる機会が多い
というものです。
そうする事で、一体高齢者のお客は
どういったものを必要としているかという事を
直に、それも多くの人から聞くことができるのです。

そして、もう一つの理由として、
ポスティングが主な広告手段であるということ。
これは、お金をかけた物量戦よりも、
頭をひねった知略がものを言うので、
ランチェスター戦略の弱者の戦略に則り、
ここで得たスキルは以後ずっとお世話になると
考えたからです。

それではこの辺で

ハウスクリーニング業を選んだ理由1

2006-09-08 09:43:14 | 社長
コメント欄に「なぜハウスクリーニング業を始めたのか」と
ご質問があったので、それについてお答えします。

業種を選ぶ時にはまず何を考えますか?
利益率?かっこよさ?自分のやりたいものか?
それらは自分視点だけの考え方です。
業種選びの第一歩は
「自分のターゲットにしたいお客が必要としているものは何か」
を探し出す事です。
とりあえず、自分の事は置いておいて、お客の視点で考えます。
そして、ターゲットを決めたら、そのお客が必要としているものを
色々考えて見ます。ある程度アイディアが出たら、
そこでやっと自分の視点で考える番です。
その中で、できそうなもの・弱者でも勝てそうなもの・やってみたいもの
等々の条件フィルターをかけ最終的に決定します。

しかし、俺の場合はターゲットは決まりましたが、
知識不足等の理由から、業種をその場で決定できませんでした。
そして、そこでとった行動が「ハウスクリーニングで起業する」
というものだったんです。

謎解きは次回に




自分の考えている事が、なるべくならお役に立ちます様

2つの価格帯

2006-09-07 09:37:51 | 社長
商品には2つの種類があるそうです。

一つは価格が安い、利益はあまり出ないが
客寄せになる商品。
もう一つは売りたい本命の商品。

誰でも始めての店で買い物をする時には
「どんなもんかな」と不安になるものです。
そこで、「これくらいなら損しても構わないか」
という位の値段設定をした商品を用意して、
とりあえずお金のやり取りをすることで安心してもらい、
本命の商品を買ってもらうように繋げるんだそうです。

客寄せ商品だけでもダメだし、本命商品だけでもダメ。
両方が揃っている事が必要だということ。

それでは



俺的には客寄せの値段は4・5000円位かなと思う…

業種選びについてもう一つ

2006-09-06 21:58:51 | 社長
今日から法事で田舎に帰っています。

さて、ちょっと前後しますが、業種の選び方についてもう一つ。
それは、「現在存在する、新しすぎない商売にする」というもの。
自分本位で考えれば自分で考え出した新しいアイディアで
大成功したいというのが希望だと思いますが、
実際世で必要とされている商売ならば、自分より頭の良い誰かが
その商売を始めて大成功しています。
また、新しすぎるというのも考え物です。
認知度が低いというのももちろんですが、
その商売がはたして世に必要とされているかを
見極めきれない所があるからです。

今有る商売で…というのはあまりパッとしないかもしれませんが、
まずは、勝てる可能性の高い商売で勝ち癖をつけ、
それから自分のやりたい事をやるんでもいいんじゃないでしょうか。
「何事にも先達はあらまほしきものなり」
予め有る程度の情報があるのは心強いです。

それでは



いつかは自分の考えたアイディアを具現化したい者より…

弱者の戦略に則った広告

2006-09-05 19:27:32 | 社長
昨日の続きを。

弱者の戦略に則った広告とは、
簡単に言えば大企業がやっている広告ではない広告です。

大企業の広告とはTVCMを代表として、
キレイなチラシの広範囲一斉配布の新聞折込、
ホームページによる集客などです。
広告費用はかかってしまうが、
知名度も手伝ってそれなりには反応が有るので、
薄利多売形式でも十分に商売として成り立つというもの。
反応率が低くてもやっていけるのが強者なのです。

弱者は大金をかけた広告を打って、それが失敗したら
致命傷になります。
だから、ここだという確実な所に手を打たなければいけません。
ですから、「なるべく小額で効果が出て、失敗しても
何度でもやり直せるような広告」をするのが一番だと思います。
例としては、一軒一軒の訪問営業や、ポスティング
(それも、家の概観を見て顧客になりそうか絞り込めるならなお良し)
といったものですね。しばらく何種類か試してみて、
一番効率が良い方法が分かったら、それに対して一点集中です。

それではこの辺で




日記はブログに書くことで3日坊主にならないんだと思った者より…

一定の条件2

2006-09-04 10:22:00 | 社長
もう一つの条件は宣伝方法がランチェスター戦略の
弱者の戦略にしっかりと則った方法で、有効に顧客を
集められる商売である事です。


っと…、すいません。今日はここらでタイムアップみたいです。

続きは次回に

ある一定の条件とは

2006-09-03 08:04:09 | 社長
昨日の続きをば…。

俺が考える初めて起業する人が守るべき
ある一定の条件について書きます。

まずは、出来る限り小資本で始められる事。
例えば店舗を構えるような商売や、
商品を大量に購入し、それを転売するような商売、
装備に大金が必要な商売、
そして、毎月の固定費がかなりかかる商売、
こういったものは向かないと思います。

それは、始め考えていた商売をやっている内に、
「商売」というものが見えてきて、
事業の形態を少なからず変更する必要が出てくるからです。
よほど頭の良い人ではないと始めに考えた事業を
すぐに成功させるって事は難しいと思います。
そして、「商売」というものが見えてきて、
成功できる業種を見つけるにはある程度の期間が必要だと思います。
その為には固定費はなるべく少なくする必要があります
(お金が有り余るほど有るのなら話は別ですが…)。

実際に商売を始め、試行錯誤しているうちに、
思惑以上にお客の集まる業種を見つけられたならチャンスです。
本などの受け売りではなく、自分でお客が集まることを確信してますから、
力強く始める事ができます。

次は「一定の条件その2」を。
闇雲に続けていても、なかなか成功する業種を絞り込むのは難しいもの。
はじめの段階でのある程度の絞込みが必要です。
それではまた



まだやっと成功できそうな商売を見つけられた段階の者より…