昨夜、パチから帰った後、妻の要望で9時過ぎから、知覧飛行場で活躍した「なでしこ隊」を扱った番組を見た。
小6の孫も一緒に見ていた。皆会話もなく、私と妻は時折涙を流しながらのテレビ視聴だった。
終り頃になり、妻と「月光の夏」という本の話題になった。涙を流しながら読んだ本だった。また映画も見た。
知覧飛行場へも妻と二人でかつて行った。
孫から「何で戦争するの?」と聞かれ、しばし考えた後、「戦争は、国と国の思惑で引き起こされる。お互いの競争とか利益優先の考えから起きるもので、今でも、アフリカやロシアや中東で起きているんだよ」と答えた。
第2次大戦も、米国のヤラセから日本は戦争に引きずり込まれた、と認識しているが、再びこのようなことが起きないように、我々は国を監視していないといけないと思う。
そのためには、まずマスコミをしっかり監視する必要がある。マスコミは決して正義の味方ではなく、権力者(国内ばかりではなく外国が主かもしれない)の味方である、ということをしっかり気にとめて、いろいろな記事等を見ていく必要があると思う。