「ちはやふるweekinあわら２０１５」お花見ファンミーティングにお邪魔しました。

ここまで更新の間が空いてしまったのは、初めてのことです。
もしこのブログの熱心な読者の方がいらっしゃるのでしたら、本当にすみませんでした。
ネタの取材は楽しくて、ブログの記事のストックだけはとてもたまっているのですけど、
いざ机に向かって書き始めようとするモチベーションが、ここに至るまで足りなかったのだと思います。
別にプロでもないのですから、とにかく何でもいいので、形にしないと。

というわけで今週末に「メインweek」が迫った、今年の「ちはやふるweekinあわら2015」のスタートを飾るイベント、
「お花見ファンミーティング」が4月11日土曜日に催されました。





会場のあわら市山室にあるレンゴー金津工場のグラウンド及び周囲の桜並木（こっちがメイン）での、
準備・設営の模様です。地元では強豪で有名な金津高吹奏楽部の皆さんも、大会等で多忙な中
そろった演奏でアニメのOPとEDを披露されました。





オープニングセレモニーの模様です。司会進行は去年に続いてFBC山田アナ。
橋本あわら市長・市議会議長と副議長（実は副編集長のご親戚）・市観光協会会長・市商工会会長・金津地区商店街振興会代表等の他、
今年は更にJR芦原温泉駅長や福井県の幹部、そして日テレの担当者のほかBELOVEの編集長さんと副編集長さん揃ってのご紹介も。
ところで（肝心のw）特別ゲストの瀬戸麻沙美さんは一体どこに…？




金津高の演奏等を挟んで今年のWeekのもう一つの目玉である、
京福バスによる「ちはやふるラッピングバス」の初お披露目なのですが、
なんと多くのファンが集まるすぐそばまで来て停車して、出口から降りてきた女性は…、瀬戸ちゃん!!
まさかこんな近くに声優さんがお越しになる、ということで黄色い叫びが随所で上がり、熱気は一気に急上昇！
肌寒さなんてすぐ吹き飛んでしまいました。











冒頭の注意事項説明で明確に録画録音について触れてなかったものですから、
瀬戸さんの登場以降観客の皆さんはトークも上の空、スマホやらカメラを構えて彼女を撮影しようとする方が続出。
グラウンドへ移動して、バルーンリリースのセレモニーの時はポジション撮りで混乱の懸念が頭をよぎりましたが、
男性声優でなかったことと、ファン層が他のアニメと異なるのか、意外に落ち着いたものでした。
何枚も狙ったのですが、カメラの調子以上に腕がアレですので、ベストショットというにはほど遠いものでしたｗ

今回のメインイベント、10月のトークショーチケットの先行購入権を賭けた抽選のため、
グラウンド中央に集まった希望者650人をロープで囲み、出口のところで百人一首の取り札を模した
抽選カードを各自もらっていきます。そして瀬戸さんによる抽選へ。





















実際の抽選は参加者が持ってる取り札の上の句を、瀬戸さんが上の句から詠まれて当てていくという形式。
2回のトークショー（追加公演のファンナイト分は間に合わなかった気が）先行購入権が各回50組当選される他、
それとは別に瀬戸さんのサイン入りグッズも3名ほど頂けるとあって、
当選された方々は老若男女様々で少ない人数ではなく時間も意外に長かったでした。
ですが瀬戸さんのお一人お一人相手に合わせた真摯で丁寧な対応は、初めて彼女が千早の中の人と
知られたみなさんにもきっとファンになってもらえるような感想をもたれたのではないのでしょうか？
山田アナとの掛け合いも（台本がしっかり練られてたとはいえ）とても呼吸のあった、
長時間を飽きさせないトークだったと思います。

他には昨年からある千早・新・太一の等身大パネルに加わった、
若宮詩暢と周防久志の等身大パネルや、等身大スノー丸ぬいぐるみもお披露目されました。



普段は後述するJR芦原温泉駅から徒歩1分のところにあるaキューブに置かれています。



バケツを取ると覗けるちょんまげも再現され、抱きついた感触もご想像通りですので、
イベント等で見かけた際には是非もふもふしてあげてほしいと思いますｗ



あっという間に瀬戸さんとのお別れの時間が訪れ挨拶されて会場を去られるのですが、
なんと山室の桜並木をスタッフさんと歩いて降りられていくという距離の近さ。
何人かの人は坂の下までついて行かれたみたいですが、それよりも会場の皆さんの挨拶とか声に
なるべく一人でも多く答えてあげようという気持ちが、お振る舞いに最後まであらわれてました。
独りよがりでしょうが、自分もその場でできた感謝の言葉をかけさせて頂き、彼女も聞いて下さった気がしましたｗ








瀬戸さんが帰られてからも、昨年のweekにも参加してくれた何台もの屋台カーとか、
地元かるた会による「運命戦体験」、金津高校茶道部によるお花見茶会、
等々幅広い世代の方も楽しめるイベント構成で、1000人弱の方がお越し下さったとか。

最後にaキューブのアプローチを含めたご紹介をしたいと思います。





JR芦原温泉駅を出て、去年ちはやふるギャラリーがあった「勝義書店」ことあわらんてなとは反対に、
右手に向かって1分、100mちょっと歩いた先に建っています。
（ちなみに今年の「勝義書店」スペースでは、駅前商店街有志のみなさまの手で
「百人一首大作戦」のカード交換会を催されるそうです。）




用途の異なる全部で5棟の建物が並んでまして、一番道路に面した建物が、管理人が詰めてらっしゃる案内所に当たります。

建物の裏手には真新しいトイレ（身障者利用可）も設置されてます。
この写真はオープン間もない4月に撮影したものでして、現在は館内のレイアウトや設備は色々追加されています。










あわら市内の特産品の展示や、東西が全面ガラス張りで空調が効かなかったり、
等身大パネルや販売品が日焼けする問題が生じたので、急遽ブラインドを増設したりして、
日々利用客の皆さまのための改善に努めてらっしゃいます。

他の建物を使ってより大きなイベントを展開することもできます。
多分今度のメインウィークの際には、主会場としてフル稼働していることでしょう。
以下の写真は8月1日のトークショーチケット一般販売の模様です。






今週末からのメインウィーク以外にも、ちはやふるに関するコーナーは通年設けられてますので、
ご興味のある方や近くを通られた方には、お立ち寄り頂ければと思います。