重大発表
うたばん 2/26
【 オープニング 】
石橋
「こんばんは小林麻耶です。この度うたばんからものすごい、皆さんにビックリするようなお知らせが・・・中居さんよろしくお願いします」
中居
「うたばんが始まって、早12年半が経とうとしております。この度皆様方に・・・(泣く)石橋さん、僕からは言えません」
石橋「良質な音楽番組にしたい」
中居「常々言ってました」
石橋
「2009年の第1回放送でもお話したんですが。この間も秋元さんの歌を『イ~ア~のデ~ママ』とかそんな事を言って苦情殺到だったそうです」
中居「申し訳ございません。石橋さん、ここ多分オンエア1分ぐらいですよ」
石橋「中居さん、じゃあもう発表して下さい」
中居
「この度ですね木曜8時で10年間やらさせて頂きましたうたばんがですね、2009年の4月からなんと日曜日の夜7時57分にお引越しいたしま~す」
石橋「大変ですよ~」
中居「7時57分で、8時からという枠なんですね」
石橋
「という事は今NHKでは、あの妻夫木君の『天地真理人』がすごい数字がガンガンいっちゃってます」
中居
「『天地真理人』でいいですよ、はい。何やってるんでしたっけ?日曜日は。『どうぶつ奇想天外』をやってる」
セットを運ぶパンチ登場。
石橋「パンチ!」 中居「どうしたパンチ」
パンチ
「今度、うたばん引越しの隊長を命ぜられたんで。責任を持ってやらさせて頂こうと思いまして」
石橋「パンチ引越しセンター?」
中居「早いね、くい気味だね。ちょっと早いんじゃない」
パンチ「チンタラチンタラやってたらもうセット無くなっちゃうから」
石橋
「引越しが決まったって言っても、ああいうセットは持って行かなくてもいいんじゃないの?」
中居
「局を引っ越しっするわけじゃないからね。日テレに引っ越します、フジテレビに引っ越しますだったらいいかもしんないけど。時間引っ越すだけで何で物引越しちゃうんだろう」
石橋「ま、とにかく夜7時57分からになるんで、もうラ・ルーチェは外れます」
中居「じゃ行こうか」 石橋「行きますか」
石橋「2年後ぐらいにはまた変わるんじゃないの?」
中居「4月からという事でございますから、皆さんご了承して頂きたいと思います」
【 野村克也 】
中居「さぁそれでは貴明さん、いよいよWBCが」 石橋「始まりますね」
中居
「侍JAPAN。そういえばノムさん来てくれましたよね。WBCの話とかしてくれましたしね」
石橋
「確か『女房よ・・・』でしたっけ?あれがだって楽天のキャンプ地で流れてましたよ。練習中に」
中居「その『女房よ・・・』なんですけど、どうなったんですか?結果」
石橋
「何かね200位内に入ってないっていう・・・。あれだけうたばんで歌って200位に入らなかったって、かなりノムさんにとったらショックでしょうね」
中居「握手会もされてましたよね」
石橋
「でも握手会はうたばん効果で若い子がたくさん見に来たっていう。あっドーベルマンだ!って言ったっていう」
【 WBC開幕直前 サムライJAPANの裏側 】
石橋
「監督今そこでマイク付けてる時に『イヤ~こんなアガるのかなぁ』って、アガってるらしいですよ」
中居「アガるんですか?ノムさん」
野村「今日はめちゃくちゃアガってるの」
中居「なんでアガるんですか?」
野村「プロ入り初打席と同じだよ。立ってる時ガタガタしてね」
石橋「結果はどうだったんですか?」
野村「当然三振ですよ」
中居「三振で始まった人生なんですね」
野村「どうも終わりも三振みたいだね」
中居「そんなことはないと思いますけども」
石橋「WBCはどうなんですか?勝てそうなんですか?」
野村
「どうですかねぇ。ただ試合にスタメンに出るヤツはいいですけど、控えに回るヤツはいつも試合に出てる連中ばっかりだから、この辺をどうまとめるかでしょう」
中居「メンタル的な部分」
野村
「そこで納得をさせてベンチに座らせる。まぁメジャーもレベルが落ちてますからね。だいたい岩村が行って堂々とやるようじゃメジャーじゃないよ。それでみんなメジャーに行ってしまうんですよ。これ何とかしないと」
中居「この流出はちょっと多いですね」
野村
「日本のプロ野球どうなるかなっていう心配してるんですけど。今年俺の後楽天の監督やったら?
野球は簡単なスポーツだから。0点で抑えれば100%。10点取ったって、11点取られれば負けるんですから。だから守り優先の布陣を考えた方がいいんじゃないと思いますね。今あんまり雰囲気的に伝わってこないんですよね」
石橋「監督は『感じて・探して・見つけ出す』でしたっけ?」
野村「そんな事言いましたっけ?」
石橋「朝日新聞に書いてありました。『固定観念は罪』」
野村「『先入観は悪』」
中居「じゃ今ノムさんが考える」
野村「何か参考になるの」
中居
「参考になるの、じゃあ僕じゃあ。これ参考に。ノムさんが考えたらどうなんですか?」
野村
「チーム作りは常識的に真ん中の線を固めろって言うじゃないですか。キャッチャー城島もスターですけど、この人はやっぱり性格はピッチャーでしょう。俺が俺がっていう目立ちたがる方ですから」
中居「女房になりきれない」
野村
「内助の功とかっていうイメージからは程遠いでしょう。キャッチャーが表に出ちゃいけないんですよ」
中居「打順は難しい」
野村「1番片岡・2番青木でいいんじゃない?」
石橋「3番イチロー?」 野村「そうそう」 中居「3番イチローなんだ」
野村「あのバッティングはランナーを置いて打たせたい。4番じゃないでしょう」
石橋「なるほどねぇ」 野村「安打製造機なんだから」
中居「5番小笠原ですね」 野村「読売だから。巨人ファンでしょ?」
中居「ジャイアンツファンで僕悪いですか?」
野村「いや、好き好きだからいい。それは勝手でいいんだけど。どこが好きであろうと」
石橋
「野村さんいつか言ってたじゃないですか。ジャイアンツの監督やらないかって話したらやるって」
野村「やらない」 中居「絶対やらないですか?」
野村「そのチームに合う合わないがある」
中居「チームと監督の相性みたいなものですか?」
野村「あります。阪神と野村は絶対合わない」
石橋「でもJスポーツではね、断然野村監督がやるべきだって」
野村「それでもう救われました。これからはね処世術。能力より処世術」
中居「もう遅いですからやめた方がいいんじゃないですか?今おいくつですか?」
野村「73歳」 中居「昭和10年?」 野村「今年で74」
中居「僕のお父さんと同い年です」
野村「おじいちゃんじゃなくて良かった」
中居
「お父さん73です。ね、もう自分のなんか考えてる事とか・・・。あの僕ある人から聞いたんですけども、70までは嫌な仕事・嫌な人とも仕事をしなさいっていうんですよ。70過ぎたら好きな人と好きな仕事をしなさいって誰かに言われたの覚えてます」
野村「好きな人(サッチー)と一緒にいるじゃないですか」
【 野村沙知代参戦 】
● キャッシュカード
サッチー
「野球以外の事は一切だめ。ある日ねその遠征に行くと選手がカード入れるとお金がジャーっと出てくるって『ワシもああいうのくれ』って言うわけ。もういいやと思って作ってあげた。『ありがとう、ありがとう』。2~3日経って『出てこない』っていうわけ。『じゃあそのうち出てくるわよ』『さようか』。暗証番号があるのを知らないわけよ。まだ持ってるのよね。まだ持ってるの大事に」
中居「暗証番号知らないままですか?」
サッチー「だからいつか出てくると思って、年中入れてるんじゃないの。かわいいでしょ」
石橋「なんでそれで野球は『野村ID』だとか、キメの細かい事を」
野村
「野球以外はまったく興味もないし、知りたくもないし、もう野球の事で頭が隅から隅までいっぱいだから、余計な事はいらないの」
サッチー
「わかります?この歌の詞を書いたの。せつなくやりきれない・・・いいのよ。せつなくやりきれないんですよ」
中居「何も出来なさ過ぎると。サッチーがやらなければいけないと」
石橋「ヒットしてまたたくさん買い物ができるように」
サッチー「またふっかける。あまり頂点に上らせないようにして下さい」
● ノムさんのベストナイン
中居
「もう一個だけ聞きたいんです、いいですか?ノムさんが考えるノムさんベストナイン。今までの歴代現役OB全部含めてベストナインってちょっと」
野村「難しい事言ってくれるな」
石橋「名球会のメンバー」
中居「名球会のメンバーになるでしょうけども、あっじゃあ僕書きますね」
野村「ピッチャーやっぱり金さんでしょう」
中居「やっぱり金田さんって凄かったですか?」
野村
「凄い。僕もプロに入った頃は目も肥えてないしアレでしょうけども、こんな球どうして打つんだろうと思ったのよ」
中居「キャッチャーは最後にして。ファースト誰ですか?」
野村「川上さんといきたいんですけど王だな、やっぱり」
中居「さぁ二遊間」 野村「辻かな」 中居「辻かな。辻すげ~」
野村
「守備範囲もさることながら、やっぱり打球が飛んでくる予測が非常にうまいんですよ。ちゃんと飛んで来るところにいるんだよ。ヒットだと思ったらそこにもうちゃんとおるんだよ」
中居「辻、凄い。サードは」 野村「長嶋さんじゃないの、しょうがないよ。ショートねぇ」
サッチー「吉田さん?」 野村「吉田義男か木塚だな」
中居「外野行ってみよう。ライト誰でしょう」
野村「イチローでしょ。これはもう外せない」
中居「すっげーイチロー。さぁセンター・レフトって誰なんだろう」
野村「やっぱ福本入れたい」 中居「お~なるほど」
野村「山内さん入れたいしな」 サッチー「山内さんね。山内さんって速かったの?」
野村
「いや、速くはないけど。無駄がないんだよ。打球が飛ぶと、こう追っかけたりこう追っかけたりするけど、落下点の所にまっすぐ。それで何歩行けばファンスがあると、全部頭に入っている」
中居「さぁキャッチャーどうしようかな。じゃあ僕が推薦するからノムさんで」
石橋「物凄い年棒払わないとこのチームに。ヤンキース位の年棒払わないと」
中居「日本最大のベストナイン」
野村「このメンバーでメジャーリーグ行っても優勝できるよ」
【 長生きしたい 】
お引越しの正式発表されました。木曜日が寂しくなっちゃうね。
その代り日曜日は増刊号・うたばん・黒バラと忙しいけど。中居さんがいない木曜日、悶々と過ごせと言うのか。毎日のように会えてる人と急に、1日だけでも会えなくなるって寂しいものねぇ。
ノムさんの件。WBCやベストナインについて語ってたのね。
嬉しそうにボードに名前を書くしぐさが楽しそうで楽しそうで、キラキラオーラ満載。声にもいちいちハートマークをつけたくなるようなラブリーさ。いやもうその嬉しそうな顔を見てるだけで満腹だわよ。
70歳までは嫌いな人とも仕事をしなさいって言われるあたり、おそらく中居さんは70過ぎても仕事するとみられてるんでしょうね。70歳か~どんな仕事してるんだろう。今のままかな。今のまま現役アイドルとして第一線を突っ走っていて欲しい。相変わらず東京ドームを満員にしているかも。骨折の恐れがあるから無理して踊らなくていいから。楽しい歌とトークの3時間半。いや2時間でいいかな、疲れるから。赤ちゃんからおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広い年代層に大ウケってどうでしょう。
反対に70過ぎたら好きな人と好きな仕事をしなさいって。もしかして本当にオファーがあってジャイアンツの監督をやってたりして。なんてったって永遠の野球少年だからねぇ。幅広い野球の知識・データ・指導力そしてアイドル性。球界も放っておかないよね。選手よりも人気になったりするかも。
70歳の中居さんかぁ。相変わらずカワイイ生物だったらどうしよう。
私も中居さんを応援するためだけに長生きさせていただきたいものです。お願いっ。
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