私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows Server 2012 の復元に着手、難航しています。。。(その2・・・何とかなりそう!)

2016-10-26 01:37:27 | サーバー
前回紹介した Windows Server 2012 の復元の様子は以下を参照ください。

Windows Server 2012 の復元に着手、難航しています


今回考えたこと、とは現存する仮想ディスクをいじってもダメなら、別の仮想ディスクをこの新規インストールした OS の元で新たに仮想ディスクを作ってしまい、そこに古い仮想ディスクのデータを引っ越しさせ、最後に古い仮想ディスクを削除してしまう、というやり方です。

早速試してみました。


サーバーマネジャーの記憶域プールにある仮想ディスクのタスクで「仮想ディスクの新規作成」をクリック。




以下、ウイザードに従って進めます。





記憶域プールを選択。




作成する仮想ディスクの名前を「Vdisc1」としました。






記憶域のレイアウトは Simple とし仮想ディスクの上限は物理サイズではなく、20TBとしました。




設定内容を確認後、「作成」をクリック。




引き続き、仮想ディスクにボリュームを作成するウイザードが立上ります。






ボリュームを作成するサーバー名と、先ほど作成した仮想ディスクを指定します。






ボリュームサイズは仮想ディスク上限の20TBとします。






ドライブ文字は、D,Eが既に使われているので(不調の仮想ディスクに構築したボリューム) F がデフォルトになりますので、そのままとします。





ボリュームラベルには、ディスクの Simple 構成が分かるように、「Simple」としました。






以上の設定内容を確認し、問題なければ「作成」をクリック。





ボリュームの作成が開始されます。





サーバーマネジャーに戻り、仮想ディスクを見てみます。





ちゃんと赤枠部に、新たな仮想ディスクができていました。


ここで、シャットダウンし再起動してみますと、





やはり、2つの古い仮想ディスクには黄色の「!」マークが入っており、デタッチされた状態になっています。

それに対し、新たに作った仮想ディスクは、シャットダウンしてもデタッチされないことが確認できたました。


どうやら、この方法で行けば、何とかなりそうです。 

これから古い仮想ディスクをアタッチして、新規に作成した仮想ディスクにデータの引っ越しを行います。


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