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【#中央日報】チョ・グク前韓国法務部長官、保守ユーチューバーに「名誉毀損」で1億ウォンの損賠訴訟提起

2020-08-05 20:09:12 | 海外の反応
チョ・グク前法務部長官が、自身に対する名誉毀損容疑で実刑を宣告された保守ユーチューバーの禹鍾昌(ウ・ジョンチャン)元月刊朝鮮編集委員を相手取り1億ウォンの損害賠償を請求した。

5日の裁判所などによると、チョ前長官は前日、ソウル北部地裁にウ氏を相手取り1億ウォン相当の損害賠償請求訴訟を提起した。

チョ前長官側は「名誉毀損行為の具体的な内容とそれによる被害、社会的影響などさまざまな事情を考慮して1億ウォンを慰謝料として支払うよう損害賠償請求訴訟を提起した」と明らかにした。

チョ前長官側はまた、「禹氏の名誉毀損行為は大統領秘書室民情首席秘書官として勤めていたチョ前長官の社会的信頼度と知名度などの人格的価値に対する客観的な評価を低下させる行為だっただけでなく、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)が朴槿恵(パク・クネ)前大統領に対する刑事裁判に介入しようとしたとの誤解を呼び起こす深刻な内容だ」と指摘した。続けて「禹氏は被害者であるチョ前長官に対する謝罪やユーチューブ放送内容の修正などの措置を全く取らなかった」と付け加えた。

合わせてチョ前長官側は「今後損害賠償訴訟で勝訴する場合、支払われる判決金のうち一部はメディア関連市民運動団体に寄付する予定」と明らかにした。

禹氏は2018年3月に自身が運営するユーチューブチャンネル「偽りと真実」で、「当時のチョ・グク青瓦台民情首席秘書官がチェ・ソウォン(崔順実から改名)氏の1審宣告直前の2018年1月から2月初めにかけ国政介入裁判主審のキム・セユン部長判事と青瓦台近くの韓国料理店で会って食事をした」という情報を得たとの内容を放送した。

これに対しチョ前長官は「明白な虚偽事実で名誉が毀損された」として翌年禹氏を警察に直接告訴し、禹氏は先月17日に情報通信網法違反(名誉毀損)容疑で1審で懲役8月を宣告され法廷拘束された状態だ。

ソウル北部地裁は禹氏の公訴事実を有罪と認定し、「禹氏が朴槿恵前大統領が弾劾され刑事裁判を受けることになった一連の事態に不満を抱いて情報提供内容を公開するとしながら情報提供者の身元は明らかにせず漠然とした推測で虚偽事実を放送したとみられる」と判断した。


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