goo blog サービス終了のお知らせ 

60代ミセスの普段着コーディネート

普段着コーディネートとエンタメの覚書
(旧「50代ミセスの普段着コーディネート」)

映画「関ケ原」

2017-09-08 15:23:41 | エンタメ
多少ネタバレしています。


関ケ原

新幹線で通ると冬は雪が降っていることが多い関ケ原は
歴史好きなこともあって(歴女というほどではないけど)
遠い昔に思いをはせていました。
岡田くんのことも好き~
彼の出演作品は時代劇が多いですよね~
(次回作も時代劇「散り椿」)
テレビドラマ「SP」の頃から映画は度々観ています。

ってことで、これは観るしかない!

さて、今回の「関ケ原」はストーリーや結末は日本史で習った通りですが(^-^;
岡田くんが主人公なので東軍は悪者(?)風に描かれています。
どうしても悲劇のヒーローに肩入れしますよね・・・
でももし西軍が勝っていたら今の日本はどうなっているでしょうね?

芸達者な俳優陣が多々いる中、
朝ドラヒロイン有村架純ちゃんが伊賀の忍びで石田三成の思い人・初芽役で出演。
処刑場に引かれていく三成を見送る初芽。
行方知れずだった初芽が無事なことを知って安堵の表情を浮かべる三成。
切ないです・・・

追記
映画レビューでは島左近役の平岳大さんが注目されていますね~
そういえば昔、銀座の地下鉄通路で
お父様である平幹次郎さんに遭遇したことがありましたっけ・・・

ワタシ的には、よく歴史小説に描かれる大谷刑部と三成の関係にも
グッときます。


そして
家康が作っている「母衣」(ほろ)というものは初めて知りました。
よろいの背に付けて矢を防いだ、布製の袋のようなものを指しています。

映画の中でも赤、黄色、青白ストライプ、黒など様々な色の母衣がでてきます。
馬に乗って疾走すると母衣が大きく膨らんでいっそう勇猛な騎馬隊に見えます
ん~、やっぱり赤が一番士気が上がるっていうか、強そうなイメージ・・・


母衣は旗印のように目印にもなったそうですが、
同じような鎧兜の歩兵が入り乱れて戦うときは
「同士討ち」しただろうな~と思ってしまいました・・・
何にしても戦争はイヤです(*_*;

「キューティーブロンド」@シアタークリエ HAPPY PINKY DAY

2017-04-03 15:57:27 | エンタメ
ブロードウェイでトニー賞7 部門ノミネート、
ウエストエンドではオリヴィエ賞3部門受賞した超人気作の
日本公演を息子のお嫁さん、妹さんと3人で見てきました

主人公エルはあの神田沙也加さん。
言わずと知れた松田聖子の娘さんです(*^_^*)
母親(父親も?)譲りの美声で歌もお上手!
もちろん可愛くてその上、脚が真っ直ぐで細くてキレイ!
(日本人は細くてもO脚の方が多いのです(*_*;)

ミュージカル『キューティ・ブロンド』 プロモーション映像



カーテンコールは撮影OK!
お嫁さんがデジカメで上手に撮ってくれました(*^_^*)



エメット役佐藤隆紀さんもLE VELVETSでテノール担当なこともあって
いいお声です。

元カレで上昇志向の強いワーナーは・・・
もう少しプレイボーイのイケメン風がよかったな~(^-^;

そして私が一番気になってたのは
映画でも重要な役だったエルのペットのワンちゃん!
ステージでどうするんだろう?
まさか人形?そうだったらちょっと興ざめ・・・(^-^;

と思ったら、なんと本物の犬でした!!


(左はエメット、右はワーナー)

これってすごくない?
ステージはライトはガンガン当たるし音楽は大きな音で演奏されてるし
抱っこしてる俳優さんもセリフをしゃべってる…
普通なら怖がって暴れたりキヤンキャン鳴いたりするのに……
全く動じることなくおとなしい(っていうかおとなしくしていられる)!
しかもこの画像は客席目線!

一番の名優かも!(*≧∀≦*)


そして当日は何かピンクアイテムを身につけて行くとプレゼントを貰えるという
HAPPY PINKY DAYでリングメモをいただけました!



そのうえ、神田さんから手渡し!
しかも握手つき!((o(^∇^)o))
(ちなみに握手した後でスタッフからメモを貰うほうが自然だと思うけど・・・)

間近で見るブロンドでカラコンの神田さんは
抜けるように色が白くてとても可愛いかったです!
握手した手の指先が少し冷たかったのは彼女なりに緊張していたからかな?

私が「有難うございました!楽しかったです!」と伝えた後で
「カワイイ!」と言ったら…
「あぁ〜」と恥ずかしそうな声(*^_^*)

同じ芸能界で天才型の母親と常に比較されてきた神田さん。
妬みやっかみを跳ね返すためにかなり苦労されたと思うので
及ばずながら少しでもエールを送りたかったのよね~
思いのほか喜んでくれたみたいでよかった(^o^)

これから東京以外でも公演がありますよ~
明るく楽しくハッピーなだけじゃなく
自立した女性像も描かれている作品なのでオススメ!
女優神田沙也加の当たり役になるのでは?
東京もまた再演されるんじゃないかな~

エリザベートTAKARAZUKAスペシャル・ガラ・コンサート

2017-01-25 11:48:07 | エンタメ
アップしますと言いながら10日も経ってしまった!
スミマセン・・・(*_*;
とりあえずミュージカルの感想だけでも・・・


息子のお嫁さんとあちらのお母さんをご招待して
オーチャードホールでガラコンサートを観てきました。


エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート




実はお嫁さんは6月に出産予定。
体調に差し支えないか少し心配だったけれど
とても元気でお母さんもご一緒だったこともあって大丈夫でした。


シアターコクーンは何度か来ましたがオーチャードホールは初めてです。
クラシックやバレエ公演が多いだけにさすがに重厚感ありますね~

公演にはいくつかバージョンがあって私たちが観たのはフルコスチュームバージョン。
ミュージカルではないのでフルコスチュームでストーリー通りに進行しますが
ヘッドセットではなくマイクを持って歌います。

≪抜粋≫
過去20年間で上演された各組宝塚歌劇版『エリザベート』が各役の扮装そのままに思い出の舞台を辿ります


良席だったので大迫力!
横の通路をトートやルキーニが通っていきました^^

前半は結構「嫁と姑の確執」があります(^-^;
もちろん普通の嫁姑ではなく
「伝統を重んじる皇太后と自由を求めるリベラルな皇后」ですが・・・

皇后エリザベートや皇太后ゾフィの素晴らしい衣装も堪能。
白いドレスで登場したときの白羽ゆりさんは息をのむほど美しい!



でも・・・
白いドレス姿があまりにも気高く美しいことが
その後の悲劇を暗示しているような気もしました。
皇妃として宮廷に入らなければ幸せな人生を送れたのかもしれない・・・

身長170センチでウェスト50センチをキープするために
過激なダイエットをしていたようですが
精神的な苦悩がそうさせたのかも・・・


ストーリーは悲劇で胎教にはどうかなと思ったけど音楽は楽しめたせいか
帰宅後、お嫁さんから「(赤ちゃんは)ぽこぽこ(お腹をけって)元気でした」と
LINEがありました。
よかったよかった~

遅ればせながら「シン・ゴジラ」

2016-11-27 14:45:56 | エンタメ
ここ数か月、ライブコンサートやミュージカルには何度も足を運んでいるものの
映画はしばらくぶり・・・

話題の「シン・ゴジラ」を観たいと思いつつ(長谷川さん好きだし)
明るく楽しくハッピーな映画しか観ないというポリシーで
しかも爆発シーンが苦手な私はきっとダメだろうと思ってパスしていました(*_*;

でも先日のお誕生会の仲間3人がみんな観ていて
「そんなに爆発ないから大丈夫よ」と・・・
その中の一人(才媛でキャリアウーマン)は
なんと「なんだかんだで4回観た」Σ(゚Д゚)
しかも若い時にゴジラ映画のエキストラ出演した(゚Д゚;)というので
恐る恐る「5回目はない?」と水を向けると・・・
「行く!」

というわけで一緒に行ってきました(^_^)v
ゴジラに対抗するためにまず腹ごしらえ。




公開されてからさんざんネタバレレビューを読み
ストーリーはほとんど知ってたけど十分楽しめ(?)ました。
というか情報なかったらきっとよくわからない部分が多かったと思います。

会話でも字幕でも専門用語がいっぱいでついて行くのがタイヘン・・・
頭がフル回転でジンジンする・・・(普段使ってない証拠(*_*;)

お母さんと来ていた小学生の男の子、
ゴジラというタイトル名だけどゴジラはあまり出てこないし
怪獣映画ではなく日本らしい組織を主軸とした社会派映画だから
あまり楽しめなかったのでは…(^-^;

夜にゴジラが熱線を放射するシーンは流れる楽曲もあいまって
美しくも悲しく絶望感が胸に広がります。

不眠不休で対策を講じて一応決着はつき、希望も残るものの
不安な要素がいくつも残っていて
(最後のシーン。尻尾にはゴジラと同じ背ビレがある人間が・・・いたよね?)
観た後は絶対誰かとあーだこーだと話したくなる映画。
既に4回観ている彼女が一緒でよかった!!

火の海になった東京を観たあと、映画館を出ると
クリスマスの飾りつけがされた平和な光景が広がっていてホッとします。

あ~疲れた(^-^;
頭を使うと糖分が消費されるよね・・・
ってことで補給(笑)




お茶だけでは話が終わらず食事もしました~
落合シェフのラ・ベットラです。

前菜盛り合わせ


ポルチーニのリゾット




当日のコーディネートは次回で・・・(^_^)b


ミュージカル@横浜

2016-11-02 20:36:42 | エンタメ
横浜でミュージカルを観てきました~

開演前にランチしたカフェ。


中は重厚でとても雰囲気あります。



私も記念に・・・



当日はお天気が悪くて寒かったのでコート着用。
中のトップスは赤系柄物チュニック、ボトムスはカーキレギパン、カーキハーフブーツ。
外見はあまりオシャレとはいえない暗いコーデなのでバッグはイエローでアクセントを
つけました。
なんだか背が高く写ってますがブーツは4センチくらいなので
きっとカメラのせいだと思います(^-^;

観たのはこれ。


迫力あるダンスと歌で大満足!


終演後もこんな建物のカフェでお茶。
一部を残して後ろは建て替えたようです。





横浜はこんな歴史のある建物がたくさん残っていますね~

クラシックコンサート~♪

2016-06-13 09:27:48 | エンタメ
目黒区民交響楽団 第83回定期演奏会@パーシモンホール



珍しくクラシックコンサートです♪
友人のお知り合いが演奏なさるということで誘っていただきました。


会場に向かう前に渋谷ヒカリエFLOWERS Commonでランチ。



本当は休日の激混み渋谷近辺には近寄りたくないのですが・・・
ここは広くて天井が高く、混んでいてもあまりうるさく感じないので
よく使います。
実際にはもっと広々した感じです。




演目は
モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」序曲 K.588
ハイドン:交響曲第104番 ニ長調「ロンドン」
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92

クラシックに疎い私でも第7番はTVドラマ「のだめカンタービレ」でさんざん聴いたので
知ってました~♪



Popsでもクラシックでも生の楽器の音っていいですね~
(ちなみにパーシモンは柿。このホールは柿の木坂にあるのです(*^^)v)



演奏終了後、お茶@FAUCHON

どちらもエクレアです。
とてもPOP!笑



コーディネートは・・・



クラシック演奏会ということで
いつもより少し落ち着いた雰囲気になるよう心掛けたつもり。


グレイッシュブルーのシャツチュニック。
今季のものではないので着丈75センチくらい。
もっと長いシャツワンピ丈のほうがトレンドですね~

インナーに白キャミソール。

ネックレス。

白レギパン。

マスタードイエローバッグ。

エアコンの効いた室内でジッと座っている場合に不可欠な大判ストール。


観客は年配の方が多かったのですが、
ほどよくトレンドを押さえたカジュアルなコーデが多く、
大人の余裕を感じさせるユッタリしたロングシャツ着用率が高かったです。
みなさんオシャレで素敵~^^

ミュージカル「グランドホテル」GREENチーム

2016-04-22 11:20:59 | エンタメ
グランドホテル



ややネタバレしているのでご注意くださいね~

先日入籍した息子夫婦(挙式は秋)と一緒に観てきました。
宝塚トークショー(安寿さん、胡月さん、樹里さん)のある日だったせいか
立ち見も出るほどの盛況(*^▽^*)
死神役の胡月さんはセリフがひとつしかないので
トークで女性らしく可愛らしいお声が聞けてよかったです。
深いスリットからのぞく引き締まった細い脚が魅力的!

引退公演を何度も繰り返しているバレリーナ、グルシンスカヤ役安寿さんの
鍛え抜かれた美しい肢体、
彼女の秘書で男装の麗人風ラファエラ役樹里さんはズボン着用なので
細くて綺麗な脚が見えないのが残念・・・

センターブロック9列目という良いお席で
表情はもちろん女優さん(特にグルシンスカヤ)の豪華な衣装も
とっても良く見える!
終盤の演出で私たちの前を赤ん坊を抱いたエリックが走り去っていきました。

男性陣も皆さんお上手でしたが(私はエリックの声が好み)
宝塚3人組(全員男役)はやはり安定の実力があります。

舞台で使用される椅子は宝塚版「グランドホテル」で使われていた物だそうで
トークでどなたかが「使いまわし?」って・・・(^-^;
「大事に保管されていたんです!」とツッコまれてました(笑


いわゆる群像劇ということでホテルに滞在する人々は
みんな何かしら悲劇的な境遇。
GREENチームは結末も悲劇的と聞いていたけど
ヒトラーの演説が暗い未来を暗示するものの
思ったほどではなくてよかった・・・

映画「オデッセイ」

2016-02-12 14:27:53 | エンタメ
3Dで観てきましたが、2Dで十分かも・・・
メガネをかけている私はダブルメガネになっちゃって
鬱陶しい(^-^;

宇宙工学系の専門用語や計算式が出てきて
超文科系(?)の私にはチンプンカンプンで頭が痛くなるものの
内容としては宇宙映画というよりヒューマンドラマ映画という印象です。

予告編

マット・デイモンは
「オーシャンズ11」の頃はまだ若造な感じだったけど
今回のマーク・ワトニー役は知的でイケメン過ぎず役柄にピッタリ!
まあ、中退とはいえハーバード大ですからね~

最初はガッチリした上半身が終わりのほうでは
やせ細っていたのがリアルでした。

簡単に言えばサバイバルの話だけど
荒涼とした火星に独りという距離感・孤独感は圧倒的。
仲間との強い絆、国を越えた協力もあり
何よりも誰も死ななくてよかった^^






井上陽水「UNITED COVER2」@東京フォーラム

2015-12-06 08:38:30 | エンタメ
さて肝心のコンサートはというと
え~と、15年くらい前から数えてたぶん5回目。
熱心なファンというわけではなく
声や歌詞が個性的なところが好きで
時々行くというスタンスです。

アルバムを買って聴き込んでから、というほど熱心ではないため(^-^;
知らない曲が多そうなツアーはパス。
今回はカバー曲がメインだから楽しめそう~♪ってことで
東京フォーラム公演に行きました。



先行抽選のあった時期は決めかねていて
11月にやっと一般席をゲットしたので2階席後方。
(はっきり言って残り席)
でも近くで顔を見たいわけじゃないのでね・・・笑
それに、フォーラムを15回ほど経験したうえで言うと
2階席がかぶさって圧迫感のある1階席後方よりも
全体を見渡せる2階席のほうが開放感があります。


セットリスト
1コーヒー・ルンバ
2ダンスはうまく踊れない
3飾りじゃないのよ涙は
4鍵の数
5お願いはひとつ
6シルエット・ロマンス [大橋純子カバー]
7リンゴ [吉田拓郎カバー]
8有楽町で逢いましょう
9女神(ブラタモリ)
10瞬き(ブラタモリ)
11あの素晴らしい愛をもう一度 [加藤和彦と北山修カバー]
12リバーサイドホテル
13ジェニー My love
14My House
15青い闇の警告
16氷の世界
17とまどうペリカン

アンコール
18なぜか上海
19夢の中へ
20傘がない
21結詞

ちなみに終演後のセトリボードの前は写メを撮る方で黒山の人だかり・・・
かなり時間がかかりそうなので断念(*_*;)


偏屈さがうかがえる毒舌(ほめてます)MCも好きな理由のひとつ。
今回も
「皆さまそれぞれトラブルや問題を抱えておられるでしょうが
今日はそれを忘れて楽しんでいただけたらと思います」
「とは言っても僕の曲は不吉系や禍々しいのが多くて
『せっかく楽しもうと思ったのに思い出しちゃうじゃない』と言われるかも」
などなど・・・

「ブラタモリ」のオープニング、エンディング曲を作ったのは
ヨットレース「タモリ杯」前夜祭に招待され、そこに出演していた
オルケスタデラルスを紹介してもらったのがキッカケで
    ↓

紅一点のノラちゃんに「きゃ~、井上陽水、キライじゃない!」と
言われたそうで・・・(*´▽`*)
彼らの曲調がアルバムアレンジの参考になり、
紹介してくれたタモリさんへのお礼も兼ねて
作曲オファーを受けたんですって~


「拓郎とは肌が合わないから仲良しじゃない」(^-^;)けど
「リスペクトはしていると」いうことで「リンゴ」。

「あの素晴らしい愛をもう一度」は
照明も含めて讃美歌のようなHoly(聖なる)アレンジ でした。
これは好みが分かれるかもしれません。

観客のノリはやはり昔の曲が圧倒的で・・・
会場の温度上昇!暑い!
中高年でも体温は上がるのね~(^-^;

陽水さんはあの年代にしては背が高く手足が長くて
ステージ映えしますね~今さらですけど・・・

公演は約2時間半。
5年くらい前に行った前回と比べても衰えは感じませんでした。
これからもまだまだ活躍なさることでしょう。
アルバム候補に上がっていたというセルフカバーやビートルズカバーも
ぜひ聴いてみたいですね~(特に後者)

あ、2016年は地方メインの追加公演もあるみたいですよ~
今回行けなかった方はぜひどうぞ~


その後、西銀座モスカフェでお茶して帰りました。
終演後の遅い時間に銀座でお茶を飲める場所を探すのは結構苦労しますが
モスカフェはメニューも店内も大人向けで助かります。
(追記:お店は確か以前「天國」があったところ?
何度か利用してたけど天ぷらじゃ若い人は来ないからね・・・(*_*;)

というわけで
これが今年最後のエンタメとなりました。
総括するとコンサートライブは9回、映画は7回。
母の骨折&介助があって(サポートはまだまだ継続中)
今年前半はかかりっきりだったにしてはまあまあ行けたほうかな~
(ちなみに昨年は20回)


映画「ギャラクシー街道」

2015-10-25 11:31:20 | エンタメ
三谷幸喜監督のコメディ映画。
初日舞台挨拶のライブビューイング回を観てきました。
ゴジラのいる東宝シネマズはとても立派で
最新の建物は歌舞伎町では異空間のようです。
でも辺りはやっぱり歌舞伎町(・_・;)







当日は登壇が2回あり、
1回目はマスコミがたくさん来ていたので
出演者たちはそれなりの堅さがあったらしい。
でも2回目は自由に楽しく思いのままに言いたいことを言って
爆笑でした(^◇^)
ちなみに司会はフジテレビ笠井アナウンサー。

個性的な面々が織りなすストーリーは
SFなのに昭和感いっぱいで笑えます。
ライザップで結果にコミットした直後だったという香取くんは
ジョージ・クルーニーを意識したというだけあって
カッコよかったです^^
ただし「今はふっくらされてますよね」と
綾瀬さんと優香ちゃんに突っ込まれてました。
確かにね・・・( *´艸`)

爆発イヤ、悲しすぎるのイヤ、コワイのもイヤな私にとっては
芸達者な俳優さんたちの演技を楽しめた内容だったけど
歴史的事実を土台にした「清州会議」ほどの見応えはなかったというのが
率直な感想。



映画の感想をネタにお茶して
先に帰る友人ひとりを見送ったあと
残ったメンバーたちとMUJIカフェで夕飯。
ショーケースの中から選んでオーダーするシステム。
ケースの前にド~ンと立っている方を避けて
他のメニューの説明や素材を見ようと2,3歩先に進むと
堅い表情の女性スタッフから「お並びください!」的な指導を受けました。
ハイハイ、初めてじゃないからわかってますよ~
でもそれは順番を無視して並んでから言っても遅くないんじゃないの?
たまたまでしょうけど感じ悪かったです"(-""-)"
私の「これからも行きたい店リスト」からはビミョーにハズレました。
歳を重ねるとささいなことにこだわって融通きかないことの典型かもね~