私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Visual Studio Community 2015 使用開始(その1)

2015-11-09 13:02:39 | OS・ソフト
Visual Studio Community 2015 のインストールについては、以下参照ください。

Visual Studio Community 2015 インストール

久しぶりに起動してみたところ、アカウントにエラーが発生している、とのメッセージが出てました。





「資格情報を再入力してください」とあるので、そこをクリック。




PWを再入力したことろ、エラーは消えてくれました。

一定期間、Visual Studio を起動しないとこのようなエラーが発生するみたいです。


それでは、Visual Studio Community 2015 を使ってみます。

まずは、このアプリの使い方の練習から開始!



起動すると最初に現れるのが、以下のスタートページです。





左側ペインにある「新しいプロジェクト...」をクリック。






右上の「ソリューション エクスプローラー」にある、「WindowsFormsApplication2」をクリック。






更に、「Properties」→「Settings.settings」→「Settings.Designer.cs」→「Settings」→「Default:Settings」とクリックします。

この操作により、左側画面(エディター画面)に「構成情報(Settings.settings)」の「ソースファイル(Settings.Designer.cs)のデフォルト」が表示されました。

次に、このプログラムを実行してみます。

以下のように「デバッグ」→「ステップイン」とクリック。





すると以下の画面になります。





左側のエディター画面の左端欄外に黄色の矢印が見えますが、これがプログラムのどの位置にあるかは、右下に「16行」「9列」「9文字」というように、黄色の矢印と対で表示がでます。

練習のためには、対象のプログラムが何行目か、分かったほうがやりやすいとのことで、常時表示させるように設定を変更しておきます。

「ツール」→「オプション」をクリック。




すると以下の画面になります。





左側ペインの「テキストエディター」→「C#」で右側の「設定」にある「行番号」にチェックを入れ「OK」をクリック。





このように、エディター画面に行番号が追加されました。


これで前準備が一段落しました。


続いて、このエディタ画面の意味を理解していこうと思います。

15行目にある「static void Main」ですが、これはC#の実行ファイルで、必ず「***Main」と名前の付いたソースコード(これをメソッドと呼ぶみたいです)があり、そこから実行を開始する決まりみたいです。

また「デバッグ」→「ステップイン」で開始すると、プログラムは Main の先頭で停止(これをブレークと呼ぶとのこと)

先ほど紹介した、16行目の黄色の矢印は、次に開始する位置を示しているようです。
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2 コメント

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Unknown (Truth&Hope)
2015-11-09 21:38:43
知っておられるかもしれませんが、ウィンドウ(フォーム)は"Form1.cs"(初期の名前)なので、基本はこちらにプログラムを記述していきます。ソリューションエクスプローラーの"Form1.cs"で右クリックで"コードの表示"を選択すればコードが表示されます。

気になったのですが、画像の右上にある名前は隠さなくていいのでしょうか?
返信する
教えて頂き、深謝致します。 (hiros-pc)
2015-11-09 22:19:33
名前消すのを忘れていました。
教えていただき、ほんとにありがとうございました。
最近年のせいか、ボケが進んでしまったようです。(冷や汗かきました。)

Form1,cs の右クリックでコードが表示されること、知りませんでした。早速試してみます。
重ね重ね、ありがとうございました。
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