2HB

気が向いたら、気の向くままに

駅員さん

2016-03-12 01:44:53 | Weblog

 

明日渡す予定の大事な贈答用お菓子。急行電車の網棚に乗せて、急行終点のターミナル駅で各駅に乗り換え。最寄り駅の改札を出るときに駅員さんに忘れ物の相談。ターミナル駅に連絡を取っていただき、「赤坂塩野」の紙袋であることを伝えると、すでに届けられているとのこと。二駅戻り、ターミナル駅の窓口で無事に紙袋を受け取れた。

 

最寄り駅に戻り、Pasmoの改札を抜けるときに、先ほどの駅員さんに向けて紙袋を高く掲げてみせた。

 

私も顧客サービスをやったことがあるから絶対こうだと思う。駅員さんは自分が関わった小さな顧客対応でも、その結果として人が救われたとわかることはうれしかったはず。私が改札を通り抜ける際、私に気づき、席を立って頭を下げてくれた。私もそうしただろう。そして失態を犯し、駅員さんたちに迷惑をかけた私自身も、今日を幸せで素敵な1日にできた気分になった。

 

駅員さんたち、ありがとう。

 

 


To IK

2016-03-03 00:59:46 | 洋楽

 

本日呑んでて盛り上がった洋楽ネタで、久しぶりの投稿です。

 

◆ Roxy Music / Bryan Ferry

1: She sells

イントロのピアノ3秒で切なさとダンサブルなビートが刻み込まれ、そのあとの2秒のドラムスで曲に引きずり込まれる名曲。

 

Roxy Music - She Sells

 

2:In your mind (Bryan Ferry)

40年前の曲ですが、郷愁でもあり、今でもあり、心の中に居続けてくれる曲。

 

Bryan Ferry - In Your Mind (HQ)

 

3:Love me madly again (Bryan Ferry)

同じくIn your mindのアルバムから。Bryan Ferryの90年代のスタイリッシュな曲群のルーツにもなりそうな特徴的な旋律が、特に後半繰り返される曲。2分52秒くらいから切なさだけがリフレインとして押し出されて、しくこいくらい繰り返されますが、オーケストラも交えたドラマチックな曲。

 

Bryan Ferry - Love Me Madly Again (HQ)

 

4:Re:make, Re:model

72年のサイケデリックの頃の古い曲。攻撃的で速いテンポの疾走曲。21世紀に入った30年後のライブでも70年代の匂いそのまま。

 

ROXY MUSIC - RE-MAKE/RE-MODEL LIVE AT THE APOLLO 2001

 

5: Re:make, Re:model (Bryan Ferry)

その同じ曲を4年後の76年に自身でRe:make, Re:modelするとこうなるみたい。こっちのバージョンはAvalonの頃につながる独特の旋律。どちらかというとこっちが好きです。

 

Bryan Ferry Re-Make/Re-Model (HQ)

 

6: heart of the sleeve (Bryan Ferry)

同じアルバムから。一転して、どこまでも優しさに包み込まれる曲。

 

Bryan Ferry Heart On My Sleeve (HQ)

 

7: Same Old Scene

Avalonの前の、80年のFlesh and Bloodから。スタイリッシュで切ない旋律の後期Roxyの典型的な曲。

 

Roxy Music - Same Old Scene

 

8: 2HB (Bryan Ferry)

HBとはハンフリー・ボガートのこと。 To Humphrey Bogart。キラキラとして幻のような曲。このBlogのタイトルのHBはわたくしのイニシャルでもあります。

 

Bryan Ferry 2HB (HQ)