2HB

気が向いたら、気の向くままに

ショートコース(1)

2004-10-25 00:52:11 | ゴルフ
思い立って友人とショートコースに行ってみた。ショートと言っても300ヤードクラスもある9ホール30のコース(パー4が3ホールあるということ)。ドライバーも2回打てるし、なかなか楽しめました。コースの前後で1回づつ練習場で1カゴの練習もできたし。そして、友人はビデオを持参してくれました。

練習⇒コース⇒ビデオ反省会⇒練習というなかなか有意義な時間でした。

【スコア】
トータル41。OBゼロ。1ペナが1。で、パターが20。
最初のサービスホール(約200ヤードでパー4)でいきなりバーディーを出せたのでいい感じでスタートできました。バーディ1、パー2、ボギー2、ダボ3、+4が1。但し、通常ミドルに位置づけられる300ヤードクラスのホールが+4,+2だったのがいただけない。

【内容】
◆ドライバー:2回ともクラブの先っぽでの当たりそこね。調子いいと思ってたのに、快感期待してたのに、全然つまんない...
◆アイアン:ロングからショートまで、狙った方向からやや左に向かって飛んでいくものの、フックやスライスはほとんどなく、当たりそこねも1回だけでした。ただ、思ったよりあまり飛距離がでないことが多かったですね。体重移動が不完全なのかな?
◆アプローチ:練習場では、あさっての方向に飛んでいくことが結構あったのだけど、今回は無難でした。
◆パター:全部強打でしたね。カップに届かないことは一回もなかったはず。カップに入ればいいものの、少しでもずれると返しに1.5m以上残してしまうことがしばしば。パターの練習もしないといけないですね。

【ビデオでの分析】
なかなか参考になります。気づいた点は以下のとおり。
▲まだテイクバックの頂点で、腕を首に巻き付けすぎ。結果、トップでのクラブの向きが、地面と平行以上にクラブヘッドが下に向いてしまってます。
▲脇が甘い。友人曰く、脇はしっかり締めていかないといけないようです。上とも重なりますが、脇が開いてひじが高く上がってしまうと、トップでのクラブの向きが下に向かってしまうようです。
▲頭を上げるのが早すぎ。インパクト後に頭が残っていることもあれば、クラブの動きとともに頭も前に行ってしまうこともあり、要するに安定してないようです。
▲体重移動後に上体が前に向かって抜けてしまう。これも上と重なるかもしれないのですが、左足の内側が壁になってないと、スイングの後半が体全体で前に移動してしまうため、体重がクラブの先端にのっからないのです。結果、飛距離にむらができているのかもしれません。

まあ、反省材料も見つかってよいのですが、やっぱりコースは(ショートでも)楽しいなあ。

ゴルフレッスン-番外

2004-10-19 01:14:49 | ゴルフ
今日は、ゴルフのために働いている上司....ってゆーかゴルフの傍らで仕事をしている先輩.....いや、落ち着いて考えよう...ゴルフのことになると優しく相談にのってくれ、アドバイスも的確で信頼の篤い部長(...これだな...)にアドバイスをもらった。例によって非常に参考になったのでメモ。

★間違っている点

テイクバックしたときの左ひざが右ひざよりもだいぶ低くなっている。
本来、膝の高さは地面と平行のままでなければいけない。

★よく見てみると

トップのときの手の位置が、首にまきつくかのように後ろにそれている。肩がまわらなくなったあとは、腕を高くあげるように、高い位置に手がこないといけない。ついでに、左肩にあごが乗るようでないといけないが、腕が首にまきつくようでは、あごは腕にも肩にも触りもしない。

★理屈では

テイクバック時の腰の回転は45度程度。そこから上半身の回転で45度。そのときでも、両腕と肩のラインでできる3角形は崩れていはいけない。そして、左ひざが前に突き出て左足のかかとが高く浮いていてはいけない。

タイガーウッズの全盛期には、上記回転に加え、腕が高く上がっていたために、クラブが頭の後ろで地面と平行になるくらいだったそうです。

ま、次回練習でやってみようっと。これで安定してくれれば、すばらしくよき上司⇒部長!

ゴルフレッスン(3-5)

2004-10-17 23:03:47 | ゴルフ
どうやら3名いたレッスンプロが2名に減ったようで、レッスンプロが来れる日も不定期だそうです。他で教えてもらった方がいいかもしれません。

さて、今日は課題発見の日でした。

◆最初に工夫した点から。

(1)両膝に体重が乗るように。←これ、左右だけでなく前後も!

結構重要なポイントかもしれません。前々回両膝にしっかりと体重が乗るようにという点を見つけ出したわけですが、左右の膝にしっかりと体重が乗るには、前後の感覚も必要かもしれません。少し違和感があるときには、テイクバック前の膝の軽い屈伸運動時に、足の指に力が入るようです。よく考えると、前後のバランスが悪いため、膝の屈伸をするときに、前後のバランスまでとるような力の入り方をするみたい。ちなみに、少し内股気味というか、最初の1~2回の屈伸運動時には、少し両膝を絞るようにして屈伸運動をした方が結果がいいかもしれない。ここはよくわかりませんが。

しっかりと足の裏全体で立って、膝の屈伸時に安定した状態で膝に体重を感じる必要があるようです。これをするには.....

(2)テイクバック前の膝の屈伸運動時に違和感があったら、少し(数センチ)ボールから離れてみる

つまり、ボールとの距離感が近すぎるか遠すぎるか、ということだと思うのですが、僕の傾向としては近くに立ちがちのようです。膝をまげた状態で両足の土踏まずあたりで体重を支えているようなら、たぶんボールとの距離感もよさそうです。

(3)しっかりと両膝で体重を感じられたら、頭を動かさないことは無意識にできてしまう。

つまり(1)(2)がしっかりできれば、そのままテイクバックに入れば頭は意識しなくても動かないはず。もしくは意識しないと動かないはず。ということで、ここは意識せずにテイクバックに入ればいいと思います。

(4)意識するポイントは、
・両膝⇒(頭を動かさない:今回から省略)⇒左膝の内側⇒ボールから目をはなさない(前回通り)
・両膝⇒腰の軸回転(クラブが面を描くように)⇒左膝の内側+腰の突き出し
という二つの別のやり方がありそうです。後者は、今後の課題。理由は以下に。

◆課題

(1)ショートアイアンになるに従って、ひっかけたりドスライスしたりして安定しない。

どうもここ2回くらいはドライバーや3番アイアンの方が安定しているようで、7番やPがうまくいきません。とくに、Pでのコントロールショットは、たいがいひっかけるし、油断すると45°くらいの角度で右に飛んでいきます。体が前にかがんだショットになるほどうまくいかない、ということでしょうか?これは今後の課題ですね。(最初のころはうまく行っていたのに...)

(2)フォロースルーの最終形で、おへそが上を向いていないことがよくある。

つまり、体や頭ごと、進行方向に向かって前に動いちゃっているということでしょう。頭も前(左)にいっちゃうから、おへそが上を向かない。たぶん、おへそが上を向いているときの方がインパクトに力があり、球も飛距離が出ているように思います。上の気づいた点の4番目にある腰を意識したスイングを始めてみたのですが、これは、フィニッシュ時におへそが上を向くようにするためのものです。まだ、模索中。

ということで、今日は課題発見の日。上達したかな、と思ったら他に課題が出てきちゃう。なかなかうまくいかないものです。それでも以前と比べたら進歩した、と思いたい。

ゴルフレッスン(3-4)

2004-10-10 19:53:53 | ゴルフ
台風が過ぎてまた練習です。前回からアドレスに入るときからの基本動作を意識した練習になってきたので、今日も続行。今日のところは、

(1)背筋を伸ばして(体を起こして)動作に入る
(2)両膝の内側に体重を感じるように、膝をやや上下させながら(クラブヘッドも上下させながら)
(3)ボールとの距離感、向き、握り具合、立ち居地を微調整
(4)両膝を少しだけ内側に絞るようにして膝とクラブヘッドの上下運動を3~4回
(5)両膝の内側で体重を感じていることを確認
(6)動作をとめずにテイクバック開始
(7)頭の位置がしっかりと動かないことを意識
(8)クラブヘッドがトップに行ったら左膝の内側を意識
(9)インパクト後も球のあった場所から視線を動かさない

といった手順。ちょっと項目が多すぎる気もしなくもないが、まあ今日はなんとかこなせた。4から9の手順のうちいくつかを自然にできるようになれば、意識することが減って余計な力が入らなくなることを期待してますが。

で、各論、というか、今日気になったことをメモ。

(1)最初の10球くらいはあたらない。基本動作をやってもまだ頭が動いてるのやら(トップとかダフリとか)。やっぱり少し練習してから本番に臨むのが当面は必要そうだ。

(2)球が右に左に。というか、左にまっすぐひっかけ気味に飛んでくか、右にスライスしてくか。短いアイアン(7番とか9番とか)の場合は極端に左にひっかけているようだ。なぜだ。

(3)ドライバーは好調♪ややスライス系が多いかもしれないが、まあ、当たってるし。苦手意識が抜けてきた、と、思いたい。

(4)テイクバックまではうまく行ってるつもりでも、振り下ろす段階でダメダメになることがある。頭が動いちゃったり、というか頭が動く。なんでだろ~?

(5)振り切ったときにヘソがあまり上を向いていないことがある。よく考えると、頭が前に動いちゃうと自然とヘソは下向いたままになるから、そういうときは頭が残っていないからなのかもしれない。

(6)今日意識しなかったことは、
・面を描くようなスイング(テイクバック自体、引いてく方向がばらばらだった気がする)
・右手が左手を追い越していくスイング(まあでもこれは、左膝の内側で壁が作れれば、自然とそうなるはず、と思って、まあいいことに)

さて、ボールが右に左にいく、ということだけど、面を描くスイングができていないからかもしれないですね。次回の課題。まあ、でもロングアイアンやドライバーの苦手意識が抜けてきたとしたらそれは良い兆候、と考えることにします。

ゴルフレッスン(3-3)

2004-10-03 01:27:44 | ゴルフ
ちょっと間があいた。約10日ぶりの練習。

一つ気になったことは、お世話になっているインストラクターの名前が、練習場の横断幕から消えていた。やめちゃったのかな?また心を入れ替えて新しい人に教わらなきゃいけないかも。

★スイングを始める直前に数回、両膝を少しだけ内側に絞るように体を上下させ、ひざに力が入らない程度に体が沈んだところからテイクバックを始動する。

これ、スイングに入る前に、両膝の内側で体重を感じようと、何気なく始めたことなのだが、見事に功を奏した!!メリットはというと....

(1)両足均等に体重が乗った状態から始動できる。

(2)完全に静止した状態からテイクバックを始めると頭が白くなりがちだが、動きながらスイングを始められるので、スイングが安定する

(3)頭が両足の真ん中にある状態で始めるので、頭を動かさないようにすることが自然にできる。

今日はこの感覚で、7番、5番、3番の各アイアンとドライバーは調子よくあたってくれた。4番ウッドはだめだったが。

今日の課題は、フォロースルーというか、振り切った最後の感覚がいまいちピンとこなかったこと。

ま、また練習だな。