伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

ある日のキジの親子

2020年08月20日 | 
 餌を食んでいるのは、母キジが2羽に、それぞれの子どもが2羽のようだ。

 最初は母2羽にひな2羽だったのが、やがて稲のなかからひょっこり2羽のひなが現れた。母子あわせて6羽が仲睦まじく餌を食んでいた。

 そこにモズが飛んできて、杭の先に止まった。

 キジの親子にモズも仲間入り・・などという朗らかな場面ではなかったようだ。
 モズとキジのひな鳥がにらめっこを始めた。



 どうも対立関係にあるようだ。餌の取り合いだろうか。キジは雑食、モズは肉食。草刈り後で、虫が見えやすい畔。俺の餌を盗るなと、モズがキジを脅しているのかもしれない。しかし、ひな鳥も負けてはいない、首を伸ばしてにらみ返す。

 モズは、ひなに負けじと地上に降りた。



 並んでみるとほぼ同じ体格。いい勝負のようだが、モズは少し押され気味。





 相手にしているひな鳥は1羽でも、母鳥も兄弟鳥もいる。モズからみれば多勢に無勢か。


 別の日、ひな鳥達が何かに注意をひかれていた。







 親子は本当に仲が良い。






 また、別の日。親鳥と遊ぶひな鳥達。



 お腹に隠れ、顔をだすひな鳥。




 同じひな鳥でも、こちらのひな鳥は少し大きい。早生まれのようだ。



 ちびひな鳥達もいる。



 母親たちが仲良く餌を食む。







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