Audacity バージョン 2.3.0 へアップデートしても、旧プログラム 2.1.3が残る現象、解決しました。

以前、紹介した本件不具合についての記事は、以下を参照ください。

Audacity 旧バージョンが削除できない


今回、Windows10 バージョン1809 で、Audacity の最新バージョン 2.3.0 にアップデートすると、コントロールパネルから「プログラムと機能」を開くと、以下のように、バージョン2.1.3 と2.3.0 が2つインストールされている状態になっていました。




次に、「設定」から「アプリと機能」を見てみますと、同じく、バージョン 2.1.3 と　2.3.0 がありました。(当然ですね。。）




今回は、この「アプリと機能」から、まず最新の バージョン 2.3.0 をアンインストールしました。
(以前は、旧バージョン2.1.3 からアンインストールし、失敗しているので、、、）




次に、旧バージョン 2.1.3 を同じくアンインストールしようとすると、以下のエラーメッセージが出てきました。



なんか、削除対象の 実行ファイルの一つがみつからない、と言っています。恐らく、最新バージョンの 2.3.0 のアンインストールで削除されてしまったためと思われます。


次に、コントロールパネルから「プログラムと機能」を開き、バージョン2.1.3 をアンインストールしようとすると、以下のポップアップがでてきました。



こちらでは、既にアンインストールされている可能性があるので、一覧からAudacity2.1.3 を削除するか聞いていますので、「はい」をクリック。

これで、「プログラムと機能」及び「アプリと機能」の一覧から消えてくれましたが、念のためプログラムの格納フォルダー（c:\Program Files(x86)\Audacity)を、そっくり削除しておきました。



この後、再度最新バージョン 2.3.0 をインストールしたところ、今度は旧バージョンは残らず、新バージョン1本になりました。