チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

人生の半分を過去に生きることがクラシック音楽好きのサダメなんでしょうか?

シーゲルらが撮影したオーマンディ(1955年)

2016-10-06 23:47:59 | メモ

「国際写真通信」1956年1月号にフィラデルフィア管弦楽団の指揮者、ユージン・オーマンディ(Eugene Ormandy, 1899-1985)の写真が載っていました。

撮影したのはライフ誌専属カメラマン、ボブ・フィリップス氏とフィラデルフィア管弦楽団のチェリスト、エイドリアン・シーゲルです。



↑ 録音風景。

 

↑プレイバックを聞く。

 

↑これらはオーケストラ内部から撮られた雰囲気なのでシーゲル撮影なのかもしれません。

 


↑グレーテル夫人(Margaret “Gretel” Ormandy)と

 

↑ フィラデルフィア市のアカデミー・オブ・ミュージックへ向かうオーマンディ。

 


↑ アカデミー・オブ・ミュージックでの演奏会

 


↑ 演奏旅行中のリハーサル。




↑ その20年前のオーマンディ。「レコード音楽」1936年10月号より。顔ほそっ

ちなみにユージン(イェーノ)という名前はハンガリーの名ヴァイオリニスト、イェーノ・フーバイから取られたものらしいです。

 


↑ レコード・マンスリー1967年12月号より。

 


↑ 同じくマンスリーより第九の広告。合唱はモルモン会堂聖歌隊。

。。。ちょっとまじめにオーマンディの録音を聴いてみたくなりました。



2 コメント

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Unknown (???)
2019-04-12 17:10:59
1枚目のオーボエはジョン・デ・ランシー(2枚目の右端も)、2枚目のフルートハ」ウィリアム・キンケイドですね。
チェロのシーガルは多彩な人でなぜかオーボエも学び、倍管のアシくらいはこなしたそうです。カメラマン業を入れると3族の草鞋?
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コメントありがとうございます (チュエボー)
2019-04-12 21:18:57

コメントありがとうございます!

かなりお詳しいですね。専門家のかたでいらっしゃいますか?自分なんかは最初から諦めててソリストが誰だか突き止めようと気にもなりませんでした。

チェリスト・シーガルはオーボエも吹いていたんですね。驚きの器用っぷりです。

これからもこのブログをよろしくお願いいたします。
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