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60代ミセスの普段着コーディネート

普段着コーディネートとエンタメの覚書
(旧「50代ミセスの普段着コーディネート」)

ミュージカル「オンザタウン」

2014-10-10 18:18:38 | エンタメ
アイドル3人が主役です(*^▽^*)






イノッチは毎朝NHKを観ているので親近感はあるものの
坂本くん長野くんについてはテレビなどで見る情報以外
よく知らないという状況で行きました。

一言で言うと・・・正統派ミュージカル。

「オンザタウン」というより
「踊る大紐育」というミュージカル映画のタイトルのほうがピンとくるかも。

「ウェストサイド・ストーリー」で有名なレナード・バーンスタイン作品です。
当時、ジョージ・チャキリスのダンスは衝撃的でしたから
ファンになって何度もご覧になった方(中高年?(^-^;)も多かったのでは?

なのでまさに中高年の私には音楽が懐かしいというかしっくりくるというか
なじみのある旋律で文句なく楽しめました。

女性陣はみなさんキャリア十分な実力派。

男性たちは・・・健闘していたと思います。

まだまだ公演が続くので詳しい内容は書きませんが
坂本くんと真飛さんのペアダンスはちょっとビックリ(*_*;



当日は長野くんの誕生日だったようで
アンコールの際に会場から飛ぶ「オメデトウ!」の声。

イノッチが
「せっかくだから(長野くんからメッセージを)・・・」と言いかけたところで
幕がドンドン下がってきてそのまま完全に閉まっちゃった(*_*;

当然ファンたちの拍手は鳴りやまず、再び幕が上昇。

イノッチ「翻訳物だから日本語でハッピーバスディーを歌って」
長野くん「おたんじょうび~おめでとう~♪」

あれ?
バースディソングは会場のファンが歌ってあげるものじゃないの??
ファンたちは彼の声を聞きたいからこれでいいのかな・・・と思いつつ、
若々しい42歳の長野くんに拍手(*^^*)

イノッチはあさイチでいつも見るとおり、劇中でもユーモアたっぷりで
ますます好感度アップ!


今回も息子と一緒です。
前回、前々回一緒に行ったミュージカルと違って
アイドルが主役の会場は99・9%女性。
「(こういう雰囲気は)あまり好きじゃない」と言われてしまった(*_*;

やっぱりアイドル系は独特の雰囲気があるのかもね~
私はいろんなアーティストのライブに慣れているので
全然違和感はなかったけど・・・



終演後はネットで見かけた近くのtororoというお店に。
名前通り「自然薯=とろろ」がメインです。
お料理はおいしかったのですが
人手不足なためかいろいろな点でスムーズとは言えなかったのが残念(^-^;

「モーツァルト!」を観る前に その2

2014-09-28 13:43:34 | エンタメ

11月に観劇予定の「モーツァルト!」@帝劇

チケットを取ってくれた友人からメールが・・・

ん?
どうしたのかな??
都合が悪くなったとか?

恐る恐る文面を見ると・・・

なんと、チケットセンターから
「ダブルブッキングしてしまったので席を換えてほしい。その代わり無料」
という連絡が来たんですって!

あらまあ~(^-^;

飛行機の座席は時々あるけど
劇場でもこんなことあるんですね~

もっとも本当にダブルブッキングかどうか不明ですが・・・


ちなみに最初は1階席前方ブロック下手。
それが2階席やや中央寄り前方に変更されました。

距離的には遠くなったけど舞台全体は見やすくていいかも・・・

なんたって1万数千円のS席が無料というのがいい!笑

主婦にとってタダは全てに勝る!爆


豪華な食事にしましょう!と返メールしました(*^▽^*)


映画「イブ・サンローラン」

2014-09-13 10:30:22 | エンタメ
学生時代、フランス語をかじっていました。
フランス語を話すと口周りの筋肉がとても疲れます(苦笑
そして動詞の活用が複雑だったり男性名詞・女性名詞があるフランス語に比べると英文法はとても簡単に思えたりもしてました(^-^;

日本語さえも忘れていく今、もちろんフランス語もどんどん忘れていってますが(*_*;今でもフランスには興味があって、しかも有名ファッションデザイナーの伝記映画となればオシャレ大好きな私としてはぜひ見なくちゃね!



以下は若干ネタバレなのでご注意!

言わずと知れた「モードの帝王」イヴ・サンローラン。
ファッションにあまり興味がない方でも一度くらいは耳にしたことがある名前ですよね~

昔、来日したカトリーヌ・ドヌーブはかなり体重があったにもかかわらずサンローランのデザインしたドレスのおかげでそんなことは微塵も感じさせなかったという記事を思い出しました。

当時、メディアに登場する彼はストイックで神経質そうな印象。

歳をとってからは一時、むくんでいるような不健康に見えた時期もありましたっけ・・・
太ったのかな?と思っていたけど・・・
ドラッグとお酒に溺れていたと知って納得(*_*;

天才であるがゆえの深い悩みがあったのですね・・・


享年71歳。

映画は公私ともに彼のパートナー(男性)だったピエール・ベルジェの目線で描かれています。
サンローランの死後、二人で収集した多数の美術品コレクションを売りに出すところから始まり、二人で過ごしたマラケシュの別荘にひとりで居るベルジェの姿で終わります。


サンローランを演じた弱冠25歳のピエール・ニネは顔つき身体つきはもちろん雰囲気もそっくり!
亡くなったのは2008年ということで、まだ人々の記憶が鮮明でかなりプレッシャーだったでしょうに、よく演じ切っていると思います。

オートクチュールやプレタポルテのショーの場面が何度も出てきますが
当然ながらそのお洋服たち(イヴ・サンローラン財団所有のアーカイブ衣装)がと~っても素敵!

パリやマラケシュに出てくるインテリアも素晴らしくて目の保養になります。


ジャン・コクトー、カール・ラガーフェルド、肖像画を描いたベルナール・ビュフェなども出てきます。
天才のオンパレード!\(^o^)/

ショーに招待されたエリザベス・アーデンとヘレナ・ルヴィンシュタイン(このブランドの化粧品どちらも使ったことあり)は席を離せという指示が・・・
この二人、仲が悪かったらしい(苦笑


「モーツァルト!」を観る前に

2014-08-29 21:29:22 | エンタメ
11月に帝劇で「モーツァルト!」を観る予定です。

モーツァルト役は井上芳雄さん、山崎育三郎さんのダブルキャスト。

ミュージカルは10年前くらいから時々観ていますが
「ファン」と呼ぶほどではないため
いわゆるミュージカル俳優さんには疎くて・・・

今回、どちらの俳優さんを観るか決めるために少し下調べした結果、
「声が好き」という私の好みで井上さんに決定。

ところが!
私がエントリーした東宝枠の先行抽選は第三希望まで全滅・・・(*_*;
友人がクレジットカード枠でかろうじてゲットしてくれました。

やれやれよかった・・・と思っていたら、
NHKスタジオパークに井上さんが出演。

これは予備知識として見ておかなきゃね~



ふむ・・・



ミュージカルファンの方は何をいまさらとお思いでしょうが
経歴といい容姿といい実力といい
プリンスと呼ばれるだけのことはありますね~

特にダンス。
歌は上手いけどダンスはそこそことか
ほとんど踊らない(踊れない?)方もいる中、
中学生からレッスンしたというという実力は
かなりのものでした。

さすがプリンス!

ちなみに私、
ダンスを見る目は厳しいです(-_-)/~~~ピシー!ピシー!


帝劇は初めてなので楽しみ~♪

ミュージカル「天才執事ジーブス」

2014-07-11 11:39:56 | エンタメ
またまた「エンタメ」ネタです。

今年2本目のミュージカル~♪

「天才執事ジーブス」





コメディはシリアスなお芝居よりも難しい面がありますが
バラエティもこなすウエンツくんは歌もお芝居もお上手!



前列で観たので彼の瞳の色や肌の質感もバッチリ拝めました^^
とてもキレイ~

顔が小さく腕が長いからタキシードがよくお似合い^^
カッコイイ~

ほぼ出ずっぱりで膨大なセリフ!
スゴイ~

ウエンツくん、これからもミュージカル出てね!


男性陣、女性陣ともにみなさんお上手な方ばかりですが
元モー娘。の高橋愛さんがそれはそれは可愛くて歌もうまくて
見とれてしまいました~

よく通る声で「オ~ッホホホ~」とハジケた高笑い!

顔が小さくて細い!

まさにアイドル(「元」だけど)!!


テンポよく進んでいくのでアッという間でした~♪
楽しかった~(^^♪

やはりエンタメは楽しくハッピーじゃなきゃね!(^_^)b


13日までの上演ですが
評判がいいからきっと再演されるんじゃないかな~

映画「マレフィセント」

2014-07-07 16:12:53 | エンタメ
アナ雪は大ヒットでしたね~

公開された直後はミュージカルとして興味があったので
観に行こうかなと思っていたけれど
あまりにも騒がれすぎてしまってやや食傷気味・・・

大人と子供が一緒に楽しめてわかりやすく
出来のいい作品だとは思いつつ
結局パスしました(^-^;

孫がいたら一緒に行ったかもですが・・・


一方、
今回の「マレフィセント」はディズニーには珍しくダークで大人な雰囲気。
ダークファンタジーってやつですね~

主題歌も元気のいい(?)Let it goに比べると
こちらのOnce upon a dreamは・・・
え~と、なんと言ったらいいのでしょう・・・

アンニュイ?

そう、アンニュイ=物憂げな歌声がとてもいいのです!



二匹目のドジョウを狙ったらしく
「一緒に歌おう」キャンペーンもあるけど
これは合唱したりカラオケで歌うのは無理よね・・・(^-^;


ちなみに日本語版主題歌は大竹しのぶさんです。


そして・・・
マレフィセントのカチューシャはウケます!
劇場でみんながこれをつけてたらコワイ・・・

まぁ、妖精でなくても女性はみんなこんなツノを持ってますよね~
目に見えないだけで・・・ね?(^_^)b




私が子供のころ公開された「眠れる森の美女」は
残念ながら映画館では観られませんでした。

でも絵本の記憶は残っていて
国中の糸車を集めて焼く場面の高く高く上がる炎に
漠然とした不安感を感じたことや
ドラゴンに変身した魔女の姿がこわかったことを
はっきり覚えています。


今回の映画のテーマは「真実の愛」

アンジェリーナ・ジョリーは特に好きではなかったけれど・・・
さすがに迫力あってお綺麗でお上手~♪

特にマレフィセントは超カッコイイです!

それなのに小さな意地悪をするのがカワイイ・・・(^-^;


あ、オーロラ(英語ではオローラと聞こえる)姫の子供時代に
マレフィセントに「UP,UP!」と抱っこをせがんでいるのは
アンジーの娘さんだそうで
どちらかというとお父さんのブラピ似でした~(^_^)b



一般の子役たちはマレフィセントが怖すぎて泣いちゃうので
自分の娘を起用したらしいけど・・・
ママのことが怖すぎてトラウマになってしまわないかな~(*_*;


そして・・・
これからのディズニー映画は実写化 & 悪役ブームらしいです^^

まず来年に「シンデレラ」の実写版公開。

悪役は101匹ワンちゃんのクルエラ(グレン・クロースではないバージョン)が
決定ですって~

実写化クルエラって、誰がやるんでしょうね~
おもしろそ~
楽しみ~(*^^*)


映画「白ゆき姫殺人事件」

2014-04-28 20:58:19 | エンタメ
連休の合間を縫って観たかった映画に行ってきました。

「白ゆき姫殺人事件」
言わずと知れた湊かなえ原作のサスペンスミステリー。



ややネタバレかもしれないのでご注意(^_^)b


「告白」は子供が犠牲になるという設定が嫌でパス。
今回は美人OLが被害者なので許容範囲です(^-^;

原作はどちらも読んでいません。
「イヤミス」(イヤな後味が残るミステリー)はそんなに得意じゃないもので・・・

でも白ゆき姫は違和感や嫌な後味は残りませんでした。
よくある意地悪や都合のいい解釈や軽率な行動が全部悪いほうに向かえば
最悪な結果になるのかも・・・

噂通り、奈々緒の「嫌なオンナっぷり」と「殺されっぷり」がなかなか見事です。
あっけらかんと乾いた感覚で演じているのがイイ。

その他のキャストは
井上真央、綾野剛、蓮佛美沙子、金子ノブアキ、宮地真緒、染谷将太、
貫地谷しほり、谷村美月、生瀬勝久、ダンカン、秋野暢子などなど・・・
知ってる方がた~くさん(*^^*)

現代社会に存在するいじめやひきこもりや
無責任なツイッターや興味本位なテレビのワイドショーなどが絡み合っているのを見ると
生きていくってたいへんだなぁ~とつくづく思います(^-^;


エンタメは「楽しくハッピー」なのがモットーの私にとって
ぎりぎりセーフの作品でした。


ミュージカル~♪

2014-04-12 09:57:10 | エンタメ
先日、渋谷でミュージカルを観てきました。

息子と2人で軽いデート気分。
もちろん息子は「タダで食事+観劇できる」という誘いにのっただけですが・・・(^-^;


実は出演者の中に知り合いがいて
初日に出演祝いのお花を贈り、
当日は関係者デスクでチケットを受け取って差し入れを渡し、
終演後は楽屋に挨拶に行くというコースを初体験。

これ、一度やってみたかったのよね~

ライブなどに行くようになって16年、
やっと念願がかないました。
長生きはするものです(笑


出演者はテレビや舞台で有名なかたが何人もいて
以前、舞台を何度も拝見したかたも・・・
ニューヨーク大停電前後のストーリーでなかなか見応えがありました(^^♪


当日の昼間は20度以上になるという予想
でも風は冷たくて・・・
アウターをどうしようか悩んだ挙句スプリングコートに決定。



インナーはキャメルベージュのチュニックブラウス。
色は地味だけど襟元の控えめなフリルが気に入ってます。
あ~、でも肝心の色が上手く出ていない・・・
画像よりももっとこっくりしたカフェオレ色です(^-^;


アクセサリーはオレンジのパーツネックレス。
もう少し華やかにしたくてゴールドチェーンを一本足しました。


ボトムスは黒クロップドパンツ。


バッグはマスタードイエローのメッシュバッグ。


足元はパールベージュのストラップシューズ。


映画「鑑定士と顔のない依頼人」

2014-01-23 17:21:57 | エンタメ
1月のエンタメは
爆発シーンもなく少し哀しいもののあまり悲劇的ではない
サスペンス映画です。
ジワジワと人気が出て上映館が増えました。
助かった~



それにしてもこの長くてストレートすぎる邦題は
何とかならなかったんでしょうか?
久々にネットじゃなく窓口でチケットを買ったのですが
絶対見ると決めていた作品なのに
「『鑑定士と・・・』なんでしたっけ?」状態(苦笑
ちなみに英題は「The Best Offer」

音楽はエンニオ・モリコーネ。
おぉ、まだ健在だったのね~
なつかしい名前です(^^♪

でも・・・
2時間11分もあるので伏線を見落とさないように展開を追いながら
謎解きに集中していたためか
あまり音楽が記憶にない・・・(*_*;


鑑定士が主人公ということで
オークションシーンがあったり
絵画や美術品がたくさん出てきたり・・・

監督のこだわりなのか何点か本物が使われているという謳い文句。
当然どれなのかわかりませ~ん(*_*;


素敵なインテリアの自宅や
ビシッとしたスーツ、
クローゼットに整然&ズラッと並んだ手袋が圧巻~


ストーリーはなかなか面白かったですよ~
ただのサスペンスではなく、
いろんなこと(人生の哀愁とか)も感じられる内容。


139席の小さな会場
平日午前中の上映回で
十数人の観客はほとんどが中年世代でした(^-^;

その中に大柄な外国人男性とその奥様(たぶん日本人)がいらして・・・
見終わったあと、奥様と仲良く腕を組んだご主人は
「He is guilty」とおっしゃっていました(ちょっぴりネタバレです(^-^;)

シルバーヘア混じりの奥様は
派手ではないレオパード柄ショート丈ダウン+スカート+UGGブーツ。
素敵~^^

一瞬、真似したい!と思った私・・・
でもよく考えてみると
ショート丈ダウンってあまり着る機会がなくて
処分した覚えが・・・(^-^;

厳冬期のアウターはヒップや太ももを覆う丈でないと寒くて・・・
あ~、歳だわ~(*_*;


ミュージカル~♪「Jack the Ripper」

2013-11-06 13:40:49 | エンタメ
11月のエンタメ第一弾はミュージカル「Jack the Ripper」

神奈川芸術劇場にて。
現在、芸術監督の宮本亜門さんは来年で退任だそうです。







マチネです。

当日のキャストは
ダニエル・・・オム・ギジュン
アンダーソン・・・キム・ジュンヒョン
モンロー・・・イ・ヒジョン
ジャック・・・キム・ボムレ
ポリー・・・ソ・ジヨン
グロリア・・・キム・ヨジン



席はセンターブロック後方で
5階フロアにあたります。

韓国ミュージカルは3回目だけど
こうした大型ミュージカルは初めて~♪

いちばんの印象は音響がよかったこと。
足元から胸にまでビリビリ響いてきました。

キャストの皆さんはもちろん歌唱力バツグン!
特にボムレさんのよく響く低音はスゴイ~

イケメンでバランスのよい長身のジュンヒョンさんが素敵~
帽子で顔が隠れてしまうのが惜しいです・・・

女性は・・・
体型とかタイプが似ていたためか
ジヨンさんとヨジンさんの区別があまりつかなくて・・・
(名前も似てる?笑)
8列目だったのですが
かろうじて衣装で見分けていた私(^-^;

カンパニーは25人くらいでしょうか?
さすがに迫力ありますね~
舞台装置も立派。

展開が早く2時間半(休憩あり)はあっという間でした。
「殺人鬼」という内容だけに
楽しくハッピーというわけにはいきませんが
見応え・聴きごたえ十分です。
でもリピートはないかな・・・

客入りは
2階は空席が多かったものの1階席は8割程度。
平日マチネにしてはよく入っていたと思います。
ミュージカル通が多かったようで
熱いスタンディングオベーションでしたよ~