2HB

気が向いたら、気の向くままに

ゴルフレッスン(3-2)

2004-09-23 02:53:58 | ゴルフ
平日夜間は70球400円だからお得でいいですね。

アイアンのチェックを行い、以下のポイントを確認。

★左肩を沈めて、速いテンポでスイング。テイクバックからフォローまで、一貫して頭を動かすな!

(1)頭は動かすな。(くどい)

テイクバック時に頭が左(進行方向後方)に動くと、まず当たらない。ともかく頭を固定してボールの見え方が寸分も狂わないように。

(2)左肩を沈めるように(くどい)テイクバック

(3)右の脇を甘くしないでテイクバック

前回、インサイドに引くということを一旦気にしないことにしたのですが、ゴルフのレッスン書を読むと、右脇を締めてテイクバックと書いてある。ので、今回(2)の左肩を沈めることと右脇を締めた状態での(ややインサイド気味の)テイクバックを試みたところ、問題なく打てた。

(4)テイクバックからインパクトに移るまでの間に溜めをおかない

なんとなくテイクバックが仕切れない感じが残るものの、すぐにダウンスイングに移ると、余計な力が入らないからか、余計な動きが加わらないためなのか、きれいに振りぬけ、ボールもあまり曲がらないようだ。うまくインパクトできないときは、ためをあえておかないようにスイングした方がよさそう。

(5)左足の内側が支点⇒頭をしっかり残す(頭は動かすな!!)

左サイドをフリーにしてそのままインパクト後のフォロースルーに入っちゃうと、ひっかけ気味のフックボールになりがち。しかも飛距離がそれほどでない。なんでか?と思って、左サイドをインパクトまではしっかり残すように打ったら、しっかり前に飛んで、自然な体重移動のパワーがそのままボールに乗る感じで飛距離も出る。

左足の内側で支えるイメージがしっかりできていると、見事に真っ直ぐ飛ぶのだが、インパクト後までしっかり頭を残そうとするだけでも、多少のフェードはかかるもののほぼ真っ直ぐ飛んだ。

★ドライバーも同じ。頭を動かすな。

結局ドライバーも同じで、頭を動かさず、左肩を沈めてテイクバックしていけば、ほぼ真っ直ぐ飛んでいく。ヘンなミスショットはあまりなさそう。これで左足の内側で壁を作れれば、高く上がるしっかりした打球が打てるようだ。まあでも、細かいこと考えずに頭を固定して打つだけでも、ほぼミスショットは防げそう。


ということで、今回は「いいイメージのための素材」をピックアップ。


ゴルフレッスン(3-1)

2004-09-21 01:07:35 | ゴルフ
実はこの間、コースに出てみたのだが、諸事情により割愛。

で、初心に戻って、アイアンが正しく振れるかどうかを確認したく、再び練習場へ。

いろいろと試した結果、以下のような感じが一番よさそう。

(1)頭はうごかすな!テイクバックの時に絶対動かすな!クラブヘッドが上がりきった時には死んでも頭は動かすな!

もう、これがずれちゃうと当たんないですよね。トップ、トップ。

(2)ボールとの距離感、大丈夫?

結構これは安定してないですね。なんか作法を決めたほうがよさそう。ボールとの距離が近いと猫背になったりひっかけちゃったり。対策考えないと。

(3)気持ちいいスイングはこれだ!

まずテイクバックはしっかり左肩を落とすことを着実に行う。インサイドに引けなくても気にしない。(インストラクター様、とりあえず別途ご相談)

くどいが、頭は絶対に動かさない。右に動いたり伸び上がったり、絶対にしない。

で、左前にあるボールを見てスイングしようとすると、勝手に(自然に)左足一本に体重の重心が移動していく。

あとは、体を開かずに、左足の内側で体重移動を支えて気持ちよく振りぬけば、、、、

あら不思議。ボールは気持ちよくどこまでも飛んでいくじゃない。うっとりするくらいの飛距離。


とまあ、このイメージは忘れたくないですね。ともかく5番、7番が安定してくれればそれでいいのですけどね。


ゴルフレッスン(3)

2004-09-06 01:10:23 | ゴルフ
第3回のレッスン。いつものインストラクターです。ちなみに、今週末の土曜にコースの予定!

前回の結果は、インパクトまではOK。インパクト後に右手が左手を追い越していかない。更にフォローが最後まで振りぬけていない。

(1)復習(左手を支点に、右手が追い越していく)

(2)テイクバックに微修正。外にひきすぎ。もっとインサイドにひくように。

レッスン前に打席が空いてなかったので、たまたまベンチに座っていたら、目の前でインストラクターが他の人を教えていました。そこで指導していたのが、「テイクバックしたときに、(気づかずに)体が少し後ろにそれてしまう」という点でした。ヘッドが上がったとき、前傾姿勢のまま振り下ろすのはちょっと大変なので、自然と体がバランスを取ろうとして後ろにやや反れてしまうと、体の軸が起き上がってしまうため、野球打ちになってしまう、というもの。そこで直されたのが、テイクバックを少しインサイド気味にあげること。ヘッドが上がったトップの位置が体より前の方にあると、ヘッドの自然な動きで(慣性?)ヘッドが後ろに流れて体が起きてしまう。そこで最初からインサイド気味に上げるようにする。

(3)振りぬきはへそを前の空に向かって突き出すように。

前回自主練習中に覚えた感覚は正しいようですね。ポイントは、振りぬいたときにクラブが背中で立つようになること。(1)と関係するが、右手が左手を追い越さず、左手も一緒に前に出て行ってしまうと、グリップは肩のすぐ横くらいに来て、クラブは背中で横を向いてしまう。しっかり右手が追い越していけば、グリップは頭の横に来て、クラブは背中で立つようになる。

ちなみにへそが前の空に向かって突き出るのは宮里あい選手がよいお手本だそうです。へそが前の空に向かって突き出て、頭が少し後ろに残るような形でフィニッシュできるとOK。

(4)やっぱり左手に力が入っている

(1)(3)と大いに関係があるんですね。左手に力が入っていると、左手が支点にならずに、右手と一緒に動いてしまうようです。左手に力が入ってなく、へそが前に出て体が回転すれば、自然と右手が返るようです。さらに左手に力が入っていると、振りぬきも最後までいかず、ヘッドが下を向く前に左手でブレーキしてしてしまうようで、きちんと振りぬけないようです。

じゃあ、どうやって力を抜くのか?いくつか指導してもらいました。

(i) 右手の親指と人差し指だけでしっかりグリップを握る。よく小指から中指の3本で握るというが、そうではなく親指と人差し指で握りなさいと言われました。そのため、右手の親指と人差し指の間にマッチ棒をはさみ、振りぬいてもマッチ棒が落ちないように、といわれました。かなり困難でしたが、こちらに力を入れれば自然と左手の力はぬける、という指導です。

(ii) 左手だけで素振りをする。さらにテイクバックなしで、構えた位置から振りぬきまでだけを素振りする。そのときに、しっかり背中に縦に振りぬけるように振れればOK。

(iii) 実際に軍手はなかったのですが、厚手の手袋や軍手を左手にして振ってみる。そうすれば握り締めることができないので、感覚を覚えることができる、というものです。

私の場合、テイクバックするまでは意図しているのでゆるく握っているはずなのですが、スイングの途中のどっかから力が入るようです。まあ、練習して感覚をつかんでいくしかないでしょうね。

(5)4番ウッド(パーシモはちょっと大変?)も同じスイング

スイートスポットが狭いので、ちょっと大変だそうだけど、同じスイングで打てばよいということで、今日はなぜかしっかり当たりました。

(6)ドライバー

これも同じだそうです。

ということで、コースに向けてのワンポイントアドバイス。
・ボールを見に行かないように。(これは大丈夫じゃないかな?)
・特に気をつけるとしたら、
  左手の力を抜いて
  インサイドにテイクバック
  インパクトまではへそは地面を向いたまま、フィニッシュはへそが前の空をむくように
ということでした。

週末がんばろう!