不定期人生作業日報(仮)

ある時は医薬品卸商(正確には物流子会社)社員、ある時は通信制大学生、そしてある時は中途半端ヲタな、筆者の備忘録です。

「ちはやふる」舞台検証第12回・長崎県大村市編

2019年09月18日 06時03分36秒 | コミック版「ちはやふる」(原作)関連
※この記事内容はBELOVE連載中の原作に関するもので、アニメ「ちはやふる2」ストーリー以降の内容に触れています。
未読でしたら閲覧される際には注意してください。
また、この記事では著作権法に則した実際の風景との比較研究のため「ちはやふる」(C)末次由紀/講談社 のページの一部を引用しております。



前回の更新から、元号が変わってそろそろ半年に差し掛かろうとしています。
前回今回で、意外な場所の舞台の描写でも実在のモデルを忠実に描かれてる旨、連続でお伝えするつもりでしたが、
アニメ3期放送約1か月前まで空いてしまいました(お待ちになってらっしゃる方がいらっしゃいましたらごめんなさい)。
もう一つの意外な場所とは、周防久志名人の出身地、長崎県大村市のことです。


最初に(生まれが大村市だと)明らかにされる、原田先生との名人位戦第4試合の時です。

24巻P166


海上自衛隊大村航空基地の滑走路越しに施設を望んだカットです。



25巻P6


先述の海自大村航空基地に隣接する、長崎県警察航空隊および長崎県防災航空隊の施設を望んだカットになります。




24巻カットを撮影した位置から、東に200mほど向かって交差点を渡り、歩道を北に30m位歩いたところで、25巻カットをとらえることができます。
ちなみに長崎県警察・防空航空隊基地の、道路を挟んだ向かい側には、、、


ヤマト運輸長崎主管支店・ベース店と、福砂屋大村工場・大村店があります。
・・・ここで24巻P166のコマの一つをよくご覧頂くと、、、

周防さんの実家に居間に置かれた、「さふく屋おはぎ」の文字。
周防さんの「喜ばせたい大切な人」、伯母の兼子(ゆきこ)さんがパートで勤務されてる
近所の和菓子屋さんとは、この福砂屋さんがモデルなのではないでしょうか?



41巻P70

24巻カットを撮影した位置にある道路を東に、信号のある交差点を直進してさらに進んだ先で振り向くと、この風景を捕えられます。
・・・角度まで合わせて撮影しようとすると、私有地(畑)に入らないと不可能ですので、決してなさらないようにお願いいたします。



41巻P68「……… 負けたから逆に 来ちゃった…。」





41巻P70


※個人宅ですので画像を明示することを避けさせて頂きました。
 ファンの皆様へ、「聖地」で作中の空気感に浸られるため、
 実際にこちらを公道上から眺めたりそれを残されたりすることは、
 住民の方々を巻き込んだりして撮影されない限り特段問題はないはずですが、
 それをそのままネット上などで不特定多数の人にはっきり明らかに分かる形で公開されてしまわれることは、
 厳に慎んで頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。










・・・余談ですが今年の3月4日に、東京や九州の素敵で尊敬できるフォロワーの方々と一緒に、
   故郷大村市内のお店を予約して、周防名人のお誕生会オフを催させて頂きました。
   来年の3月4日も、同じメンバー(もちろんプラスアルファも歓迎!)で催すことができるよう、
   皆様の多幸を切に願っております。
   私信気味の乱文失礼しました。





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