春はもうすぐそこと言う暖かさになってきましたね。
そんな時期だと言うのに、うちの愚息はつい先日
バッチリ「インフルエンザB型」に
私に輪をかけて「鈍感力」の持主。みんなが治りきって
学校から患者が消えかけていた頃になるあたり、彼らしい。
成績表や道具は親が引き取りに行くことになりました。
そんな息子が寝込んでいた日に、学校の友達から電話がかかって
来ました。小学4年、あまり友達の家に電話もかけることもない子供。
その子も初めてうちにかけて来た子でした。仲の良い親友とのこと。
心配してかけて来てくれたらしいのです。
相手の親が電話に出るので初めての電話はドキドキしましたよね。
その子もそんな感じだったようです。たどたどしい敬語を使って…
でも、嬉しいもんですね。頑張ってそんな電話をくれる友達。
我々携帯電話の無い時代に学生時代を過ごした世代にとっては
相手の親の出る家電話は当たり前でしたが、今や、高校生どころか
中学生ぐらいまでも携帯で友達と直接電話をしている子もいるようですね。
何のためらいもなくピッツとひと押しですぐ友達の声。
我々の世代は彼女の家に電話する時なんて、毎回ドキドキしたもんでしょう。
お父さんだけはとらないで欲しいな…、なんて思ったりして。
そんなところで、敬語や目上の人への電話のかけ方なんて自然に
身についていったと思うんですけどね。
いや~便利になった物や事で、失われた昔ながらの良さ、とか語っちゃうなんて
私も年取りましたね~ 今、書いてて気づきました
自分自身はブログなんて書いてるのにね~
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