松江にてホメオパシーセルフケア講座更年期編を受けてきました
ホメオパシーとは1790年代にドイツの医師サミュエル・ハーネマンが始めたもので、基本原理は似たものが似たものを癒す
心身に優しく、赤ちゃん、妊婦さん、動物にも使えるもの
ホメオパシーについてはまだまだ勉強中ですので、詳しくはお近くのホメオパスに
更年期ということでまだあまりピンとこないというのが正直なところでしたが、講座を受けて印象がからりと変わりました
更年期とは月のものがなくなり成熟期から老年期へと移行する時期
年齢の目安としては45歳から55歳位
あくまでも年齢は目安で個人差があります医学が発達していなかったころは、人間の寿命は平均50歳以下…つまり、子どもを産み子育てが終わり閉経するころには亡くなっていたということ。医学が発達し平均年齢は上がっていき第二の人生が始まった
つまり、更年期以降は人間の英知が作りだした命であり「種の保存と繁栄の法則」の次に来るもの
生殖活動と子育ての役目を終え、人間、種の進化のために貢献できる存在へ
と先生は仰っていました
自分のためだけではなく、これからは特に社会のため地球のため今までの経験などを生かしてより良い社会にしていくことが大切なんですね
更年期からの平均寿命までの35年(老後)を生き生きと豊かに生きていくために、この時期をいかに過ごすかが大切で、運動と食事は本気で大切になってくるそうです
女性ホルモンが正常に分泌されている間は生殖活動のためいろんなこと(例えば、脂質や骨代謝)が守られていますが、更年期は女性ホルモンが減少するので自分で骨粗しょう症や動脈硬化に自分で特に気を付けることが大切
豊かに自分がどう生きたいかを表現していくには寝たきりにならないことも重要運動＋食事を本気で気を付けていくこと
更年期には女性ホルモンが減っていくことによりいろんな影響が出てくることもありますが、人間の身体で起こることには本当は意味があります
女性ホルモンが減ってきたからといって単に女性ホルモンを補充すればいい！というわけではもちろんなくて
その時の状況を受け入れ、対応していくことでその年齢の美しさが表れてくるようです
そして…私はといえば、よい老後を迎えるためこれからの新しい20年しっかり出産
子育て
をやり、種の進化のためにしっかり勉強していきたいと感じました私の周りにも発酵のことなど、日本人としてとても大切なことを勉強し講座を開いているお友達もいます
アロマ、漢方、アーユルヴェーダなどの知識も取り入れながら一人ではできることは限られてくることも、みんなで力を合わせていけばいろんなところからアプローチできるようになるのですごく大きな力となっていくと思います
どれかの治療法や食事法に依存することなく自立し柔軟に対応していくことが大切という先生の講座のレポート、また報告します
冷頭静修(頭を冷やし静かに学ぶ)のダルマ
頭に水をかけて祈念する
