前回紹介した Windows Server 2012 の復元の様子は以下を参照ください。
Windows Server 2012 の復元に着手、難航しています
今回考えたこと、とは現存する仮想ディスクをいじってもダメなら、別の仮想ディスクをこの新規インストールした OS の元で新たに仮想ディスクを作ってしまい、そこに古い仮想ディスクのデータを引っ越しさせ、最後に古い仮想ディスクを削除してしまう、というやり方です。
早速試してみました。
サーバーマネジャーの記憶域プールにある仮想ディスクのタスクで「仮想ディスクの新規作成」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/37/c614749457f9c179d3b4537390cc58b0.jpg)
以下、ウイザードに従って進めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d3/a889e392e76b80d33a5864f459434516.jpg)
記憶域プールを選択。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/73/2d5061829b04d6f0abc3d093b93ea32a.jpg)
作成する仮想ディスクの名前を「Vdisc1」としました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f5/5294b7adf818da643b9235848b73f167.jpg)
記憶域のレイアウトは Simple とし仮想ディスクの上限は物理サイズではなく、20TBとしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e9/a82331f4a164977630fe76c9c5f3e070.jpg)
設定内容を確認後、「作成」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9f/aadf72a6a45f86c88f6aea783df785a2.jpg)
引き続き、仮想ディスクにボリュームを作成するウイザードが立上ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8f/20ed66175c62a641978e1ae2ab46b4b2.jpg)
ボリュームを作成するサーバー名と、先ほど作成した仮想ディスクを指定します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e1/bde46241ebb2420069079482292a0b3d.jpg)
ボリュームサイズは仮想ディスク上限の20TBとします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0f/376cc717d5e3d3e5e56416e11c1c313e.jpg)
ドライブ文字は、D,Eが既に使われているので(不調の仮想ディスクに構築したボリューム) F がデフォルトになりますので、そのままとします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/7d/a7431947e3745ec1997a4cd0d0bd3523.jpg)
ボリュームラベルには、ディスクの Simple 構成が分かるように、「Simple」としました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f1/ae2e87adedbca125ca63bd617a70c953.jpg)
以上の設定内容を確認し、問題なければ「作成」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/de/7b0e3fe87a21efb12a0ca5543f1a4891.jpg)
ボリュームの作成が開始されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/fa/02aad7ce758305789789fcf6050940fa.jpg)
サーバーマネジャーに戻り、仮想ディスクを見てみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b5/6d45fdba0237fac2c81079df85573f9d.jpg)
ちゃんと赤枠部に、新たな仮想ディスクができていました。
ここで、シャットダウンし再起動してみますと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/cf/c8d791c6507ea50d89d2e17e1f672a56.jpg)
やはり、2つの古い仮想ディスクには黄色の「!」マークが入っており、デタッチされた状態になっています。
それに対し、新たに作った仮想ディスクは、シャットダウンしてもデタッチされないことが確認できたました。
どうやら、この方法で行けば、何とかなりそうです。
これから古い仮想ディスクをアタッチして、新規に作成した仮想ディスクにデータの引っ越しを行います。
Windows Server 2012 の復元に着手、難航しています
今回考えたこと、とは現存する仮想ディスクをいじってもダメなら、別の仮想ディスクをこの新規インストールした OS の元で新たに仮想ディスクを作ってしまい、そこに古い仮想ディスクのデータを引っ越しさせ、最後に古い仮想ディスクを削除してしまう、というやり方です。
早速試してみました。
サーバーマネジャーの記憶域プールにある仮想ディスクのタスクで「仮想ディスクの新規作成」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/37/c614749457f9c179d3b4537390cc58b0.jpg)
以下、ウイザードに従って進めます。
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記憶域プールを選択。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/73/2d5061829b04d6f0abc3d093b93ea32a.jpg)
作成する仮想ディスクの名前を「Vdisc1」としました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f5/5294b7adf818da643b9235848b73f167.jpg)
記憶域のレイアウトは Simple とし仮想ディスクの上限は物理サイズではなく、20TBとしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e9/a82331f4a164977630fe76c9c5f3e070.jpg)
設定内容を確認後、「作成」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9f/aadf72a6a45f86c88f6aea783df785a2.jpg)
引き続き、仮想ディスクにボリュームを作成するウイザードが立上ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8f/20ed66175c62a641978e1ae2ab46b4b2.jpg)
ボリュームを作成するサーバー名と、先ほど作成した仮想ディスクを指定します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e1/bde46241ebb2420069079482292a0b3d.jpg)
ボリュームサイズは仮想ディスク上限の20TBとします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0f/376cc717d5e3d3e5e56416e11c1c313e.jpg)
ドライブ文字は、D,Eが既に使われているので(不調の仮想ディスクに構築したボリューム) F がデフォルトになりますので、そのままとします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/7d/a7431947e3745ec1997a4cd0d0bd3523.jpg)
ボリュームラベルには、ディスクの Simple 構成が分かるように、「Simple」としました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f1/ae2e87adedbca125ca63bd617a70c953.jpg)
以上の設定内容を確認し、問題なければ「作成」をクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/de/7b0e3fe87a21efb12a0ca5543f1a4891.jpg)
ボリュームの作成が開始されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/fa/02aad7ce758305789789fcf6050940fa.jpg)
サーバーマネジャーに戻り、仮想ディスクを見てみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b5/6d45fdba0237fac2c81079df85573f9d.jpg)
ちゃんと赤枠部に、新たな仮想ディスクができていました。
ここで、シャットダウンし再起動してみますと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/cf/c8d791c6507ea50d89d2e17e1f672a56.jpg)
やはり、2つの古い仮想ディスクには黄色の「!」マークが入っており、デタッチされた状態になっています。
それに対し、新たに作った仮想ディスクは、シャットダウンしてもデタッチされないことが確認できたました。
どうやら、この方法で行けば、何とかなりそうです。
これから古い仮想ディスクをアタッチして、新規に作成した仮想ディスクにデータの引っ越しを行います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/68/f8c81f21464cac1a84be932036abe925.jpg)
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