せっかく行ってきたのについてないなぁ・・・

　　　　　　周期１６日目　　基礎体温３６．４６度

　　　今朝も基礎体温が上がりきらないので、ついに意を決して
　　　地元の産婦人科クリニックに片道２０分以上アップダウンの道を歩いて
　　　行ってきましたー　
　
　　　こちらのクリニックは見た感じ、アラフォー世代のご夫婦が開業している
　　　クリニックです。
　　　院長先生は二代目で先代の先生の後を８年位前に継いだみたいです。
　
　　　ご夫婦共同じ大学病院の出身で副院長をされている奥さんの方は
　　　噂によると副院長に就任後ご自分のお子さんを出産されているので
　　　外来担当が少なめのシフトで組まれてます。
　　　なので出身大学病院から外来の応援に数名の先生が曜日によって来ています。

　　　クリニックも綺麗だし先生方もすごく親切で今どき大変貴重な出産も
　　　取り扱っているので地元では大人気です。

　　　ただし当たり前ですが、私のようなハイリスクの妊婦の受け入れはしてくれません

　　　昨日ネットで今日の午前中の婦人科外来の担当先生が院長先生と確認の上
　　　あえて今日の午前中を選んでクリニックに行ってきました。
　　　　（私は院長先生に過去２回の流産の手術をしてもらっていて
　　　　　手術前には院長先生本人からすごく丁寧に説明していただいた上
　　　　　手術後の回復も早く技術も申し分ない大変信頼のおける先生なので・・・）

　　　それなのに、それなのに水曜の午前中の婦人科外来は大学病院から
　　　非常勤で来ている先生にいつからか変更になっているではないですか　
　　　とにかく大ショックでしたが１時間以上待って診てもらわない訳にもいかないので
　　　とりあえず診察室へ・・・

　　　どう見ても私より若い先生がバツが悪そうに発した言葉が


　　　　　　　『いろいろ専門の治療をされているみたいですが
　　　　　　　　　　　　　　　　　ここでは専門的な事は診れませんが・・・』
　　　　　　

　　　書き忘れていましたが、こちらのクリニックには１年１０ヶ月振りに来たので
　　　今までの経緯をパソコンで簡単に書いた紙を受付の事務さんに出しておいたんです。

　　　もちろん私はこのクリニックで専門的な事を聞くつもりは全くなくって

　
　　　　　　　「専門的な事は名古屋の先生に聞いていますし、妊娠した場合は
　　　　　　　　大学病院で産むようになっていますのでとりあえず内診していただいて　　
　　　　　　　　今周期の排卵が終わっているかどうかを診てもらいたいんですが？」
　　
　　　
　　　って言ったらホッとした顔をして


　　　　　　　　　『それでは隣の内診室へどうぞ』　　ってなりました。

　　　　　　　　　
　　　非常勤の先生だと一から説明しなければならないから大変です　

　　　そして内診の結果は左右に７ｍｍちょっとと９ｍｍちょっとの卵胞があるとの事。


　　　内診後また隣の問診室へ戻り先生とお話しスタート。
　　　私はまず卵巣と子宮が先生が診た感じ正常かが心配だったので
　　　開口一番それを聞いたところ

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　『私が診た感じは特に問題はないです』　　とのことでした。


　　　そのあと今の状況で排卵が終わっているかどうかを聞いたのですが
　　　それは今日の先生ではわからないみたいです　

　　　何せ今日の先生の専門は「ガン」らしくって


　　　　　　　　　『明日の午前中来る非常勤の先生が不妊治療専門の
　　　　　　　　　　　　　　　　　先生だからその先生だと詳しいんですけど』　


　　　ってかなり困っちゃっていたので私もこれ以上深い事を聞くのは止めて
　　　今日は帰ってきました。

　　　この感じだと今周期もまだ薬の影響が残っていてちゃんと排卵されてないかも　

　　　だって基本の周期が２５，６日の私が周期１６日目でまだ卵胞が９ｍｍだなんて
　　　それが排卵するなんて考えられないもん

　　　ただでさえ残り時間が少ない私なのにいつになったら体が正常に戻るのぉー

　　　そろそろ次の人生を考える時がきたのかなぁ　
　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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