ふるさと散歩 大村    

 ふるさとを散歩しながら,見聞した事や感じたことを記録。

小鳥のさえずりも、心地よく

2008年01月27日 | ふるさとの史跡
  今日は青空も広がり、過ごしやすい一日でした。
玖島城跡の散歩も終わりに、なろうとしているが、今まで写真に撮った
画像を紹介します。ここ大村公園には、色々な小鳥が訪れますので小鳥のさえずりを心地よく聞きながら、ごゆっくりどうぞ‥‥

 

   訪れる小鳥の種類を詳しく説明してありました


 

     台所門跡
藩主居館に通じている。正門を虎口門、脇門を台所門と云うそうです



 

    本丸跡
今は大村神社が祭られています。藩主の居館はこの奥にありました。

       ( 3枚の画像はクリックすると拡大します。)   






 よろしかったら、クリックをお願いします。      

                                 にほんブログ村 地域生活ブログ 長崎情報へ
                                   

         

玖島城址を散歩して

2008年01月26日 | ふるさとの史跡

      
 今日は曇りの一日でした。玖島城跡を散歩して、大村の事を勉強出来たと思う。史跡には殆んど説明文があるので、昔の事を知るのは楽しいものです。大村藩の政庁と今の大村市役所が並んであるのも面白い。藩政時代の役人さんと市政の役人さんとの、知恵比べを楽しみにしています。

   


  玖島城跡と奥に大村市役所がみえる。堀の跡に造られた桜田の堀
 


         ほら石
 
 
        空堀跡
 右側に空堀を見る事ができる。



                 
   よろしかったらクリックをおねがいします

 長崎の情報が沢山あります    にほんブログ村 地域生活ブログ 長崎情報へ 

 
 

    
                                


もっと昔のこと

2008年01月25日 | ふるさとの史跡

 久しぶりに青空が戻り、気温は低かったが、風もなく穏やかな一日でした。
 昨日まで玖島城址を散歩しましたが、今日はもっと昔の玖島崎古墳にいきました。大きな古墳はありませんが、古代から大村にも人が生活していたんですね。そしてこの辺を支配していた豪族は、誰だったのでょうか?
そしてその豪族の墓は何処にあるのでしよう‥‥そんな事を思いながら散策すると、松風の音が古代人の声に聞こえるかも知れません。
 島全体が松林で歩道も良く整備されて、夏にはキャンプも出来るように炊飯施設なども整備されていました。
そのほか大村には、竹松町の鬼の穴古墳、福重町の黄金山古墳、松原町の鹿の島古墳など多くの古墳が残っています。


   

 

 
 
 玖島崎古墳について説明文がありましので、画像をクリックし、拡大して読んでください。

                        

  よろしかったらくクリックしてください。お願いします
                         
                          
                              にほんブログ村 地域生活ブログ 長崎情報へ 
                長崎の情報が沢山あります             



               今日のご訪問有難うございました。




                
                          


ちいさな、お家でも良いのです。

2008年01月24日 | ふるさとの史跡

 今日は冬型の気圧配置で寒い一日となりました。
北海道に比べたら、暖かいのでしょうが‥‥
 昨日に続いて玖島城跡を散歩します。(以前に散歩した事も書いていますので、日時は記事と一致しない時があります)
 大村のお家(玖島城)は、小さくて天守閣もありません。大手門から本丸までの直線距離も短く、他のお城に比べたら小さいですが、ご主人は、幕府のおとりつぶしや、領地を換えられる事もなく何代も続いた
そうです。そして渡辺 清、長岡半太郎、石井筆子など多くの偉人を輩出しています。
 お城の敷地に船蔵が残っているのは、珍しいそうです。屋根付きの船蔵だったのでしょうか? 柱の基礎石みたいな物がみえます。
ここから船でいくと長崎も近いですので、海外の情報をいち早く得ていたのでしょう。また西海橋の方へ行き、平戸あたりでポルトガル船などと交流していたのでしょうか?
 とに角大村湾に面した西彼杵半島、東彼杵の大部分が、大村藩の領地でしたので交通手段として、船は便利だったとおもいます。
この御船蔵の近くで県立大村高校と県立大村城南高校(以前は県立大村園芸高校)のボート部の練習風景を良く目にします。
 大村藩の船が長崎へ向かって、進んでいる様子を思い浮かべながら‥‥

 


         大村藩お船蔵跡

船が入る所が、ここから平行して3個ならんでいます。当時の船が復元出来たらその船で、大村湾を周航したら十和田湖、や琵琶湖の周航にも負けないのでは、ないでしょうか。
 

 
 
          大村藩お船蔵跡

 お船蔵跡は県の史跡指定になっています。詳しく説明文も書いてあります
すぐ近くに国立大村真珠研究所あとや、玖島崎古墳、そして競艇発祥の地、大村競艇場があり競艇場の向かい側に長崎空港があります。
  

 

              お船蔵跡

 お船蔵の出入り口付近で高い山が見えますが、あのあたりは、長崎の近くです。海路で行くと長崎に行くのも大変楽だったとおもいます。陸路で行くと鈴田の峠や日見の峠を登っていくので、苦労したとおもいます。






           




  よろしかったらクリックをおねがいします
                            
                        にほんブログ村 地域生活ブログへ



  最後まで読んでいただき、有難うございます。

 明日は玖島崎古墳の方へ行ってみたいと思います。



               

 

    










                    


たとえ化粧は、していなくても‥‥

2008年01月23日 | ふるさとの史跡

 暦では21日が大寒でした。ここ2~3日大村も寒い日が続いており
天気予報では、明日もっと冬型が強まり寒くなりそう。
しかし、もうすぐ立春で春になれば玖島城も、桜が満開となり、花、花‥‥
で化粧します。
それを見に多くのお客さんが、訪れますが、いまの時期は訪れる人も少なく、ひっそりとしています。しかし化粧していない今が、本当の玖島城がみえるかもしれません。
石垣の積み方も色々あるとおもいますが、石垣の反り、勾配の美しさなど、桜で化粧していない今の姿が美しいですし、桜で見落としがちな防御のための武者走り、搦め手門、御船蔵跡、いろは段など、ゆっくり
のんびりと、散策するのも良いものです。
当時の武士たちが、この同じ風景を目にしながら勤務に励んでいた姿を思い浮かべながら‥‥‥
小鳥たちの、さえずりも、心地よく 聞こえました。
 では当時の武士たちが、目にしたであろう風景をどうぞ!
             
 


         石造りの穴門
大手門は左の方にありますが、通用門でしょうか?ここを通って登城したのでしょう‥‥
 

    県指定の天然記念物 大村城跡のマキ
 

     搦め手門付近の武者走り


 

         搦め手門(裏口)
外側から、見たところです
石垣の反りなど美しいですね。


 

      いろは段(いろは坂?)
47段あるから、いろはの名前で呼ばれている。説明文があったのですが、この日はありませんでした。





  明日は御船蔵付近に、いって見たいとおもいますので
どうぞ明日も、お付き合いしてください。



               
 よろしかったら、クリックをお願いします。
                          
                  にほんブログ村 地域生活ブログ 長崎情報へ