旧 日々道草

2004.11~2014.9 ブログ  大野博美

宿題の絵 2

2008-05-25 23:35:31 | 
峰岸塾、今回の宿題テーマは初夏。
なんとなく、白い半袖服に反射する光を描きたいと思って、いくつか白い服を着た人を考えて、背景はあくまでも盛夏ではなく初夏、と考えながら、こんなのを描きました。

Ts360042


Ts360043

あじさいの道と少女の白い服、新緑のベランダに立つ白いTシャツ。
頭の中のイメージを形にするのはまだヘタだなあ。
ちょっと画面が野暮ったいぞ、と自分では思う。

あと、版画美術館の展覧会用の木版画も初夏の植物をテーマにしていたので、展覧会に出したのとは違った摺のを持って行ってみた。
ちょっとずるですね(笑)。
意外と好評で、野バラの木版画が峰岸塾のブログに近いうちに載せてもらえる予定です。
http://hello.ap.teacup.com/minegishijuku/


版画美術館で

2008-05-24 21:31:52 | お知らせ
27日火曜日から6月1日の日曜日まで、10時~5時(最終日は4時半)
町田国際市立版画美術館の市民展示室
「2007年度講座受講生作品展」

木版画3点、はがきサイズの小さいのですが作って搬入してきました。
そのうち写真撮って載せますが。

興味のある方、町田が遠くない方、奇特な方。
よろしかったら見に行ってください。

毎度のことながら、もうダメ!絶対間に合わなくなる!
と思ってから始めるたちで、いつまでたっても治りません…。
3日前に版画美術館から電話が来て、出品点数とタイトルを伝えて。
それからごりごりと彫り始めたのでした。
木版画はどうしても手間がかかるし体力も要る。
3点のつもりが、1点になるか2点になるかと、たいへんスリリングでした(笑)。
なんとか間に合ったー。

始めると面白いんですがね、木版画。
彫るのは大変だし大雑把でヘタですが。
摺るのがやはりすごく面白い!
摺ってて色が重なる度に思いがけない仕上がりになって行くのに自分で驚いて「おーっ。」とか言いながら摺ってる。
ギャンブル的な楽しさ。
今回、「彫りすすみ」っていう、一枚の版木を彫りながら摺って行くやりかたにも挑戦してみました。
なりゆきまかせな私には意外と向いているかもと思った(笑)。


甘いものを作るブーム

2008-05-21 00:08:41 | 食・レシピ
こないだまでダイエットとか言ってたのは誰だ。
先週から砂糖消費量が増えてます。(リバウンド街道一直線?)
ダイエット中にお菓子が食べたくなったら、買わずに作って食べようというハードルを設定して、甘いものに手をだしにくくしていたつもりが、見事に裏目にでました(笑)。

鬼まんじゅうふかしてみたり。
バナナむしパンだの、バナナ豆腐ケーキだの作っては食べたり。

先日、買ったきり忘れてたプルーンを戸棚に発見したので紅茶とラム酒で煮て、それを入れたファーブルトン作って食べたら、フランも作りたくなった。
フランは、フランスの家庭菓子。
卵と砂糖と小麦粉と牛乳を混ぜて、バニラオイル入れて、バター少々落としてオーブンで固まるまで焼く。
粉の多いカスタード焼きっつうか、厚焼きクレープっつうか。
私は「カスタードういろう」だと思ってます。
以前フランス旅行の時にパン屋で買って食べたのがそんな感じだった。
そんなにおいしくもないんだけど、もちもちの食感が好きでたまに作って食べる。
ケーキ屋のレシピだと生クリームやフルーツなんか入ってリッチになるんだけど、そうじゃなくて雑で大味な、牛乳と卵と粉のパン屋風の方が好き。

で、昨日はフランを作って食べて。
安い苺買ったのでジャムも作って今朝はジャムトースト食べた。
今日は古い梅酒の梅をジャムにしようと今煮てる。
オートミールビスケット作りたくなってオートミールも買ってあったり。
そうそう、安い小粒の国産レモンも買ってある。これもジャム作るか?
上白糖一袋があっという間に消費できてしまいそうでコワイ。


宿題の絵

2008-05-13 00:51:03 | 
この前の日曜日は峰岸塾。
前回は自己紹介だったから、今回から普通の講義。
基本的に毎回宿題が出て、皆がテーマに沿った絵を描いて来て、皆で絵を見ながら先生の講評で進むらしいです。
今回のテーマは「クルマと女」
こんなのを持って行きました。

Ts360040

Ts360041


言い訳したい事が山ほどある絵で。
あれこれ頭のなかでこね回してるだけでなかなか描かないでさぼってたから、考えた事は全然モノにならないままで、結局自分の描きやすい絵を描いてごまかしたというか。
安易なやりかたになっちゃったなあ。と思う。

イラストの勉強に行ってこんなの見せてもダメよね、と思いながらおそるおそる持って行った絵はやはりそのような評をされました。
他の人の作品の発想の面白さに感心。
まあ、次だ。
描かなきゃ。