不定期人生作業日報(仮)

ある時は医薬品卸商(正確には物流子会社)社員、ある時は通信制大学生、そしてある時は中途半端ヲタな、筆者の備忘録です。

アニメ版「ちはやふる3」舞台検証第1回・埼玉県川口市編

2019年11月19日 22時48分05秒 | アニメ版「ちはやふる」関連
※この記事では実際の風景との比較研究のため、アニメ「ちはやふる3」(末次由紀/アニメ「ちはやふる」プロジェクト2019)の画像を一部引用しております。





6年ぶりの、待ちに待ったアニメの続編が先月から放送・配信開始され、
幸い福井県は1週間遅れではありますが地上波放送が実現し(FBCさん制作委員会に参画して下さってありがとうございます)
録画を毎週欠かさずおこなっております。
富士崎合宿から帰ってきた千早と太一、師匠兄弟子たちとともに
彼女たちが競技かるたに一段本気で向き合いぶつかり合う、
原作中でも屈指の試合描写の濃い、高校2年の吉野会大会の会場である、
川口リリアを舞台にした回のカットについてご紹介したいと思います。



まず2話から、



「ああきれいね~」「かわいい~」


「わっ」


「やっぱり新、何か言った?」「え、言ってない…」「言ったよね?」


「負けんでな。」


『なにもかも、一つづつだ』



「そんなに叩いたら、机くんが痛いです」


「僕に期待してるのは、僕だけじゃない」「A級はきっと、大変なことになってますよ」



続いて3話から、



「暉ー迅ー」


「ママ勝ったよー、ふふ手こずってごめんねー」


「練習の時は暗記の15分でも~」


「はぁーっ」





「ところで、真島部長は?」




「それ何の歌や?」「うっ!」


「分かるわ」「分かるの!?」


「じゃああれは、試合中の暗記は?」「えっ?」「おまえどうやってんだ?」


「えっ!そっそんなの出来るのか?」「うん、一回覚えたとこに追加で覚えようとするとぉ~」


「かるた部作るの難しかったか?」


「なんだ俺」


「なんだ俺っっ!」


「三回戦の組み合わせしまーす」





4話の分です。



「パパ、ママは?」「暉、起きちゃったか…」





そして5話からです。



「ここにいる大抵の人たちは、まつげくんを勢いだけで上がってきた若造だと思ってる」


「桜沢さん」


「遥さん、おつかれさま。もう帰るの?」「かえってご飯作らないと~、洗濯物もねぇ?」


「練習して、私と」


「『ちは』を取られたの、だいぶ響いたようね?」「うぐっ!」




「私はもう、”猪熊”遥よ」


「・・・早い人は、衰えてくると、いやになって辞めてしまうものよ」


「千早ちゃんに譲ったことですか?先生だってそうしたんじゃないですか?」


「広史くん、もし、まつげくんとあたってたら、譲ったか?」





取材のお邪魔したのが休日で、埼玉県内の大きなイベントが催されていることもあり、
むしろ外観の撮影の方が困難な状態でした。
また、5話の桜沢さんと猪熊さんの会話のシーンの背景はじめ、館内の掲示や衣装が異なっているものもあったりして、
個人的には、ロケハンが3期製作正式決定後になされたものか否か、その時期に興味があったりします。
(正式決定より前だとすると、スタッフのみなさまの熱意が続編製作に本当に前向きなことの表れ、とも言えますので)
7話8話の修学旅行編の京都市内の描写が、そのあたりどうなっているのか、今から興味津々です。

乱文を最後までご覧いただき、ありがとうございました。





















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