伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

雨上がり・アジサイ・ハロ・月

2021年06月25日 | 四季
 朝、窓から山を見ると層雲がかかっていた。きり雲と呼ばれるこの雲。雨上がりによく見る雲だ。



 散歩に出かけても、遠くの山・・あちらはおそらく田人・・が層雲で隠される。先だって、ここいらも(遠野町上遠野)も層雲の下にあったようだが、あの雲の下に行けば、10m上空を漂う霧を見ることになるだろう。

 幸い、今日の層雲はそこまで低くはない。ここいらに朝日が射している。ご近所のアジサイが朝日に輝くようで、しばし、息をのんだ。



 空にはハロが浮かんだ。



 薄い、ごく薄い雲、巻層雲が広がっている証だろう。時間が過ぎても、空にはハロが浮かび続けた。









 さて、夕方、午後7時近くだろうか、南東の空に月が浮かんできた。昨日が満月だから、今日の月も、まだまだまん丸に見える。そこには切れ切れの雲が浮かぶ。そう、ちょうど、日本画に見たような雲の具合だった。





 ストロベリームーンは見逃したが、今日の月、まあ、この月を見ることができてみたされた感がある。





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