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60代ミセスの普段着コーディネート

普段着コーディネートとエンタメの覚書
(旧「50代ミセスの普段着コーディネート」)

映画「ジュラシック・ワールド」

2015-08-25 17:01:30 | エンタメ
20年前の第1作目は映画館で家族で観ました。
それ以降のは・・・テレビで観たかな?
今回はなかなか面白いという評判だったので
用事を済ませたついでに独りで観賞。



設定はコスタリカの島。
1作目の撮影はハワイだったそうで
何年か前にオアフ島へ行ったとき、
撮影場所(広い丘陵)を通りましたっけ・・・
今回もそうなのかな?

ストーリー的には1作目を超えたとは思えないけれど
CGは格段の進歩!
それはもう迫力があって素晴らしく
まるで本物の恐竜を見ているようです(本物見たことないけど)
恐竜に対する新しい切り口というかアプローチも
されているという印象があります。


ややネタバレですが
太古の恐竜をよみがえらせたというより
DNA操作で人間に都合のいい怪物を作った、ということかな~
もちろんそれは思い通りにはいかず
恐竜たちのためにたくさんの人が犠牲になったけど
それは本能に従ったまでのことで彼らに罪はない。

とはいえ結構残酷な場面も多かったです(*_*;)
そして何が一番怖かったというと・・・

ヒロイン(予告編に出てくる赤毛の女性)が
ジャングルの中を走ったり
強大な恐竜に追いかけられながらも
ずっとピンヒールを履いていたこと。
何度か履き替えるチャンスはあったと思うけど・・・

恐竜と同じくらい気が強くて脚力もある女性・・・
おぉ、コワイ~(^-^;


総括。
もしまた次回作があるとすれば
恐竜との意思の疎通がコンセプトになるかもね~

映画「百日紅」

2015-05-31 16:06:42 | エンタメ
先日、息子と「デート」してきました。
まだシングルなので
最近は3~4か月に一度くらいの頻度で夕飯を食べています。
当然、私のオゴリですけどね~

実家にも帰ってくるけど
まったりしてしまう家とはまた違って
外で待ち合わせてご飯というのもなかなかいいものです。

そろそろ結婚したら?と言うと
「まだ仕事を頑張りたいから結婚は考えていない。
オレは結構モテるから心配しなくても大丈夫」だそうで・・・

ふ~ん・・・モテるんだ( *´艸`)
母としてはそれはそれで心配・・・


待ち合わせする前にひとりで観た映画は「百日紅」





ディズニーのアニメ映画も夢があっていいですが
江戸の風情や四季の移ろいは日本人アニメーターにしか描き表わせない
世界観ですね~

当時の夜は真っ暗だったから
きっといろんな「妖怪みたいなもの」もいたんだろうな~

葛飾北斎の娘お栄のキャラクター設定に
杏ちゃんの声はピッタリだと思うけれど
セリフ回しは正直言ってちょっと堅い印象でした

映画「シンデレラ」

2015-05-08 10:05:41 | エンタメ
連休中も介助に休みはなくて
ほとんどいつもと同じ生活でしたが
唯一、映画で息抜きできました。

実写化で話題になっていた「シンデレラ」です。
(ネタバレ注意!)



継母の代表格とも言えるシンデレラの「まま母」役ケイト・ブランシェットは
やはりさすがでした。
彼女を観に行ったといっても過言ではないかも・・・

衣装も豪華で素晴らしく
所作もエレガントだけど意地悪で圧倒的な存在感に
シンデレラも王子も霞んで見えた・・・(^-^;

マレフィセント役のアンジェリーナ・ジョリーといい、
悪役・敵役は実力派女優でないと務まらないようで・・・

そして継母の連れ子の一人はどこかで見た顔だと思ったら
現在NHKで放送されている「ダウントン・アビー」の
使用人デイジー役ソフィア・マックシェラでした。


ストーリーは特にヒネリもなくそのままで
物足りなさはあるものの、
カボチャが立派な馬車になったり
ネズミが馬になったりするのはCGならでは、で
アニメよりも現実味(?)あって見応えありました。

疑問だった「なぜガラスの靴は魔法がとけないのか」については
フェアリー・ゴッドマザー(魔法使い)が魔法で作り出した物だから、
ということらしいです。
(ドレスや馬車や馬は元になる物がある)



シンデレラ以外の女性にはたとえサイズや形が同じでも足に合わない。
これは「魔法で出来たガラスの靴」だからなのかな~と
自分なりに解釈。
魔法がかかってなければガラス製の靴なんて
どう考えても痛くて歩けないのでは?笑


あ、そうそう、アナ雪の短編もありました。
エルサがアナの誕生日を祝うためにいろいろ準備するというコンセプト。



新キャラの白いもの(スノーギース)は
トトロの「まっくろくろすけ」の白ver.か
もののけ姫の「コダマ」にしか見えません・・・
ジブリに対するオマージュってことでしょうか?

・・・っていうか、
エルサって風邪ひくのね~というのが
アナ雪を見ていない私の率直な感想です(^-^;

銀座ランチ&映画&お茶

2015-04-08 20:55:22 | エンタメ
母のサポートはお休みして
銀座で友人とランチ&映画&お茶してきました。
たまに息抜きしないと煮詰まってしまうのでね・・・


ランチは三越でモダンチャイニーズのディムジョイ。
ヘルシー飲茶コース。
2度目ですが今回のほうが断然美味しく感じました。
全部、私好みの味!
中でも芽キャベツが美味しくてびっくり!
女性ランチにはちょうどいい量だと思います。

以前から外国人観光客が多い銀座ですが
ニュースなどで報じられるとおりますます増えてますね~
ディムジョイも欧米系ファミリーが次々に来店。
お店を出た後乗ったエレベーターはかなり多国籍でした。

その後銀座シネスイッチへ。
「ヴァチカン美術館 天国への入口」



ローマ教皇の絶大な権力は私には想像しきれないものの
圧倒的なスケールとパワーを持つ美術品の数々には驚かされます。

映像は「アバター」以来の3Dでした(*^^*)
彫刻や建物は臨場感あるけど絵画も立体的に見えるのは・・・
どうなんでしょうね?(^-^;


その後、移動してクラブハリエのティールームでお茶。
出来立てでしっとり、ほんのり温かいバームクーヘンが
美味しかったです(^_^)v



当日のコーディネートは別記事で・・・

ミュージカル「ヴェローナの二紳士」

2014-12-22 20:26:19 | エンタメ
今年は映画やライブなども含めるとこれで20回目。
たぶん最後のエンタメ。

シェークスピア原作
宮本亜門演出



画像が大きくてすみません(*_*;


コメディです。
シェークスピアだけどわちゃわちゃしてます(笑


仲良し4人組で鑑賞。
しも手ブロック2列目センター寄り通路側で
前に座席はなく実質最前列でした(^_^)v

通路側はオイシイ席。
まずオープニングでキャストが後方から走ってくる!
よくある演出ですよね~
それ以降も何度もいろんなキャストが私の横を行き来したり
立ち止まったり、観客(女性)の膝に座ったり、抱きついたり(これは男性)・・・
ハグしたり・・・

難点は全体が見えないこと・・・
ステージ上の俳優さんの顔や衣装、息遣いは手に取るように見えても
反対側にいるキャストの演技がわからない・・・

「え~っと、アレはどういうこと?」
「結局どうなったの?」

幸い、私以外はリピーターなので
幕間や終演後に助けてもらったけど、
要は細かいことは気にせずに
とにかく楽しんだほうが勝ち!という内容でした(^_^)b

一番印象に残ったのは
エンジェル姿はともかく、軍服がお似合いの武田真治くん。
ご自慢の筋肉も全開です!
ふっ切れた演技が可笑しいけれど
顔が小さくテレビで見るよりずっとイケメン!

お得意のサックスも披露してくれます。
鈍い金色に光る重量感ある(高そうな)サックスが素晴らしかった!


よかったらダイジェスト版をどうぞ~


「エリザベート」キャスト 発表

2014-12-15 20:21:13 | エンタメ
予想通り、井上くんがトート役。

城田優くんとダブルキャストです。

そういえば
以前、城田トートを観た友人はしばらくハマってましたっけ・・・(^-^;

できれば両方観たいな~

先日、井上くんは「ごきげんよう」に出演。
軽快なトークを披露してましたね~(^_^)b

他にも山崎さんを始め、
田代さんや松也さん、佐藤さんという今をときめく方ばかりで・・・
チケット争奪戦が思いやられます(*_*;




実写版「シンデレラ」予告

2014-12-04 11:42:19 | エンタメ


衣装がキレイ~豪華~素敵~

カボチャが馬車になったりネズミが御者になったりするところは
これこそCG!

ガラスの靴もイメージ通り・・・

でも王子様は私のタイプじゃないなぁ~(^-^;


継子いじめの典型「シンデレラ」が「灰かぶり姫」の意味ということは知っていたのでもう少し詳しく調べてみると・・・
cinderは「灰」、ellaは「~っこ」とか「~ちゃん」の意味だそうです。
「灰かぶりっ娘(こ)」「灰まみれちゃん」みたいなニュアンスでしょうか?

今のところシンデレラ本人よりも継母役のケイト・ブランシェットが楽しみ~♪

2015年4月25日公開予定。

そうそう、アナ雪の短編「Frozen Fever」も同時上映されるんですって!
お得感ありますよね~


余談ですが
私が5歳くらいのころ、デパートのディスプレイに飾ってあったガラスの靴。
母に「買って~」とねだると「今度ね」という返事

いつ買ってくれるのか楽しみにしていたら
後日、その場しのぎだったとわかってガッカリ・・・
「あれは飾り物なので買えない」と説明するのは面倒だと思ったらしい(*_*;

子供なりになんだか釈然としなくて
自分の子供には時間がかかってもきちんと説明しようと決心。
息子にはまあまあ実行できたと思いますが・・・

今度会ったときに聞いてみようっと(^-^;



ミュージカル「モーツァルト!」 その2 ランチ&コーディネート編

2014-11-21 11:36:48 | エンタメ

開演前に隣ブロックの東京會舘1階 シェ・ロッシニで早めのランチ。
館内は昔と変わらず落ち着いた雰囲気です。

予約したのでゆったりしたボックスシートで
ウィークデースペシャルランチをいただきました。


塩漬けポークのポトフ。
大き目のお野菜が入っていてシンプルで優しいお味。
お肉は柔らかくてジューシーで美味しかった!

この前にカボチャのポタージュと食後のお茶つき。


ロビーにはクリスマスツリーもありました。
緑があまり見えないくらいオーナメントがいっぱい~(*´▽`*)




終演後、軽くお茶してから外に出るとイルミネーションが・・・
ここのライトはよくあるタイプの青白いLEDではなく、少し黄色味がかったというか、シャンパンゴールドというか、温かみのある大人の色で素敵!
画像ではよくわからないのが残念・・・(*_*;





当日のコーディネート。

オレンジ色の発色がイマイチなのとシワっぽく写っているのが気になるけれど雰囲気だけでもお届けできればと思います(^-^;



お天気が良く、夕方には帰る予定だったのでアウターはコートではなくロングニットジャケット。
念のためストール持参。

トップスは以前アップしたオレンジのシャツチュニック。
会場は照明が暗いので明るい色にして正解でした。
インナーに白カットソー。

アクセサリーはパールネックレスを重ね付け。

ボトムスはカーキレギパン。

足元はカーキハーフブーツ。

バッグはブロンズ。


ミュージカル「モーツァルト!」 その1 公演編

2014-11-20 08:18:43 | エンタメ

帝劇「モーツァルト!」観てきました~♪



ダブルブッキングとかで1階席から2階席に変更されたけど
チケット代無料。

詳しいことはこちらで ↓

「モーツァルトを観る前に その2」

「タダ」というだけでテンション上がる主婦ふたり(笑

センター4列目。
表情は残念ながら肉眼では見えません。
でもいいんです、「タダ」だから(^-^;

さて肝心の作品は
日本だけでなく韓国でも上演されていて
ミュージカル通のかたはきっと何度もご覧になっていますよね~

さすがに見ごたえありました~♪
今年4回目のミュージカル観賞だったけど一番よかった(^_^)v
井上さん最後のモーツァルトだからなのか
平日マチネというのにほぼ満席。


ヨーロッパ風時代劇かと思いきや、
現代的アップテンポなアレンジが多くて(エレキギターのフレーズもあり)
展開が早くて飽きさせない。
それでいて実力派の俳優さんたちの歌がしっかりしていて安定感がある、
というのが全体的な印象です。

「ミュージカルは歌って踊るもの」と思っている私の個人的な好みからいうともっとダンスの見せ場があればパーフェクトかな・・・

個々には・・・
井上さんは
背が高く声量もあって若々しいヴォルフガングを熱演。
その若々しさを表現するためでしょうか、衣装は現代の若者と同じような恰好。
アンコールの最後にアマデをおんぶして「帰るぞ!」とはけていきました~
あは、カワイイ(*^^*)

一方、ヴァルトシュテッテン男爵夫人(春野寿美礼さん)は
それはそれは豪華なドレスで遠目でもすご~く素敵!

男性の衣装では山口佑一郎さん演じるところの大司教さまが
さすが権力者!といういでたちでした~
もちろん貫禄のある声も迫力あります。

手術なさった市村正親さんも万全の体調とお見受けしました。
よかったですね~

シカネーダー役の吉野圭吾さんがどんな方かは知らなかったけれど
彼の踊る姿に目が釘づけ!
他の方たちとは確実に違う動き。
経歴を拝見するとダンスがお得意ということで、さもありなん(*^^*)

そうそう、ウェーバー夫人役は
黒柳さんのお芝居で拝見した阿知波さん。
相変わらずお上手です(*^^*)

全員で歌う最後のシーンは思ったより短くて・・・
もっと聴きたかったな~
大勢で歌う声って感動しますよね~



「モーツァルト!」と同じ脚本・音楽で「エリザベート」再演が決定しています。
来年の楽しみが出来て嬉しいな~
キャストは未定。
いったい誰がトートを演じるのでしょう??
モーツァルトを卒業した井上くんという可能性はあるのでしょうか?


映画「ジャージー・ボーイズ」

2014-10-20 11:55:46 | エンタメ
60年代はまだほんの子供だったのでリアルタイムでは聴いていませんが
「あ~、聴いたことあるわ~」的な曲が多いです。

私にとってオシャレは大切な自己表現のひとつで
生活の一部。

40代に入ってからそこに音楽も加わりました。

あれから約20年・・・
今や、ライブのない生活は考えられません。

「No music,No life」

そんな私としてはこの映画は外せない!





大ヒットした懐かしい曲や
片田舎のチンピラが徐々に成長していく姿、それぞれの苦悩もさることながら
現在84歳のクリント・イーストウッドは
なぜこの映画を撮ろうと決めたのかが気になる・・・


私のツボは・・・
(ネタバレです。ご注意!)

テレビを見ているシーンで一瞬、
若かりし頃のイーストウッドが映りました(^_^)b

エンドロールでは出演者全員がミュージカルのように踊ります。
70歳を超えるマフィアのボス役クリストファー・ウォーケンも踊ってます♪
マフィアの良し悪しは別にして
義理に厚く情にもろいこのジップ役が印象に残りました!
映画「ディア・ハンター」でアカデミー助演男優賞を撮っただけあって
存在感バツグンです。
一番最初にキャスティングされたそうですよ~