「壬生義士伝」が今私の中で
あつい。
私が嫌いな物は、「エビ」と「秋」と
「保守的」
保守的なもの、人、をすごく苦手としていた
私ですが、(なので私は米国なら民主党、英国なら労働党支持ですわな)
「保守的」って
悪い事なのかなって最近思う。
「保守的」なものの中には
「堅い」といってくくるには
おしい事実があることに気が付いた。
それは戊辰戦争の時の東北の人々の物語を知ってから。
時代が変わり行く中で、古きに付き従ってきた人の
思いを知ると、なんだが「保守的な人」
なんて言葉ですまされないことが
分かってきた。
時代を鋭敏に感じ、
新しい価値観を信じ、取り入れられる人を
私は尊敬している。
だけれど、それが出来ない人を
「保守的」とくくりつけ、
忌むことは、なんだか大切な何かを見過ごしているような気になった。
「戊辰戦争にみる東北」を
色々調べてみると、その「保守的」という言葉、に隠された大切な何か
が見えてくる気がする
そんなわけで今「壬生義士伝」が私の中であついのである。