「カコイイ社名は、不信の証し。」

先日（今週の月曜日）、引越の荷物捌き以外は閑古鳥が鳴くような
楽な現場作業を無事終了し、マタ～リ残務処理をしていると、
しばらく会ってない（Ｉ副Ｂ長の作為のこもった交番のせいで（笑）※）
ＯＧ長が車検証を持って終業点呼にやって来られました。
昨日の昼から出勤されてますので、実に２０時間近い勤務という尋常ならざる事態、
ていうかそれ以前に作業管理職がなぜ４ｔトラックで運行業務に？
というわけで理由を伺ってみますとなんと・・・
庸車のドライバーの酒気帯びが発覚し、配車変更のやり繰りの末中京方面へ
荷物を積んで走ってこられたとのこと。しかもかのドライバー、
横持ち時に物損事故を起こして来たとのダブルパンチ！
昨年から出発点呼時にアルコール検知器を用いていたのですが、
顔が赤く息が酒臭くとも計測するまで、本人はシラをきり通していたそうです・・・。
社名は「壷」の業界版でも、仕事のハードさで話題に上るところですが、
「最善を尽くす」という意訳に反する、プロとして以前に自動車を運転する者
としての最低限のモラルすら破っているのですから、昼間Ｂ長がそちらの
管理職にセーブ気味ながらもすごんでらっしゃったので、
後日の対応が私としても気になるところです。

※荷物事故についてのうちの会社全体での基本ルールとして、
「誤着（間違えた場所に配送）・延着（期限に遅れて配送）の場合は仕分けターミナル責任、
損傷（昨年末話題になった『６００万円のママジャム』等）の場合は集荷営業所、等々」
というのが規定されており、更にＢ（仕分けターミナル）の中でも発送責任者が、
第一に責任を負うことになっているので、副Ｂ長が始末書を書くのを嫌って、
他の人達ばかりに押し付けているということ