高齢なんかに負けないゾ!

不育症で4度の流産を経験しました。
今後の事、いろいろ迷っています・・・

週末の憂うつ

2008-05-31 | 独り言
金曜日の夕方になると上階に住んでいる人のお孫さんが来て
泊まっていくのですが来ると騒音がすごいんです

小さい子供に「走るな」っていうのも無理な話だと思いますが
金曜日は夕方から8時過ぎくらいまで騒いでいて、これは我慢できる範囲ですが
翌日は朝6時台から走り回っていてこの音で目が覚めます

月一くらいならまだ我慢しようと思いますが、ほぼ毎週末ともなると
「土日くらいゆっくり寝ていたいのに」って最近かなりストレス
になっています

今日は天気も悪かった事もあり、孫達は日中ほとんど家にいて
相変わらず走り回ったり物を転がしたりで
パソコンで仕事をしていた旦那さんもストレスの限界で
天井を数回金づちでたたき出す始末
でも静かにならないので効き目はなかったみたいですが・・・

上階の住人は70歳近い夫婦で奥さんが引越しの際に孫を連れて
挨拶にきたのでその時に1度会いましたがそれから1年経ちますが
その後はまったく会っていません。

私は金づちでアピールするくらいなら直に言いに行ったほうが
いいと思っているのですが、毎日じゃないんだし
我慢するべきなのかなぁ




大学病院の不育症外来

2008-05-30 | 大学病院
私の通っている大学病院の不育症外来日は、月曜日午後と水曜日午前中です。
基本予約制なのですが平均するといつも1時間以上は軽く待つ感じですかねぇ


ここからは不満になってしまいますが外来日が決まっているのに
なぜか毎回違う先生が受診するのです

今までに10回以上通院したところ全て女医先生だったのですが
合計8名の先生に毎回代わる代わる診ていただいているので
1年通っていても先生と信頼関係は築けず、来週の月曜日2ヶ月振りの通院日
ですが今から気が重いです

去年の秋に大学病院での検査は一通り終わりまして
そこでの私の診断は「潜在性高プロラクチン血症」

その時から夕食後に半錠の「テルロン」を飲んでいます。

実は1回目の流産後、なかなか2回目の妊娠に至らず不妊で有名なクリニックに
通院した事がありました。その時「子宮卵管造影検査」「ホルモン検査(LH
FSH、E2、TRHテスト)」等の不妊検査をしたら
検査結果からそこの先生に『若干プロラクチンが高いから薬出すので飲んでみて』
と言われて処方されたのが「テルロン1錠」

その時数回飲んでいたのですが気分がすぐれなくなるので
途中で勝手に辞めてしまいました

その嫌な記憶があって大学病院で薬を処方してもらう事になった時に
つい「テルロン以外の薬でお願いします」って言ったところ
最初に「パーロデル」という薬のジェネリックで「エレナント錠」というのを
処方されたのですがこの薬の副作用あまりにもひどく
(夜から始まった吐き気が翌日の昼まで続き丸2日間何も食べれない状態
赤ちゃんためとはいえさすがに体が受けつけず
翌週に「テルロン半錠」に変えていただき今に至ってます


話を戻しますが不育症治療に信頼できない大学病院に
なぜ今も通っているか不思議に思いますよねぇ

私もわざわざ待ち時間の長い大学病院に行きたくないのですが
実は私の住んでいる都市でも産婦人科不足は深刻なのです
はっきりいって日本の中では大都市に入る所なのに
ここ1~2年、病院の産科とりやめが相次いでいるのと
私みたいな高齢でリスクある患者は個人のクリニックはもちろん
それなりの規模の総合病院でさえも受け入れたくないみたいで
結局「いざ出産」ってなった時に受け入れてもらえそうなところは
この大学病院しかないので妊娠した時の為に定期的に通っています


国も少子化対策考えるならまず「産婦人科問題をどうにかして
って感じですよね、まったくぅ

                    
                        





青木先生を知ったきっかけ

2008-05-29 | 青木産婦人科クリニック
昨年5月8日に3度目の流産をした時は本当に落ち込みました


1度目の流産は2004年2月、2度目は2006年9月でしたが2回共心拍を
確認することなく8週目に手術しました。
しかし3度目の妊娠では5月7日に初めて自分の赤ちゃんの心拍が動いているのを
モニターで見て「今度は大丈夫!」と思った翌日の朝、無情にも
自宅のトイレで出血と共に流れてしまったのです。

急いで前日と違う大きな病院に行ったのですが(前日行ったクリニックで
『あなたは高齢でリスクもあるので紹介状を出すから明日病院で診察を受けて
下さい』と言われていた)
そこの先生に『本当に妊娠していたんですか?』と聞かれてしまうくらい
内容物全てがきれいに外に出てしまっていました。
先生には前日のモニター写真を見せてさっきまで妊娠していた事を
納得していただいたのですが、それにしても丸1日の間に天国と地獄を
見てしまった私はしばらく現実を受け止める事ができませんでした。

しばらく無気力だった私ですが、ある日何気にで「不育症」と検索すると
不育症の方々のブログを目にしてその中で「名古屋の青木先生」という名前を
知る事になりました。
そして城西病院のホームページから青木先生のメルアドを知り思い切って
先生にメールしたところ早速メールで返事をいただきました。

「こんなに忙しい先生が一患者に返事をくれるなんて」と大感激したのと
地元の病院だと染色体の検査は保険がきかず「夫婦で10万円かかる」
と言われていたのが青木先生のメールだと『染色体の検査を含め全て検査しても
6万円くらいです、2~3回の通院で検査は済みます』と書かれていて
名古屋までの交通費を考えてもこちらの方が安かったので早速予約の
を入れたのですが(注、現在の検査費用は約10万円位です)
少し前にに出演されたらしく『1年待ち』との事

しかしこのままだと何も始まらないと思い予約を入れた事が最初でした
(5月に開業されたので現在は3ヶ月待ちくらいみたいです)

ただ当時すでに39歳だった私にとっての1年は貴重な時間ですし
予約日がくる前に妊娠してしまったら飛び込みで名古屋に行く気でしたので
とりあえずできる検査は地元の大学病院で受けようと思い
6月から地元の大学病院の不育症外来に通うことにしました。

長くなってしまったので続きはまたにします


 



はじめまして

2008-05-26 | 自己紹介
まず簡単な自己紹介から・・・


去年の11月でついに40歳になってしまったニコと申します。
今回このブログを立ち上げたのは同じ不育症で悩んでいる方と
私が経験した事や思った事を公開する事でここが『情報交換の場』
になればと思い開設しました。
初心者の私なので読みづらいかもしれませんが宜しくお願いします。


現在の私の状況は不育症の治療で有名な名古屋の青木先生の診察を
1年待ってやっと今月13日に受ける事ができました
いろいろな方の書き込みの通り、今まで診察を受けたどの先生よりも穏やかで
その上自信を持っていらっしゃるので「この先生なら次回妊娠しても大丈夫」って
青木先生にお会いして私にも希望が湧いてきました


今回青木産婦人科クリニックでした事は次の通りです
 
  ①問診(私のみ)
  ②診察(私の場合は夫婦で診察室に入り今までの経緯をお話しして
      地元大学病院で行った検査結果を見ていただき説明を受ける)
  ③別室にて助産師さんから日常の過ごし方等のお話を聞く(夫婦共)
  ④採血(染色体の検査も希望したので夫婦共)
  ⑤性格診断(私のみで10分位のペーパーテスト)
               
                      以上を行いました

  検査結果が出るのは1ヶ月後との事で次回の予約は6月19日です。
  検査等かかった費用は私が¥65930 主人が¥8430 でした

私の場合地元の大学病院で受けていた検査がありこの金額になりましたが
検査前に青木先生にメールで金額を問合せたところ
何も検査をされていない方だと検査で約10万円、治療で約15万円かかると
回答をいただきました。染色体検査は保険がききますがその他の検査が
自費になるものが多いので仕方ありませんが結構かかりました


私の場合関東在住なので交通費もばかにならないのですが
青木先生にお任せすると決めたのですからがんばりま~す