食生活習慣の違い・・・

照り焼きチキン
大学芋
豆ごはん
きのこと卵のスープ

靴屋の小人と私は全く違う環境で育ってきた。
海辺の漁師で大家族だった靴屋の小人
都会（うそです(^-^;)）山側の三人家族の私。
いまは我が家も大家族のうちに入るんだろうけどね。

基本的に私は一人分づつの料理を皿に盛って
「はい、これはあなたのぶん」という感じで食卓に並べる。
靴屋の小人は大皿に盛られた中から自分の分を取って食べよったらしい。
そしてその大皿というのがくせもんでなんと普通に６、７皿はあったらしい。
いつもおかずは６、７品あったというわけ。
今の我が家はおかずの種類が少ないほうではないと思っていたんだけど
靴屋の小人にとっては少ないというわけですな。

そんで靴屋の小人は小さい時からなんでも手作りのものを食べていた。
だって、かまぼことか魚ロッケとかまで普通の家は滅多に作んないでしょ。
ソースとか焼肉のたれ、マヨネーズまでお母さん作っちゃうのよ。
朝からもうおかずがかなり多いし、当然ご飯と味噌汁。
私は両親共働きだったし、コロッケとか餃子とかっていうのは
買って来たお惣菜とかが多かったなぁ。
材料だけ炒めてあとは○○の素を加えるだけとかね。
朝ごはんも私はパンを自分で焼いて食べてた。

だから結婚してから苦労しました。
私は私なりに一生懸命献立を立てて
なるべく手作りの物を食べてもらおうと頑張っているつもりなんだけど
靴屋の小人にとってそれはあたりまえのことなのよね。
たとえ一品の料理に半日かかってすごく苦労して作った料理でも
おかずの数が少ないと「おかずこれだけ？」とか言うのよー
もっと感謝しろとはいわないが、こっちの気持ちもわかってほしいなぁ・・・
と思うのは私のわがままでしょうか？？

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