※この記事は、画像の掲載枚数がとても多いため、閲覧環境によっては重くなるかもしれません。
※この記事には、アニメ「ちはやふる2」での放送内容以降の、原作のストーリーに関する記述・画像があるので、
原作コミック未読の方は、閲覧に注意して下さい。
明けましておめでとうございます。
マイペース過ぎるブログですが、ツイッター共々どうぞよろしくお願いいたします。
本当は昨年中に更新したかったのですが、、、
2012年7月24日から2015年11月15日までの約3年4か月の間、大津市民の皆さまと県外各地からのお客さま、
そして国内(海外も?)のファンの皆様に長く親しまれた、「ちはやふるラッピング電車」ですが、
間が空かないうちに新たなデザインにて復活する旨発表され、2016年2月26日から運行が開始されております。
以下、今年の3月と7月の2度乗車させて頂き、運転開始当初のデザインのものと、
広告の著作権?の関係で一部変更された現在のデザインのものについて、
専ら画像ばっかりですが、まとめさせていただきました。
ラッピングに充てられた編成は、初代よりもちょっとだけ新しい700形の705・706編成。
なんでも、京阪電車の車両で一番最初に車いすスペースが設けられたものだそうで。
坂本方(北側)の車両705は、赤・ピンクを基調にしたラッピングが施されています。
坂本駅にて撮影
・・・当初3月4月に連続公開されてた映画「ちはやふる」の宣伝を主目的にということで?副標や側面中央の広告が映画を告知する内容に、
側面やや運転席寄りに映画で綾瀬千早を演じられた広瀬すずさんのティザー画像が、ラッピングされています。
近江神宮前駅にて撮影
・・・初代ラッピング電車と比べ、連結面の切妻まできちんとラッピングが施されていて、
元の京阪電車の標準塗装は全く覗きません。
石山寺駅にて撮影
・・・初代ラッピング電車は、側面も湖(左)側と山(右)側とで、春の桜色と秋の紅葉色と基調が異なっていたのですが、
今回は左右でラッピングに用いられたコミックのカラーイラストは異なるものの、色はおなじ基調です。
一方、石山寺方(南側)の車両706は、空や水の色に近い鮮やかな青を基調としたラッピングが施されています。
ちなみに初代ラッピング電車は、夏をイメージした薄い水色と冬をイメージした薄紫とで、側面を塗り分けられてました。
坂本駅にて撮影
近江神宮前駅にて撮影
石山寺駅にて撮影
・・・706の方は、広瀬すずさんの画像がないことを除き、副標や側面の映画告知の表記内容は同一です。
あと、石山寺の写真がどちらの車両も多いのは、比較的に撮影がしやすいからです(笑)。
そして、PR版権の権利関係の都合?で当初のラッピングは6月までのものでして、
7月以降は映画関係のラッピングや副標を漫画のものに戻して、現在運転されております。
坂本駅にて撮影
近江神宮前駅にて撮影
石山寺駅にて撮影
・・・側面中央の映画PRの文面が「ちはやふる」の文字だけに、
705に貼られていた広瀬すずさんの画像も漫画の千早に貼り替わっていて、
前面の副標も漫画の千早太一新3人のイラストに替わっているのが、お判りでしょうか?
初代ラッピング電車に劣らず、車体外観同様に車内も「ちはやふる」全開の内容に装飾されております。
坂本方(北向き)の車両705
石山寺方(南向き)の車両706
・・・車内の装飾については、基本車体外観のような車両ごとの違いというのはないようです。
ドア内側の装飾も共通してますが、初代と異なるのは京阪の他のアニメラッピング電車の傾向を踏まえてか、
窓枠間の注意書きがキャラクターのセリフ調のものに差し替えられています。
・・・瑞沢女子がそろい踏みなら、机&肉まんバージョンも欲しかったかも?
窓上の広告枠のスペースには、2015年春に催された「ちはやふる7周年記念名場面総選挙」の、
(全35位中)22位までの紹介がされています。
連結面(車体後)から運転台(前)に向かって右側先頭が1位のシーン、以下時計回りに進む形で
向かって右側に1位~11位、向かって左側は連結面傍を最初にして12位~22位のシーンが掲示されております。
※705・706とも共通です。
第1位:26巻137首
第2位:23巻119首
第3位:15巻83首
第4位:15巻83首
第5位:15巻83首
第6位:17巻92首
第7位:2巻7首
第8位:26巻138首
第9位:3巻12首
第10位:5巻28首
第11位:2巻6首
第12位:17巻89首
第13位:2巻10首
第14位:7巻第37首
第15位:23巻119首
第16位:17巻90首
第17位:2巻9首
第18位:25巻131首
第19位:26巻135首
第20位:24巻127首
第21位:3巻13首
第22位:25巻132首
・・・2年前のイベントでしたので33巻まで7冊分エピソードが増えている現在、
投票してみるとまた違った結果になることでしょう。
またこちらも先代ラッピング電車同様に、優先座席前を除いた車内の吊革にも百人一首の一部が記されております。
通路(内)側に歌が、シート(外)側にイラストがそれぞれ印刷・デザインされています。
・・・実は、歌の並び方も705と706とで共通していて、
連結面から運転台に向かって右手、つまり名場面総選挙の1位~11位のシーンが掲示されてる側には、
先頭(運転台傍)から
さ・これ・しの・ちは・あきの・かさ・ゆら・せ・しら・こぬ・ひとは・あまつ・あらし・きり・いに・あはぢ・ふ・こころあ・おほえ
の順番で19本並んでいて、
一方向かって左手、つまり名場面総選挙の12位~22位のシーンが掲示されてる側には、
先頭(運転台傍)から
こぬ・しら・せ・ゆら・かさ・あきの・ちは・しの・これ・さ・かぜそ・はなの・め・おく・ほ・きみがためお・あさぼらけあ・む・はるす・す・よを・あきか・なつの
の順番で23本並んでいます。
つまり百人一首の内32首(さ・これ・しの・ちは・あきの・かさ・ゆら・せ・しら・こぬは2回使用)ということなります。
チョイスと並び方に、思わず頷かずにはいられないのは、自分だけなのでしょうか?
近江神宮前駅で運行を終えた電車は、一旦北側の錦織車庫付近まで進んでから
上下線の後続列車等の合間を縫って、石山寺行として再度入線してきます。
2月撮影
9月撮影
・・・後述する声優さんによる車内アナウンスを、時間をかけずまとめて聞くためには、
ちはやふるラッピング電車の「近江神宮前」行に浜大津駅で乗車し、折り返し「石山寺」行に変わった
同じ電車に乗って戻ると、一度に3種類のアナウンスをコンプリートすることができます。
※事前に大津を訪問して乗車する日にダイヤを、京阪電鉄に電話で問い合わせる必要があります。
大津市内には現在、京阪電鉄による「ちはやふるラッピング電車」の他、
近江タクシーによる「ちはやふるラッピングタクシー」が運用されております。
昨年高校選手権を観戦した際、近江神宮敷地内に停めてらっしゃてて、
全国の高校生かるた選手や教職員や父兄たちの注目の的でした。
・・・限定マグネット(しかも15種類のうちランダムで1度に一枚)が頂ける、聖地巡礼ツアーの設定もあるそうなので、
ご検討されてみてはいかがでしょうか?
最後に昨年12月25日から今年3月31日までの間、
綾瀬千早役の瀬戸麻沙美さん、真島太一役の宮野真守さんと、綿谷新役の細谷佳正さんの3人で、
かるたの聖地・近江神宮をPRする車内アナウンスが限定放送中です。
全部で3種類のアナウンスが収録・使用されております。
まず、「ちはやふるラッピング電車」をはじめ、「響け!ユーフォニアムラッピング電車」等を除く
全ての編成で流されております、
「坂本」行および「近江神宮前」行の電車が浜大津駅を発車した直後、
三井寺駅へ向かう案内をした後に流される放送です。
『161225京阪ちはやふる千早太一新3人アナウンス』
次は、「ちはやふるラッピング電車」だけでしか流されない放送で、
「坂本」行および「近江神宮前」行の電車が皇子山駅を発車した直後、
近江神宮前駅へ向かう案内をした後に流される放送です。
『170107京阪ちはやふる太一アナウンス』
最後は、同じく「ちはやふるラッピング電車」だけでしか流されない放送で、
「石山寺」行の電車が近江神宮前駅を発車した直後、
皇子山駅へ向かう案内をした後に流される放送です。
『170204京阪ちはやふる新アナウンス』
※太一や新のボイスを聞くため、
ちはやふるラッピング電車をご利用される際に注意して頂きたいのは、
皇子山駅~近江神宮前駅間の走行距離が短いため、
ラッピング電車の行先が「近江神宮前」行(「坂本」まで行かない)や、
「近江神宮前」駅始発の「石山寺」行だった場合、
車内の自動アナウンスのセリフが追加されるため、
それが太一や新のセリフに4,5秒被ってしまいます。
ご乗車の際は、行先表示をご確認するとか、
近江神宮前駅の窓口に「坂本行や坂本始発のちはやラッピング電車の当日のダイヤ」について、
確認されるといいかもしれません。
※この記事には、アニメ「ちはやふる2」での放送内容以降の、原作のストーリーに関する記述・画像があるので、
原作コミック未読の方は、閲覧に注意して下さい。
明けましておめでとうございます。
マイペース過ぎるブログですが、ツイッター共々どうぞよろしくお願いいたします。
本当は昨年中に更新したかったのですが、、、
2012年7月24日から2015年11月15日までの約3年4か月の間、大津市民の皆さまと県外各地からのお客さま、
そして国内(海外も?)のファンの皆様に長く親しまれた、「ちはやふるラッピング電車」ですが、
間が空かないうちに新たなデザインにて復活する旨発表され、2016年2月26日から運行が開始されております。
以下、今年の3月と7月の2度乗車させて頂き、運転開始当初のデザインのものと、
広告の著作権?の関係で一部変更された現在のデザインのものについて、
専ら画像ばっかりですが、まとめさせていただきました。
ラッピングに充てられた編成は、初代よりもちょっとだけ新しい700形の705・706編成。
なんでも、京阪電車の車両で一番最初に車いすスペースが設けられたものだそうで。
坂本方(北側)の車両705は、赤・ピンクを基調にしたラッピングが施されています。
坂本駅にて撮影
・・・当初3月4月に連続公開されてた映画「ちはやふる」の宣伝を主目的にということで?副標や側面中央の広告が映画を告知する内容に、
側面やや運転席寄りに映画で綾瀬千早を演じられた広瀬すずさんのティザー画像が、ラッピングされています。
近江神宮前駅にて撮影
・・・初代ラッピング電車と比べ、連結面の切妻まできちんとラッピングが施されていて、
元の京阪電車の標準塗装は全く覗きません。
石山寺駅にて撮影
・・・初代ラッピング電車は、側面も湖(左)側と山(右)側とで、春の桜色と秋の紅葉色と基調が異なっていたのですが、
今回は左右でラッピングに用いられたコミックのカラーイラストは異なるものの、色はおなじ基調です。
一方、石山寺方(南側)の車両706は、空や水の色に近い鮮やかな青を基調としたラッピングが施されています。
ちなみに初代ラッピング電車は、夏をイメージした薄い水色と冬をイメージした薄紫とで、側面を塗り分けられてました。
坂本駅にて撮影
近江神宮前駅にて撮影
石山寺駅にて撮影
・・・706の方は、広瀬すずさんの画像がないことを除き、副標や側面の映画告知の表記内容は同一です。
あと、石山寺の写真がどちらの車両も多いのは、比較的に撮影がしやすいからです(笑)。
そして、PR版権の権利関係の都合?で当初のラッピングは6月までのものでして、
7月以降は映画関係のラッピングや副標を漫画のものに戻して、現在運転されております。
坂本駅にて撮影
近江神宮前駅にて撮影
石山寺駅にて撮影
・・・側面中央の映画PRの文面が「ちはやふる」の文字だけに、
705に貼られていた広瀬すずさんの画像も漫画の千早に貼り替わっていて、
前面の副標も漫画の千早太一新3人のイラストに替わっているのが、お判りでしょうか?
初代ラッピング電車に劣らず、車体外観同様に車内も「ちはやふる」全開の内容に装飾されております。
坂本方(北向き)の車両705
石山寺方(南向き)の車両706
・・・車内の装飾については、基本車体外観のような車両ごとの違いというのはないようです。
ドア内側の装飾も共通してますが、初代と異なるのは京阪の他のアニメラッピング電車の傾向を踏まえてか、
窓枠間の注意書きがキャラクターのセリフ調のものに差し替えられています。
・・・瑞沢女子がそろい踏みなら、机&肉まんバージョンも欲しかったかも?
窓上の広告枠のスペースには、2015年春に催された「ちはやふる7周年記念名場面総選挙」の、
(全35位中)22位までの紹介がされています。
連結面(車体後)から運転台(前)に向かって右側先頭が1位のシーン、以下時計回りに進む形で
向かって右側に1位~11位、向かって左側は連結面傍を最初にして12位~22位のシーンが掲示されております。
※705・706とも共通です。
第1位:26巻137首
第2位:23巻119首
第3位:15巻83首
第4位:15巻83首
第5位:15巻83首
第6位:17巻92首
第7位:2巻7首
第8位:26巻138首
第9位:3巻12首
第10位:5巻28首
第11位:2巻6首
第12位:17巻89首
第13位:2巻10首
第14位:7巻第37首
第15位:23巻119首
第16位:17巻90首
第17位:2巻9首
第18位:25巻131首
第19位:26巻135首
第20位:24巻127首
第21位:3巻13首
第22位:25巻132首
・・・2年前のイベントでしたので33巻まで7冊分エピソードが増えている現在、
投票してみるとまた違った結果になることでしょう。
またこちらも先代ラッピング電車同様に、優先座席前を除いた車内の吊革にも百人一首の一部が記されております。
通路(内)側に歌が、シート(外)側にイラストがそれぞれ印刷・デザインされています。
・・・実は、歌の並び方も705と706とで共通していて、
連結面から運転台に向かって右手、つまり名場面総選挙の1位~11位のシーンが掲示されてる側には、
先頭(運転台傍)から
さ・これ・しの・ちは・あきの・かさ・ゆら・せ・しら・こぬ・ひとは・あまつ・あらし・きり・いに・あはぢ・ふ・こころあ・おほえ
の順番で19本並んでいて、
一方向かって左手、つまり名場面総選挙の12位~22位のシーンが掲示されてる側には、
先頭(運転台傍)から
こぬ・しら・せ・ゆら・かさ・あきの・ちは・しの・これ・さ・かぜそ・はなの・め・おく・ほ・きみがためお・あさぼらけあ・む・はるす・す・よを・あきか・なつの
の順番で23本並んでいます。
つまり百人一首の内32首(さ・これ・しの・ちは・あきの・かさ・ゆら・せ・しら・こぬは2回使用)ということなります。
チョイスと並び方に、思わず頷かずにはいられないのは、自分だけなのでしょうか?
近江神宮前駅で運行を終えた電車は、一旦北側の錦織車庫付近まで進んでから
上下線の後続列車等の合間を縫って、石山寺行として再度入線してきます。
2月撮影
9月撮影
・・・後述する声優さんによる車内アナウンスを、時間をかけずまとめて聞くためには、
ちはやふるラッピング電車の「近江神宮前」行に浜大津駅で乗車し、折り返し「石山寺」行に変わった
同じ電車に乗って戻ると、一度に3種類のアナウンスをコンプリートすることができます。
※事前に大津を訪問して乗車する日にダイヤを、京阪電鉄に電話で問い合わせる必要があります。
大津市内には現在、京阪電鉄による「ちはやふるラッピング電車」の他、
近江タクシーによる「ちはやふるラッピングタクシー」が運用されております。
昨年高校選手権を観戦した際、近江神宮敷地内に停めてらっしゃてて、
全国の高校生かるた選手や教職員や父兄たちの注目の的でした。
・・・限定マグネット(しかも15種類のうちランダムで1度に一枚)が頂ける、聖地巡礼ツアーの設定もあるそうなので、
ご検討されてみてはいかがでしょうか?
最後に昨年12月25日から今年3月31日までの間、
綾瀬千早役の瀬戸麻沙美さん、真島太一役の宮野真守さんと、綿谷新役の細谷佳正さんの3人で、
かるたの聖地・近江神宮をPRする車内アナウンスが限定放送中です。
全部で3種類のアナウンスが収録・使用されております。
まず、「ちはやふるラッピング電車」をはじめ、「響け!ユーフォニアムラッピング電車」等を除く
全ての編成で流されております、
「坂本」行および「近江神宮前」行の電車が浜大津駅を発車した直後、
三井寺駅へ向かう案内をした後に流される放送です。
『161225京阪ちはやふる千早太一新3人アナウンス』
次は、「ちはやふるラッピング電車」だけでしか流されない放送で、
「坂本」行および「近江神宮前」行の電車が皇子山駅を発車した直後、
近江神宮前駅へ向かう案内をした後に流される放送です。
『170107京阪ちはやふる太一アナウンス』
最後は、同じく「ちはやふるラッピング電車」だけでしか流されない放送で、
「石山寺」行の電車が近江神宮前駅を発車した直後、
皇子山駅へ向かう案内をした後に流される放送です。
『170204京阪ちはやふる新アナウンス』
※太一や新のボイスを聞くため、
ちはやふるラッピング電車をご利用される際に注意して頂きたいのは、
皇子山駅~近江神宮前駅間の走行距離が短いため、
ラッピング電車の行先が「近江神宮前」行(「坂本」まで行かない)や、
「近江神宮前」駅始発の「石山寺」行だった場合、
車内の自動アナウンスのセリフが追加されるため、
それが太一や新のセリフに4,5秒被ってしまいます。
ご乗車の際は、行先表示をご確認するとか、
近江神宮前駅の窓口に「坂本行や坂本始発のちはやラッピング電車の当日のダイヤ」について、
確認されるといいかもしれません。