ヒトミのしぼりかす

瞳のひとりごとぶろぐです。
ここにしか書けないからここに書く。
写真はクリックで大きくなるよ。

さくら咲くから

2006年04月23日 01時01分57秒 | 日記
駅から家まで帰る途中に、桜の咲く家がある。
幾重にも花びらが重なった鞠のような八重桜で、ソメイヨシノよりも開花時期は遅い。
華やかなボリュームある花の間からまだ初々しい緑の葉がちらちら覗いて、青空をバックにすると本当に爽やかできれい。

写真はちょうど、じゃなくてほぼ一年前のもの。
今年はきれいな青空の瞬間に出会えなかったから、写真を撮ってないの。
綺麗でしょ?

一年前か二年前かは忘れたけれど、ここのお宅の方がライトを取り付けてくれて、夜桜も楽しめるようになった。
ぼってりした桜が舐めるような光に包まれて浮かび上がるのは、やっぱり綺麗。
キレイキレイと連発してるけれど、なんだかそれしか言いようがない。
とても妖艶で、まるで特別な引力を持っているみたいに私をその場に釘付けにして。
足を止めていた数十秒の間、私の頭の中を廻ったいろいろな事は伝えようとすればかなり長くなるし、今それをしようとするのはしんどい。

関係ないけれど、また一年前の写真を一つ。
刺そうともがく光と、それを受け止める葉桜がとても気に入っている。


なんだかね、櫻と向き合うと私の中が動きを変える。
たくさんの水ぶくれがぎゅうぎゅう押し合っていたのが、まるでラピュタの中みたいにすとんとする。
『天空の城ラピュタ』の、島の内部。
一番中心じゃなくて、その一つ外側にあった、サイコロのような黒い石が浮かんで、一つ一つ位置を変えていったあの場所。

櫻って、なんだか特別で、いつも違う表情をする。
一人で立つ染井吉野は佇むお下げ髪にセーラーの少女に見えることもあるし、ひらひらと花びらで誘うときはいくら追いかけてもつかまらない猫のような女に見える。
モナリザに似た微笑を浮かべて優しく抱いてくれるときもあるけれど、静かに冷たい墓標になることもあった。
何本も集まって咲くときには甘い毒を持った触手を差し伸べてきて、私は思わず逃げ出してしまった。

なんで、どうしてこんなにも櫻に惹かれちゃうんだろう。
私だけじゃなくて、昔からたくさんの想いをかけられてきたんだろな。
それを全部吸いあげて、どんどん美しさは濃くなっていくから。



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※キレイキレイはなんとなく連想したから貼っただけで、別に広告でも何でもないよ 我が家のハンドソープはこれだけど。

泣いて、泣いて

2006年04月22日 01時36分42秒 | ケータイ
背中に置かれた手から伝わる温かさってなんであんなに大きいんだろう。

「どうしましたか?」より「どうしたの?」の方が言われて嬉しかった。
年上の人に、軽くでも敬語を使ったりして丁寧に話されると自分はどうしていいかわかんなくなるから。
だけどそのくせ、乱暴に投げるような話し方をする人が怖くてたまらない。
考えすぎ?
多分そう。

強くならなきゃ。
大人にならなきゃ。
泣いたらお腹がきゅうきゅう痛む。



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案ずるより産むが易し。ほんとに。

2006年04月08日 01時53分43秒 | 日記
今日は入学式のために登校。
うちの学校で入学式。妹の学校も入学式。
なので朝からお母さんと妹は出かけてしまった。
弟とお父さんは、前からの予定でディズニーシーへ。
家を出るときに鍵をかけていかなければならないというのは、慣れなくてすごく違和感がある。

昨日の夜は寝られなかったから、シャワーを浴びて出かけなくちゃならない。
ぼうっとしたままでゆっくりシャンプーをしていたら、いつのまにか家を出るはずの時間になっていた。
二〇分ほどは余裕をみているから急げばまだ間に合うかもしれないけれど、これはかなりヤバい。
慌てて着替えて、髪の毛を乾かして、ヨーグルトを呑みこんで、自転車で猛ダッシュ。
したところやけにすうすうするので気が付いた。
ブレザーを忘れた!
やたらとカゴのついたお母さんの自転車を細い道のど真ん中にほったらかして、慌ててかけ戻った。
いつもの事ながら、本当に私は忘れ物が多い。

ブレザーをひったくってローファーに足を突っ込んだところで、今度は電話が鳴った。
ありえない。誰?
「もしもし、斎木さんのお宅ですか?」
今年から教頭代理になった英語の先生だった。
なんでも、事務手続きでお母さんと会ったときに今日のことを言い忘れたのを思い出して、電話をかけてきたらしい。
「今日、生徒は一時集合で入学式に出るんだけど、来る?」
「この間友達と電話したときに今日のこと聞いたんで、今から行くところです」
ちょっといらつきながら答えた。
この時間にはもう電車に乗っていなければ遅刻なのに。
いい先生で好きなんだけど、ちょっと天然入っているところが少し厄介。

そうして、まるでトイレを我慢しているような状態でやっとこさ電話を切り、自転車のところへ走ると、私のせいでプチ渋滞が起こっていた。
うわっ。
もう出だしからつまづきまくりだ。

結局、待ち合わせには間に合わなくって、電車の中からケータイで謝った。


学校最寄の駅について、少し目の前がぐらっとした。
ああ、懐かしい。
懐かしいって言ってしまうのも変だけど、そんな感じ。
何にも変わってない。
変わってない。
少しほこりっぽくて、都会過ぎない。
久しぶりにきた制服は窮屈で、少しギクシャクとはしながらも、歩き出した。

「斎木さん?」
声をかけられて首だけで振り向いた。
世界史の、若い女の先生だった。
「久しぶりだねー」
不ぞろいな歯並びも、岐阜なまりの抜けない喋り方も、変わっていない。
前と違うのは私が眼鏡をかけているからか、若いんだけど、やっぱり肌が二十代後半なのがよくわかったっていう、それだけ。
ただ、少し痩せたのかな?
「ずっと休んでたよね、どうしてたの?」
聞かれて、答えなきゃと思ったのに答えられなかった。
ぎしぎしと音を立てるような愛想笑いを口元に浮かべるだけで精一杯で。
私が黙ったからか、私がいない間にクラスの子が三人ほど家に遊びに来てくれて、お好み焼きを作って食べたとか、そんな話をしていてくれた。
「韓国行っちゃったけど、K君と、D君と、あとYちゃんが来てくれたんだよー。
K君がさぁ、お好みをひっくり返したりとかで仕切ってくれて、意外にも結構しっかりしてたんだよー。
おいしかったからさ、また斎木さんも遊びにおいでよ」

絶対痩せた。
前よりもぐっと細くなっている。
そういえば、小学校高学年から中学校の初めにかけて、拒食症だったことがあると言っていたのだ。
それはもう治ったと言っていたはずだけど、まさか再発しちゃった、の?
聞きたかった。
私自身に過食症があるから、ちょっと話をしてみたいなって思っていて、今なら聞けるかなと思った。
のに。
何にもいえない。
なんて話し始めていいか、わかんない。
がちがちに固まって、うまく喋れなくなって。

ああ、緊張してるんだな。

軽く緊張した状態だと、私は喋るのが止まらなくなって、さらに緊張してしまうと、全く喋れなくなる。
首や視線を動かす事さえも難しくなって。

結局、そうしてるうちに学校へは着いてしまった。
靴を履き替えて、教員室へ入る。
「失礼します・・・・・・」

「あああ、ヒトミぃ!」
「斎木~」
先生達がこっちを見て、声をあげた。
私はあいまいな笑みを浮かべるだけ、いや、それがうまくできていたのかはよくわからない。
きっと珍妙な猿、という感じの顔だったろう。

一言二言、頑張れなどと言われたかもしれないけれど、あまり良く覚えていない。
それより目線が気になったから。
休み始めたころからずっと顔中に吹き出物ができていて、ここ一週間ほどはなぜだか治ったけれど、まだ痕が残っている。
少しずつ薄くはなってきたけれど、やっぱり気になるし、嫌だ。
だから嫌いでもファンデを使っていて、それがばれるんじゃないかと怖かった。
「じゃあ、とりあえず二年の列の一番最後に座ってて」

特に何も注意されることなく教員室をでると、講堂へ行くためかうろうろしている生徒たちの中にYちゃんがいた。
嬉しくて、ほっとして、でも泣いたらファンデとかよれるしだめだと我慢しつつ、Yちゃんに抱きついた。

「ヒトミちゃん、変わってなーい」

え?
前よりだいぶ醜くなったのに?
じゃあ前もこんなに醜かったってこと?

少し混乱しかけたけれど、とりあえず講堂に入った。
二年生のところに空きがなかったので、三年女子にまぎれて座る。

式はつつがなく進行し、つつがなく終わった。
ただ今年の新入生は少なく、寂しかった。
私の担任は、結構キャラの濃い「オカン」「オバチャン」といったキーワードのしっくりくる先生になった。
よかった。
正直に言うと、男の先生って結構苦手。
たまにそうでない人もいるけど、慣れない人は慣れない。
慣れるにしても時間がかかる。
どんな違いがあるのかは私自身よくわからないけれど、身構えてしまう人と、まだ楽な人っていう二種類に分かれてしまうから。

教室へ入ると、転校したときのような違和感を感じた。
いつもと違う枕をしているような慣れなさ。
だけど、見られてはいない。
嫌な目で見られてはいない。
私が留年する事はすでに聞いていたらしくて、先生が入ってきてからも、先生の勢いもあって簡単な紹介はあっさり終わった。

あっけなかった。
ここまであんなに心配して、悩んで、気にしていたのが馬鹿らしくなるくらい。
やっぱり、この学校でよかったとつくづく思う。
ここじゃなかったら、きっと私だめだった。

ほっとしたおかげか、放課後三年の女の子と遊んだときには緊張も解けていた。
初めは女子六人みんなで、サイゼにてご飯を食べながら喋った。
途中三人がバイトで抜けて、それから三人でペットショップを覗いたり、フードテーマパーク内でやっていたお化け屋敷に入ったりした。
実際に人間がお化け役をやっていて、三人だけでは角を曲がれなかったので、後ろのグループに頼ってしまった。
でてきて、横のお店のおばちゃんに声がよく聞こえてたよといわれて恥ずかしかったけど、楽しかった。
怖い物が苦手苦手と言いながら、ついつい入ってまううちらはアホやわ。

その後一人と別れてHちゃんと二人、駅まで喋りながら歩いたけれど、まだ喋り足りないという事で、また別のサイゼへ入ることに。
人間関係についてや、大げさにいうと文化の違いについて結構真剣に語り合っていて、かなり時間も遅くなってしまっていた。
電話では怒られたけれど、お父さんもいないし、お母さんも入学式で意外なことがあったとかで少し興奮していたから、帰ってもほとんど怒られなかった。
よかった。

Hちゃんは羨ましくなるほど真っ直ぐに、純粋なまま育ってきたんだなと思い、そうすると少し泣きたくなる。
三年の女の子みんな、大好き。
大好きで、失いたくなくって、だから嫌われやしないかとすごく怖い。
嫌いやしない、そんなみんなじゃないってわかっているはずだし、だからこんなに好きなんだけど、その好きな分だけ、大事な分だけ、怖くて仕方ない。
そんな馬鹿な自分が嫌で、そうなるとまたこんな私だから嫌われちゃうんじゃないかって戻ってしまって堂堂巡り。

大丈夫。
だってみんな違うもん。
違う。大丈夫。




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ああ、ああ、

2006年04月06日 23時55分21秒 | 日記
どうしよう。
つい一週間前はあんなに調子がよかったのに。
どうしていいかわからなくなって、気分は沈みこんで、沈み込んで、コールタールの深い沼の中。
目の前に迫った登校日に、弱い私はパニック状態。

明日は入学式があるのだ。
一時半からの式に出席するため、在校生は一時に登校する予定。
この間電話したときに友達から教えてもらった。
「うん、行くよ」
そうなるだけ明るく返事をしたのに、実際に目の前へ迫ってくると、ああ。
どうしていいのかわからない。
怖い。
怖い。

本当は今日も遊ぶ約束をしていたのだ。
約束をした、大事な、大好きな友達からは何通もメールが届いていた。
「このメールを見たらすぐ連絡してね」
「六日の約束はどうなったのぉ?」
文末についたかわいい顔文字を見ると罪悪感で胸が一杯になる。

六日も終わりかけの深夜、やっとメールを返した。
「ごめんね」
あとはみっともない、苦しい言い訳。

ごめんねごめんねごめんねごめんなさい。
本当に、ごめん。
どうしていいかわかんない。
怒らせたかもしんない。

明日が怖い。
どんな目線が私に突き刺さるか、考えただけで痛い。

留年するなんて。
恥ずかしい。
嫌だ。
それでも学校に行こうと思えたのは、友達がいるから。
私の好きな人たち。
友達なんて、学校を辞めてしまえばすぐに遠ざかってしまう。
会えている時間が全てなんだから、毎日会わなくなって、スケジュールもすれ違って、忙しい毎日に追われて目の前の物をただこなしていれば、「また今度」はいつまでもやってこなくって、いつしか年賀状もこなくなって、メールを送りたくても話題が見つかんなくって、「久しぶり」だって何回も使ってしまえばまるで私が鬱陶しく思われていそうで、全ては白くぼかされた思い出の中になってしまう。
途中で私が消えたとしても、みんなの生活は何一つ変わらない。
そこについていけなくなって、疎外感。
やっぱり私は「そういえばいたよね、今何してんだろう」っていう人になっちゃうんだ、また。

嫌だ。今度は嫌だ。
だからもう一度行こうって決めたんじゃないか。私が。
だけどいざ目の前に突きつけられてみると膝が震えるよ。

どうやって校門をくぐって、どうやって挨拶して、どうやって階段を上ったらいいの?

「明日学校来るよね?」
ってメールをくれた友達に、頼んだ。

待ち合わせして、一緒に学校行ってもらっていい?

「全然構わないよ」って言ってくれた。
じゃあ明日コンビニの前で待ち合わせしようねって決まって、少しほっとした。



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心理検査

2006年04月06日 22時22分59秒 | 日記
今日、心理検査をしてきた。
今まで三回やって、今日はその三回目。最後らしい。
最初は、いろんな日常のワンシーンを描いた漫画の、空白になっているフキダシにセリフを入れていく、というものだった。
困った状況に陥っていて、その時あなたはどんな風に対応しますか?みたいな。
シチュエーションや、周りの人のセリフが少し古めかしかったけど。

そして二回目からは、絵を描いた。
まず何か題が与えられて、画用紙に鉛筆でそれを書いていき、最後に絵について少し質問がされる。
最初の日は、一軒の家だった。
今日は二枚描いたのだけれど、一枚目は一本の木。
二枚目は一人の人間の全身像だった。

多分、美術の時間に描いて友達に見られる絵なんかだったら、なるべく明るくかわいい感じでキレイに、普通にまとめようと頑張るんだけど、それをしちゃうと意味がないよね。
小手先だけで絵を描くんじゃなくて、できるだけ頭の中に思い浮かんだままを紙にうつそうと思った。

かなり下手くそな絵。

家と木は、まあまあ普通にかけたかと思ったんだけど、人間の全身像はだめだった。
最初は普通に、たまに落書きしてみるオードリーヘップバーンを意識した(下手なのであえて「意識した」って言い方をしておく)女の人の絵を描こうと思ったんだけど、うまく描けない。
何か違うなっていう感じがする。
仕方ないから、一番描きやすかった絵を描いた。
かなり変な絵を。

この間、何をしていいかわからなかったので、ウィンドウズに最初から入っているペイントで適当に描いた絵がある。
それになんだかとり憑かれちゃったみたい。
ペイントで描いた絵は首から上だけなんだけど、画用紙に描いたのは、その女の人が黒い全身タイツのようなものを着て正座している絵だった。

やばい。
おかしいやつと思われたかもしれない。
もっとも、その自分のおかしいところを知るために心理検査してもらっているんだけど。

堂々と貼るのも恥ずかしいので、その絵、貼るのはこっそりにしておきます。

見られたら恥ずかしいんだけど、それならまず貼らなければいいじゃないかって。
貼っている時点で見られたがっているじゃないかって、激しく矛盾を感じる。
どっちなんだろう。
わかんない。
でもとにかく貼っておく。
でも堂々と貼るのは恥ずかしいので、記事の中のわかりにくいところに、こっそり。



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僕らの音楽2

2006年04月01日 13時15分55秒 | 映画とかテレビとか
かなり久しぶりの更新。
ちょっと自分が混乱していたり(いや、錯乱かな?)、バイトを入れまくってしまったせいで、書く時間がなかった。
(関係ないけど、「かくじかん」を変換したら「核時間」が出てきた。
どんなものなのかな。それにしても、物騒ね)

さてさて、昨日の話。
七時半くらいからずぅ~っと延々、テレビを見ていた。
なんだかだめな私。することはいっぱいあるのに。
私はハプニング大賞が見たかったのに、妹の意向でチャンネルは「ぽちたま」に合わさっていた。
どうもね、ペットをべたべたかわいがる飼い主ってのがあまり好きじゃないの。
動物は嫌いじゃなくてむしろ好きなんだけど、「ぽちたま」のような馴れ合い系ペット番組は面白いと思わない。
「どうぶつ奇想天外」は好きなんだけど。

好きじゃない番組ならば、見ないで何か他の事をすればいいのに、それでもぼ~っと見つづけていた私は馬鹿だ。

九時になって、ようやくリモコンが私の手に入る。
『ロードオブザリング 王の帰還』
上映期間終了間際に、わざわざ普段は行かない梅田へ行って、お客もまばらな映画館で一人、堪能してきたこの映画。
ラスト間際では泣いちゃったしね。
泣いた理由はその頃の「書きなぐりノート」を見ればわかるのだけど、フロドとサムが荒れ果てた山を上ってゆく場面で泣いたのだ。
自分のふがいなさを反省して。

その泣いたシーンは次の日に放映される後編。
前編はやっぱりいいところで終わった。
そこでテレビを消せばいいんだけど、このあとに見たい番組がある。
一旦消してまたつけるのもお母さんが気になるので、結局つけっぱなし。
メントレGでは内田アナと高島アナが出ていて、あまりにウッチーが噛んでいるのにびっくりしたけど、途中から二人の子供時代の話になったので「チャングム」に変えた。
(どうでもいいけど、内田アナのあの噛みっぷりはすごすぎ。
普通のタレントでもあそこまで噛む人はいないと思う)

そしてやっと十一時半になったので、チャンネルは「僕らの音楽2」。
この番組の雰囲気が好き。
アコースティックな楽器がメインなのがいい。
時間帯が少し遅いので、見られることは少ないけど。

内容を説明するのは面倒くさいので、感想だけ。
一青窈の歌った、タイトルを今失念したけど、サウンドオブミュージックの曲が良かった。
矢井田瞳が赤いスイートピーを歌ったのは少し意外だった。けど良かった。
声が独特だから、何を歌っても自分のうたにできるのかな?
これなら、最初は「えっ?」と思った爽健美茶のオールカバーライブも、おもしろそう。

後半でちょっと思った。
華原朋美がちょっと浮いてるかなって。
浮いてるといえば、Gomywayも、私の中でアウェイな感じに聞こえた。

司会、草なぎさんじゃなくって、前のおじさんのほうがよかったな~。
でも、次々とバトンタッチしていくのがとてもよかった。
もしまたあんなコンサートがあって、チケットが売られているのなら、今月のバイト代を全部はたいてもいいから買いたいな。



おやすみ。


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