キャンパスノート

大学4年生の私が、大学生活、恋愛、サークル、バイト、就活
と、毎日の日常をきりとって語るキャンパスノート。

恋愛資本主義

2005年05月11日 23時12分02秒 | 社会へのつぶやき
「3次元の女なんてもういらない、2次元の女で十分」

って言われる時代が来るのかもしれない。
「電波男」を読んだ。
2次元に萌えるいわゆる「キモメン」の
主張が新鮮だ。
「負け犬の遠吠え」と対比させていて
なかなか面白かった。

時代をこうやって切り取っていくのも面白い。
現代を「恋愛資本主義社会」と唱える著者・本田透。
理論的じゃなく、主観的であるけれど、
なかなか面白い考察だ。
恋愛も勝ち組と負け組みに分かれ、
ループしていくらしい。
(この辺は同意)

「金」と「顔」に興味しかない
3次元の女より
いつまでも純粋な愛を持ち続ける
2次元の脳内彼女の方がずっとましである。


と主張する彼ら。
私も、読む前は「オタク」のこの論理には
「ハァ?」っていう感じで
理解できなかったが、
この本を読んで、
彼らの言うことも一理あると
うなずいてしまった。



うーん、一理たしかにある!!!

のだけれど、女の子の気持ちとしては
彼氏が2次元大好き秋葉系では
ひいてしまうのである。



でも、私も「オタク的要素」は
あると思うので、
気持ちはわからんでもないでござる。





話は変わるけれど、
なんだか早急に決断しなければ
ならないことが
たくさんでてきた。



あああああ、どうしよう。
人生の選択はいくつかあるわけで。
どの道に進めばいいのだろう。
もうそろそろ
答えを先延ばしにできなくなってきた。



まだまだ自分の考えが甘い気がする。

これからの(おそらく)50年あまり人生で私は何をしたいのか。


そして、今何をしたいのか。


はっきりさせなくては。

ゆっくり休みたいのに、少し休んでいたら
いろんなものが過ぎ去っていくよ。
いったん全て全てをストップできたらいいのに。


だけど、待ってはくれない。
時間が過ぎていくのと同じように
私も時間と共にあわせて
考えていかなければ。



ああ、また毎年恒例の5月病かな。今年は大丈夫
だと思っていたのに。





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