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米国FDA「韓国コロナキット、非常用としても適切ではない」

2020-03-15 18:34:35 | コラム
「陰性」の判定を受けた人が感染者が覆される事例が相次ぐ中、我が国が使用している新型コロナウイルス感染症(コロナ19)判定キットについて、米国保健当局はまだ信頼していないことが一歩遅れて確認された。

15日、米国 NBCニュースによると、米下院の管理改革委員会がコロナ19事態と関連し、過去11日に開催した公聴会でマーク・グリーン(テネシー州及び共和)議員は、「米国食品医薬品局(FDA)は、書面回答で「韓国の(コロナ19)診断キットは、適切(adequate)ではなく、 FDAは非常用にでもこのキットが米国で使用されることに同意しないと明らかにした」と述べた。グリーン議員が紹介したFDAの書面による回答は、この聴聞会でキャロライン・マローニー(民主)委員長などが韓国のコロナ19のクイックスキャン速度などを評価したことに対する米国政府の公式の立場と解釈される。実際グリーン議員は「確実に記録を残すためにFDAの立場は『韓国の診断キット』のことを明確にする」と発言したりした。

グリーン議員は同日の聴聞会で、韓国の診断キットに比べ、米国が開発したキットの精度がより高いという立場も提示した。彼は、「韓国の診断キットは、単一の免疫グロブリン抗体」(immunoglobulin)だけを検査するが、米国は複数の抗体を検査する」と主張した。

米国の保健当局の韓国診断キットの低評価は、最近、最初の検査で陰性判定を受けたが、後に陽性確定者確認されている場合が相次ぎ、注目されている。この日、仁川市によると、四日前の検査で陰性判定を受けたAさんがこの日の最終確定判定を受けて隔離された。集団感染が発生したソウル九老区新道林洞のコリアビル11階コールセンタースタッフのAさん(39・女性)は9日、1次検査で陰性判定を受けて自宅隔離されていたが、13日発熱の症状が現れた後、疾病管理本部で実施した3次検査で陽性が出て、現在ギル病院で隔離治療を受けている。一緒に住んでいる母と妹は、検査で陰性が出た。

一方、コージェンとシージェン、ソールジェンなどの診断キットを開発した国内企業は、米国FDAの承認を申請したことが分かった。国内で最初の承認を受けたコージェンは「米国FDAの許可申請をしておいた状態で、FDAが要求した最終資料までは提供を終えた」と明らかにした。同社の関係者は「最初は審査が厳しいようだったが、最近になって敷居を下げていると感じました。肯定回答が来ることを期待している」と述べた。


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