金田博美

「祖父に逢いに行く」フィリピン慰霊巡拝団に参加して
www.amazon.co.jp/dp/4434286900

2022年2月3日 (21年10月27日の日記より抜粋・・)

2022-02-03 11:05:15 | Weblog
2021年10月27日(水)晴れ

今子供の頃、大丸がシーモールに入る前下関駅の西側出口前に単独で大丸デパートとして建っていた頃、両親に連れられて行った記憶がある。

屋上には簡易な遊園地があり、モノレールのような乗り物が一部屋上の端を通過して怖かった。

屋上のすぐ下の階か、遊園地の一部部分かははっきりと覚えてないが、ペットショップがありゲージの中の動物を見ながら歩いていくといつの間にか遊園地に繋がっていたと。

まだ時々屋上の簡易な遊園地の記憶が夕焼け染められた遊具などと一緒に夢に出ることがある。

大丸の階段の踊り場には、噴水型の上部の透明なお椀の中にオレンジ・ジュースが噴水のように吹き出す自販機があり、どうしても飲みたくて寝転んで駄々をこねていた記憶がうっすらとある。

今は駐車場になっているが私が子供のころの懐かしい記憶や夕焼けの記憶がこの駐車場の空中の目に見えないどこかに存在していて、懐かしい記憶として残り、夢の中に何度も訪れてくる。

長府にも今の美術館付近に遊園地があり、坂になっていて途中に、ソフトボールを飛ばすピッチングマシーンのようなもので、前にある動物の看板を倒すケームを覚えている。

大丸デパートにはもっと小さな射撃ゲームがあり自販機のような大きさで窓が開いていてミニチア版のライフル銃手で窓の中を左右に移動する動物やインデアンに小さな丸がついていて、そこに当たると倒れるというものもあった。

弾は出ないのだが左右に行き来する的に正確に合わせて引き金を引かないと倒れないが、コツがわかれば高い確率で倒すことができた。

☆彡関係ないけど 村上春樹
 ➣国境の南、太陽の西より

・僕の中にあった何かが消えて、途絶えてしまったのだ。音もなく、そして決定的に。

・まるで壁に書かれた大きな文字を読み上げるような声だった。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022年2月2日 | トップ | 2022年2月3日 日記 パソコ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事