ひとめぼれして やっと結婚したミナだったが国三郎は芸者遊びが多くなった
明治末から昭和の激動期、男達の打合せには芸者をはべらすのが通例だった
国三郎はついに芸者の中の一人をお妾にしてしまったのである。
朝日家は国三郎の事業とは別に先祖代々から農林業を営んでいた
ミナは 悲しくやりきれない気持ちを子育てや家事
家業の仕事を精一杯やることで紛らわせていた。
朝は5時に起きて家業をこなし、朝食後は使用人達と
一緒に田んぼや畑に出て働いた。
国三郎はミナの為に使用人を増やしたり
台所には当時としては珍しいストーブを買い与えた
それが国三郎のミナに対する罪滅ぼしだったようだ。
つづく
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軽井沢は、年に何度か訪れるだいすきなばしです。
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