ヒトミのしぼりかす

瞳のひとりごとぶろぐです。
ここにしか書けないからここに書く。
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読書バトン

2006年05月31日 03時29分50秒 | 質問系とか自己紹介みたいな
とあるブログからもらってきてしまったバトン。
こっそり答えてみたいと思います。


Q1 今読んでいるものはなんですか?
読み終わった、ものなんだけれど、
瀬尾まいこ『図書館の神様』
森鴎外『鶏』
村上龍『半島を出よ』


Q2 よく買う雑誌はなんですか?
ファッション紙です。
見てみたら『mina』が一番多かった。
『ダヴィンチ』は買った事あるけど、正直今の私には必要なかった・・・・・・。


Q3 本は何冊持っていますか?
本はほとんど文庫本で八〇冊弱だと思う。
漫画は六〇冊くらいのはず。


Q4 本棚の上から2段目の右から3番目の本
私の部屋には本棚がなくて、全部プラスチックのケースに入れてあるので、その並び順でいきます。
谷崎潤一郎『卍まんじ』


Q5 読む本はどこで手に入れてますか?
うーん・・・・・・。
バイトしていたときは文庫本を買って読んでいたけど、今は図書館がメインかもしれない。
小学生までは毎週図書館に通って家族の分まで借りていたから、通算では圧倒的に図書館。
実は立ち読みの分も馬鹿にならない。
漫画は本当に気に入った物の、完全版などの装丁を凝ったもの以外あまり買う気がしないので、ほとんど立ち読みまたは漫画喫茶。
宮部みゆきの『模倣犯』も立ち読みしきったことがあるのは少し自慢。


Q6 しおりはなにを使っていますか?
しおりは面倒くさいし、必要性を感じないうえ、すぐなくすので使ってない。
かわいいしおりを使って読むことに憧れた事はあるけど、自分じゃ様にならないから・・・・・・。


Q7 泣ける1冊
一冊は難しいな・・・・・・。
浅田次郎で『鉄道員』の中の「ラブレター」や、『残俠』の中の「春のかたみに」とかが一番泣けるんだけどなぁ。
浅田作品はすごく合う。
しいてここで一冊を挙げるなら、『地下鉄に乗って』なのかな。

Q8 笑える1冊
中場利一『岸和田のカオルちゃん』
愚連隊シリーズは全部大好きです。


Q9 熱い1冊
安部公房『砂の女』
多分意味が違うけど、今ふっと、女が砂混じりの汗をすくうように拭うところが頭に浮かんできたから。


Q10 映画化してほしい1冊
私は本に思い入れがあると、映画に対しての評価が辛くなっちゃうから、この質問は難しい・・・・・・。
というか、映画は映画なんだから、原作関係なく勝負して欲しかったりする。
ファンタジーとか、あまりに世界が異質で大きすぎるものに関しては映画化したらありがたいかな。
てなわけで理想としては宮部みゆき『ブレイブストーリー』
これはアニメで映画化するけど、なんか違うな・・・・・・。
かといって実写でも子役の演技とかが微妙になりそうだし・・・・・・。


Q11 表紙が好きな1冊
装丁っていう意味で、浅田次郎の『王妃の館』(ハードカバー)
文庫だと谷崎潤一郎の『細雪』など新潮文庫のもの。


Q12 10日間、部屋に閉じ込められるときに持って行く1冊
浜島書店版『常用国語便覧』
高校に入学したときに買わされた資料集。
私の持っている本の中で、一番開いた回数が多いかもしれない。
読むのに飽きれば作家の顔写真を眺めてる。

Q13 誰にまわす?
まわす人もいないので、誰でも持っていってください。
どんなの書いたか教えてくれると嬉しいなっ。





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