2HB

気が向いたら、気の向くままに

メモ(ギター)

2009-08-27 00:01:11 | guitar
パワーコード以外のロック系コードのバリエーションを見つけるために、思いつくパターンをメモしておきます。完全に私用。

A:number of the beast, hysteria, one, fade to black
B:long train running
C:black diamond (アルペジオ部分)

とりあえずこのくらいかな。また思いついたら足すということで。

guitar lesson 10

2009-08-26 22:37:33 | guitar
今回はインプロヴァイゼイションを実践してみました!

中身に入る前に、3連符で弾くのってムツカシイ~。デイリートレーニングを3連符で弾く練習をしないといけません。あと、地味練の甲斐あってか、最近小指が少し低空飛行になってきた気がします。気のせいかもしれません。

■リズムトラックに合わせて、AAAA|DDAA|EDAEという12小節にのせて好きに弾くというテスト(コード進行は典型的な感じですが、let's stick togetherは少なくともこの進行と同じじゃないかな)

なんか曲とかセッションみたいになるので、楽しいです。

最初は先生がコードを弾いて、自分がソロ。
次は、自分がコードを弾いて、先生がソロ。
で、最後は4小節づつ交互にソロとコードを切り替えるということを試しました。

気づいたのは、コードを弾くことに気をとられすぎると先生のソロが聞こえてこないし、先生のソロをポカーンと見てたり、自分が次何しよう、とか考えてると、つながりが全く無いソロとソロの切替みたいになってしまうんですね。

そこで先生からアドバイス!

・会話のキャッチボールと同じように、相手のソロの一部を取り入れてみたりするとつながっていく。「この店はケーキがうまいんだよね」「ケーキはやっぱりチョコ味が好きかな?」「チョコだったらビターがいい」といった具合に、相手の言葉をそのまま使って話を進めていくと会話がうまくつながるのと一緒なんだと。相手のソロを尊重しなさいと。なるほど。

・更にバンド編成になると、繰り返しのフレーズをしつこく繰り返すことが盛り上がりを生むそうです。繰り返し始めると、ドラムなんかがすかさず盛り上げようと色々と仕掛けてくるそうです。そのために、しつこく繰り返すフレーズを入れると、他のメンバーの出番を引き出す効果が出て、全体が盛り上がっていく、という仕組みだそうです。これもわかるなあ。

・テクニカルや速弾きは一曲でせいぜい2~3回にとどめる。やっぱりテクニカルなプレイを続けるとかえって引き立たないそうです。スローなのがあったり繰り返しのフレーズがあったり、和音が入ってきたり、ヴィブラートをうまく使う中に、テクニカルなフレーズが入ることで引き立つそうです。確かに速弾きの連続は聞いてて面白くないもんなあ。

といったようなアドバイスをいただきつつ、

・モチーフを決める(特にリズムに法則性があるやつ)
・持ち駒をたくさん用意しておく
・できればどっかの気に入った曲から気に入ったフレーズを短く切り取って取り入れる(Amのポジションにアジャストする必要あり)

といったことができるといいようです。

■パターンをいくつか教えてもらいました。

・6度でスライドアップ・ダウンするパターン
3弦と1弦で5^6/5,7/7,8/8,9/9,10^11,10といった具合にスライドを混ぜると、かなりブルージーになります。

・和音を入れる
ペンタを同じフレットで2弦まとめて弾く。2弦3弦の7フレットは若干ペンタからはずれるのですが、そこをWチョーキングするとかえってカッコよくなります。

・和音その2
1弦5フレットを固定して、2弦を5876とまとめて弾くフレーズ

今回も盛りだくさんでした。次週はロック系でよく使うコードを教えてもらうつもりです。

guitar lesson 9

2009-08-05 22:26:02 | guitar
テクニックというか地味練という奴を少々。それとインプロバイゼイションその2です。

■左手の動きのための地味練

トレモロはしっかりしているようです。左手が課題。特に小指の動きが大きすぎるので、タイミングが合わなくなっているみたい。

・フレットから指を高く上げない
もう、意識するしかないようです。どうしても高く上がるので、ゆっくりと指が上がるのを力を入れてコントロールしながら練習しないといけません。

・1弦2弦の579フレットを駆け上がる6連の練習
トレモロと同じように、弦を跨って弾く練習です。もう、これで十分ムツカシイ。

・2弦579フレットと1弦5フレットのみで折り返すループの練習
もっとムツカシイです。

・ピッキング1回でハンマリングの練習
1弦1フレットでピッキングして、234フレットと押さえていく。足でリズムをキープしながら、タイミングが狂わないようにハンマリング。速く弾くのは無理です、今の僕には。

・上の練習をフルピッキングで。カニの練習と先生はよんでますが。一番最初のレッスンで習ったことですが、今でもこれが一番ムツカシイ。

ということで、地味練でした。

■スピードコントロールのための地味練

アップダウンのピッキングが正確に1/2音符づつ弾けるように。

・3/4音符、1/4音符の繰り返しでインラインピッキングのスケールを練習します。タータタータという感じになります。
・1/4音符、3/4音符の繰り返しで同じスケール練習。タタータターという感じになります。
・その後に1/2音符づつで同じスケール練習。これでスピードの正確性が増すそうです。

■インプロバイゼイション(フレーズのバリエーション)

スケールはマイナーペンタと枯れ葉フレーズのみなのは変わらず。

但し、CまたはCM7コードだと、5フレットをベースとしたペンタだけでなく、12フレットをベースとした同じ動きでスケールを作ることができるそうです。本来のペンタトニックのスケールにはない音が混じるのですが、それでもいいそうです。

更に、Dコードに5弦3フレットの音を加えたコードだと、7フレットをベースとした同じ動きも加えることができるそうです。

このヘンはまだ理屈も感覚もよくわかりません。そうらしい、というだけ。

■インプロバイゼイション(テンポのバリエーション)

8分音符のみで構成していたのですが、2分音符や3連、5連、6連なども交えることでかなりバリエーションがでる。実際に弾いてもらいましたが、確かにテンポのバリエーションはつけるべきですね。長~いチョーキングなんかがあるといいですし。

基本は、長めのテンポから3連、4分音符、6連といった具合にテンポを上げていけば、自然とテンションも上がってくるそうです。ヴァンヘイレンなんかも、計算しているのか、自然なのか、よくきくとそうなっているそうです。

■チョーキングポイント

復習になりますが、

・1弦7フレット(半音)
・1弦8フレット
・2弦7フレット(半音)
・2弦8フレット
・3弦5フレット(クオーター)
・3弦7フレット(半音)
・3弦7フレット

■最後に

テーマのようなものを決めるといいそうです。テーマがあって、そっからバリエーションを加えていく感じ。更に、予めいろいろなパターンを用意しておくと、バリエーションを作りやすくなると。

今日は1時間近く教えてもらったので、文章量が多いですね。