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2013関東大学秋季リーグ 9月8日

2013-09-13 | Volleyball

 
今回見て来たのはA1(慶應義塾vs早稲田:3-2)、A2(日体大vs国際武道:3-0)、B3(東海大vs順天堂:3-2)の3試合。
今回の私的注目選手→東海大32佐々木(博)選手(1年)

~スタメン覚書とタイムアウト(間違っていたらゴメンなさい!いつも以上に怪しいです。敬称略)~
<慶應義塾vs早稲田:3(32-30、17-25、14-25、15-13)2>
慶應義塾:⑧稲田、1岡田、15丸谷、6星谷、9柳田、12野口 L16野瀬 
(途中出場:17佐藤(凛)、23吉田、L24林、28上野)
早稲田1吉村11福山、3七里、9専田、7濱松、19山口 L2本間
(途中出場:4北地、8太田)
1セット目:慶6-8早、慶21-22早、慶23-23早、慶26-25早
2セット目:慶0-4早、慶8-15早
3セット目:慶4-8早、慶6-13早
4セット目:慶18-16早、慶21-17早慶21-19早
5セット目:慶3-0早、慶7-1早慶11-7早、慶14-13早

私的にどちらを応援するか迷う対決。結局どっちつかずで観戦してしまいました。慶應義塾の公式HP、初戦の戦評が詳しくて嬉しかったので今回も期待していましたが、早慶戦はサックリでしたね…残念!近くに座っていた高校生が「専田さんスゲー」と言っていました。確かに上手いし見ていて楽しいですよね。
Ko01 W01
1セット目は序盤に丸谷サーブ時慶應がリードを広げ慶6-2早。その流れを専田が切る。慶6-3早から専田サーブ時にノータッチエース、スパイクミス、ブロック×2、吉村で慶應逆転され慶6-8早、慶應TO要求。その後は点差の開かないままセット終盤へ。七里ノータッチエースで慶21-22早、慶應2回目のTO要求。23-23同点から吉村、岡田ノーマーク、柳田サーブミス、柳田ブロックつくもバックアタック、丸谷レフトで慶26-25早で早稲田TO要求。吉村レフト、柳田、福山、野瀬のバックトスを岡田フェイント、専田レフト、柳田レフト、専田レフト、柳田レフト、柳田スパイクミス、慶應?、最後は柳田サーブポイントで慶應!終盤は両レフトの打ち合い。
2セット目は吉村サーブ時、吉村バックアタック、スパイクミス、専田ダイレクト、サーブポイントと早稲田が走り、慶0-4早、慶應TO要求。この最初の点差が縮まらないままセット中盤へ。七里サーブポイントで慶8-15早、慶應2回目のTO要求。しかし流れは変わらず、早稲田がセットを取り返す。このセット濱松選手がスパイクで5得点位。この位センターが点を取ってくれるとテンションが上がる!ピンサ太田選手がサーブで崩して仕事していた。
3セット目は4-4まではサイドアウトの応酬。4-4から濱松サーブ時、七里バックライト、ドリブル、福山、サーブポイントで慶4-8早、慶應TO要求。しかしこのセットも流れは早稲田で、慶應はじわじわと点差を広げられる。丸谷→佐藤(凛)ワンポイントではなくIN。慶14-22早から山口サーブ時、吉村レフト×2、七里ライトで早稲田2セット連取。
4セット目から後の無い慶應は流れを変えるべくL野瀬→L24林に交代(5セット目も林選手)。
点差の開かないままセット中盤へ。16-16同点から野口サーブ時、スパイクミス×2で慶18-16早、早稲田TO要求。慶19-17早からピンサ吉田サーブ時、七里をブロック、ラリーでライン踏み越し、慶21-17早、早稲田2回目のTO要求。ピンサ北地がノータッチエースで慶21-19早、慶應TO要求。TO明け岡田がしっかり流れを切り試合はフルセットへ。慶應はこのセット岡田選手にボールを集め、8得点位。
5セット目序盤はブロック祭り。稲田サーブ時3連続ブロックで慶3-0早、早稲田TO要求。慶4-1早から岡田サーブ時、ネットタッチ、七里をブロック、柳田レフトで慶7-1早、たまらず早稲田2度目のTO要求。この流れを七里が切る。じわじわと早稲田も追い上げ、慶11-7早で慶應TO要求。七里アンテナ、福山、七里フェイント、丸谷レフト、専田レフト、太田ノータッチエース、太田サーブミス、岡田サーブミス、七里で崩してダイレクトで慶14-13早、慶應TO要求。最後は七里選手のサーブミスで慶應勝利。序盤の6点差が無ければ、というのはタラレバ。

<日体大vs国際武道:3(25-17、25-17、25-17)0>
日体大:1渡辺(大)、9田井中、20山田(脩)、31峯村、19小宮、16田尻 L6大内/34山本(智)
(途中出場:7鎌田(雄)、8坂東、24緒方)
国際武道:22山口(悠)、7南、2三浦、1王、19桝谷、29小野 L17新井(和)
(途中出場:6渡辺(将)、33大坪)
1セット目:日9-7国、日15-11国
2セット目:日15-10国、日18-12国
3セット目:日15-10国

まずは日体大のセッター中村選手がベンチ外だったことに驚き。怪我か体調不良でしょうか?今年の秋季リーグは1ヶ月の休みも挟むので、後半戦までには復帰希望!練習でトスを上げていたのは田尻選手と大上(直)選手。緒方選手も少し。4年生最後の秋季リーグ、今年で見納めになってしまうかもしれないため、今シーズンも日体大を応援したいと思います!国際武道は久し振りの1部復帰。見覚えのある選手も何名かいました。私は日体大寄りで応援。
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1セット目序盤は点差は開かないものの、やや国際武道がリードする展開。日6-7国から田尻サーブ時、山田(脩)ライト、ブロック、ノータッチエース、三浦崩して南をブロックで日10-7国と逆転。13点目はラリーを小宮!山田(脩)サーブポイントで日15-11国、国際武道2回目のTO要求。日19-15国から田尻サーブ時、山田(脩)×2、スパイクミス、ノータッチエースで日23-15国と点差を広げる。最後はこのセット9得点位上げている山田(脩)が決め、日体大先取。田尻選手の好サーブが光っていた。
2セット目はレセプションが山本(智)選手、ディグが大内選手(3セット目も同じ。1セット目はぼんやりしていて記憶に無い私は試合での大内選手を久し振りに見た)。
このセットも序盤はやや国際武道がリードする展開。日4-5国から峯村サーブ時、田尻ダイレクト、ブロック、サーブポイントで日7-5国と逆転。その後はサイドアウトの応酬が続き、日12-10国から山田(脩)サーブ時、峯村レフト×2、スパイクミスで日15-10国と点差を広げ、国際武道TO要求。日17-12国からピンサ坂東サーブ時、スパイクミスで日18-12国、国際武道2回目のTO要求。しかし流れは日体大のまま。日23-17国からピンサ緒方サーブ時、崩して山田(脩)ライト、ノータッチエースで日体大2セット連取。出場機会の限られているピンサが仕事すると嬉しい。
3セット目序盤、日体大は渡辺(大)・峯村両WSにボールを集める。小宮サーブ時、田尻ダイレクトで日15-10国、国際武道TO要求。12点目の峯村、14点目の渡辺(大)良かった。17、19点目は田井中クイック。日22-17国から峯村サーブ時、スパイクミス×2、小宮クイックで日体大スト勝ちおめでとうこのセットは色んな選手がスパイクを決めていたのが良かった。

<東海大vs順天堂:3(25-23、18-25、23-25、25-18、17-15)2>
東海大:35椿、1鶴田、22栗山、32佐々木(博)、36松林、3池田(政) L41井上(航)
(途中出場:4北林、15永岡、31久原(翼))
順天堂:○24浅野、2細中、15栁田、22堤、12廣瀬、1藤井 L20館石
(途中出場:3伏見、5佐野、21山崎、23渡邊(峻)、25小芝)
1セット目:東3-7順、東12-18順、東16-18順
2セット目:東9-6順東15-17順、東18-21順
3セット目:東4-1順、東10-4順東18-16順、東23-24順
4セット目:東11-9順、東15-11順
5セット目:東11-8順東14-14順

鶴田選手が攻守に活躍!佐々木(博)選手や久原(翼)選手の活躍も良い。佐々木選手は基本フローターでしたが、一度ジャンサも(失敗)。池田(政)選手の目立たな具合がやや心配になりましたが、若手主体の東海大は伸びしろがありそうで、私的にはアリだと思います。松林選手をはじめ、各選手の成長に期待。春季リーグ最終戦で気になった順天堂、この秋季リーグでは色々注目してみたいところ。今回は東海大寄りに応援。
 
1セット目は東海大のミスや被ブロックも多く、順天堂が大きくリードする展開。東8-14順からピンサ守備固め山崎サーブ時、サーブポイント、ブロック、ダイレクトで東8-17順と東海大はさらにリードを広げられる。このセットブロックに捕まりがちだった松林→久原(翼)IN。この交代が当たり。東10-18順から佐々木(博)サーブ時、スパイクミス、ラリーを久原(翼)レフトで東12-18順、順天堂TO要求。しかし東海大の勢いは止まらない。さらに久原(翼)レフト、佐々木(博)バックアタック、スパイクミス、久原(翼)レフトで東16-18順、順天堂2回目のTO要求。この流れを藤井がツーで切る。東20-23から鶴田サーブ時、サーブの狙いは主に堤選手で崩してダイレクトや久原(翼)等で5連続ポイントを上げ東海大逆転でこのセットを取る。
2セット目は順天堂のセッターが渡邉(峻)選手に(5セット目まで)。序盤は東海大がややリードする展開。中盤東海大のミスもあり14-14同点に。15-15から渡邉(峻)サーブ時、浅野、スパイクミスで逆転され東15-17順、東海大TO要求。この嫌な流れを鶴田レフト×2で17-17同点。東18-19順からピンサ山崎サーブ時、廣瀬、スパイクミス、ミス、スパイクミス、オーバーネット、堤レフトで今度は順天堂が5連続得点でセットを取り返す。
3セット目は1-1同点から鶴田サーブ時、佐々木(博)ライト、鶴田バックアタック、スパイクミスで東4-1順、順天堂TO要求。東6-4順から佐々木(博)サーブ時、ブロック×2、久原(翼)レフト、スパイクミス×2で東10-4順、順天堂TO要求。しかし流れは東海大のままでスパイクミス、久原(翼)レフトで東12-4順。この流れを佐野が切る(東11-4順から東14-8順まで2枚替え。15→1、23→5)。東18-14順から堤サーブ時、廣瀬、渡邉(峻)で東18-16順、東海大TO要求。しかし流れは順天堂のままでラリーを浅野、スパイクミスで18-18同点。その後は点差の開かないまま23-23同点。最後は順天堂に2連続ブロックが出て順天堂2セット先取。
4セット目は中盤までサイドアウトの応酬。東11-9順と2点差ついたところで順天堂TO要求。このセットに入りようやく椿選手が栗山選手を思い出した感。東8-7順から池田(政)→永岡IN(5セット目も)。東13-11順から椿サーブ時、2連続ブロックで東15-11順、順天堂2回目のTO要求。最後は鶴田レフト決定で試合はフルセットへ。
5セット目は栗山選手の1枚ブロックから。4点目は鶴田バックアタックノーマーク。点差の開かないまま7-7同点、東海大にイエローカード。この嫌な流れを鶴田が切る。鶴田サーブポイントで東11-8順、順天堂TO要求。堤、佐々木(博)ライト、栗山サーブミス、鶴田スパイクミス、佐々木(博)ライト、廣瀬スパイクミスで東14-11順と東海大マッチポイントを握る。堤レフト、鶴田スパイクミス、久原(翼)ブロックされ14-14同点、東海大TO要求。この嫌な流れを鶴田が切る。今度は順天堂にイエローカード。浅野、鶴田レフト、浅野をブロックで東17-15順、東海大がフルセットの戦いを制した。

折角明るく写真撮影向きな体育館でしたが、微妙にコートが近くて写真撮影しにくかった(小心者)のと、相変わらずPCの空き容量が少ないためあまり撮影せずでした。


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