私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

SP Toolbox を v2.0.11 から v2.0.14 にアップデートしようとしたら、インストール済の ”Visual C++2015” が必要と出てきました。

2018-10-26 01:36:29 | OS・ソフト
これまで使ってきたバージョンは以下のように V2.0.11 です。



アップデートしようと思ったきっかけは、この画面にある SSD の残存寿命が 59.15% しかない、と出ていたためです。

総書込み量が、まだ 16TB しかないのに、この値は異常です。

過去に実際に Intel の SSD の書き込テストを行った時は、700TB 書き込めた経験から(以下参照)、少なくとも 500TB は書き込めると思われ、残存寿命は95%以上あってもおかしくないと推定しています。

SSD耐久テスト

そんな疑問があり、このツールを最新版にアップデートすることにしました。



前置きが長くなりましたが、アップデートの様子を紹介します。

まず、SPCC のサイトにアクセスすると、以下のバージョン 2.0.14 がありました。



早速、これをダウンロードし、インストールファイルをダブルクリックしたところ、以下のように、Visual C++2015 をインストールする画面になってしまいました。



そのまま「Install」クリックすると、ウイザードがスタックしてしまいました。

もともと、このPCには以下のように Visual C++2015 はインストール済です。




このようなメッセージがでるとすると、Visual C++2015 のバージョンが古いのではないかと考え、マイクロソフトのサイトから最新版をインストールしてみました。



必要なのは、X86 版なので、それだけ ダウンロードします。



続いて、インストール開始。



バージョンが 14.0.24212 になります。



再起動します。


これで、再度SP Toolbox V2.0.14 をインストールしたところ、何とか? 成功!



ところが、セキュアイレースは、Window10 ではサポートしていない、という警告メッセージがでてきました。
(以前のバージョンでも、セキュアイレースできなかったと思いますが、このようなメッセージはでなかったです。。。)


そこで、残存寿命をみてみると、59.29% となり以前のバージョンの値より、0.14% 寿命が伸びていますが、それでも全然短い感じです。

なんか、このアプリはおかしい感じです。
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