マダムヤンのひとりごと

香港が大好き!中国の情報を発信したいと思っているのですが…ごめんなさい!子どもの話題ばかりになっていますね。

お母さんのこと 4

2009-09-28 | お母さん
9月26日、母の四十九日の法要をしました。
七七忌と言うそうです。
彼岸の明けの日なので、初彼岸も。

そして、納骨も。

四十九日までは、亡くなった人の魂は
まだ、家のどこかにいて
それが過ぎると、仏様になって
あの世へ行ってしまうんですって。

"ずっといて欲しいんだけど、近くに。"
"あの世になんか行って欲しくないんだけど。"

まだ信じられません。

法要のあとの食事の時にも
どこかに座って食事をしているんじゃないかって
思えました。

母のすぐ上のお姉さん。
隣に座ったら、

「お母さん!」

って、思わず叫んでしまいそうなほど
そっくりで。
涙がドッとあふれてしまいました。

おばちゃんは胸を貸してくれました。
しばらく泣かせてくれました。

でもね、やっぱり違う。
私にしかわからない感覚。

"お母さんじゃない"

って思えてきて、余計悲しくなりました。

母への思いは日に日に強くなるばかりです。

昨日の夕方も、
雲の切れ間から、地上に向って伸びている
一筋の陽の光を見て、ryuryuが

「ほら、天国へ行く階段だよ。
 おばあちゃんもあそこを昇っていったのかな?」

って。

そうだね、きっと昇っていったよね。
今頃、天国で懐かしい人たちに会っているかもね。

お母さんのお母さん、お父さん、お兄さん・・・

膝の痛みもないし、頭の痛みもない。
元気でニコニコ笑っているかもね。

お母さんに会いたいな。

まだまだ、何年も先の話だね。
それまで私も頑張らないとね。

「ryuryuをしっかり育て上げること」

それがお母さんが一番喜ぶことだよね。
次にお母さんに会った時に

「頑張ったね。」

って褒めてもらえるようにね。








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