今日、宮島に行った目的は、大願寺の厳島弁財天大祭。
大願寺は、厳島神社を出てすぐの右手にあるお寺です。
相模の江ノ島、琵琶湖の竹生島とともに日本三大弁財天である
厳島弁財天の年に一度の御開帳があったから。
さすがに像の撮影は禁止。 (写せたとしても その写真も粗末にできないしね。
境内では、露店、フリマや福引会とにぎやかです。
お祭りの中で 「大般若読法」 というのがあるのですが、これが結構迫力あってすごいのです。
宮島内外のお坊さん十数人が、1人10冊くらいの経典をパラパラとめくりながら読み上げていきます。
ジャバラ状の経典をめくる様は、アコーディオン奏者か、南京玉簾かという感じ。(小さいころの印象です。
実際は、こんな感じ。
境内には、龍神さんやお不動さんもあります。
お不動さんは、1本の木から作られた大きさでは日本一 ・・・と以前聞いたように思います。
背後の炎の彫刻も含め、迫力あります。
ご興味のある方は、宮島観光の際、ぜひ行ってみてください。
そして、定番。
角が立派です。
相変わらず、雑食ねぇ~。
宮島桟橋前の広場では、しかせんべいを買って鹿に追いかけらる
観光客の人たちの悲鳴が響いておりました。
カバンやポケットに手をいれるしぐさをみただけで 鹿は寄ってきます。
油断をすると後ろからポケットに顔をつっこんできます。
鹿のいるところでは、油断大敵です。