昨日のカブスカウトの活動は
親子で参加の「防災教育」
学校でも、住んでいる地域でも避難訓練は何度もしています。
が、
実際に、避難してからのことってどうしたらよいのでしょう?
「防災教育」が行われているので
頭では理解していることは多いかもしれませんが
実際に何かをやってみたことってないのでは?
まずはテントを組み立てます。
さすが、ボーイスカウトの中学生は慣れたもんです。
頼りになりますね
大きなテントが組み立てられました。
4~5人用のテントです。中はけっこう広くて過ごしやすそうです。
大人も立って入れますよ。
乾パンなどの非常食も用意されています。
キャンプ用のお鍋ですが、非常時にはきっと役に立ちますね。
全部重ねてコンパクトに収納することができます。なかなか優れ物です
最後に、お米を炊いてお昼ごはんにします。
赤十字の小さな袋にお米を1合入れて、決まった線までお水を入れ
中の空気を抜いてゴムで閉じます。(空気を抜かないと破裂してしまうので要注意)
それを沸騰したお湯の中に入れて湯約30分。
炊きあがりました
幼児のビーバーさんも1合のご飯をペロリと食べてしまうほど
美味しく炊けましたよ
ryuryuは1.5合食べました
私にとってもとてもよい体験になりました。
"いざ"というときの為に経験しておくことはとても大切ですね。
これからも、こういった活動には積極的に親子で参加して行きたいと思いました